被告会社のオドロオドロしい主張を裁判長は却下した
解雇無効の本訴で会社が出してきたものに対して、
裁判長が、弁論準備段階ですべて却下!!
(いやあ、まともな裁判官もいたんや~と感激)
←私が書いた陳述書の一部
解雇された人は、解雇理由に突出して早退・欠勤が多かったなどと言われた人が多いのではないだろうか。
労働訴訟を起こしたなら、原告となる自分が「そうではない」と立証しなければならない。
今回会社側は、金つぼね庶務係の書いた、以下のようなものを証拠に出してきている。
彼女は、おそらく「根拠」という日本語は知らないだろう。
※金つぼねカネコは仮名で、彼女は代表取締役のひとり。
金つぼねさんは、「相殺」を「そうさつ」と言っていた。客先にも。
社長も「そうさつ」と言っていた。
社内では、社長がISOを「イソ」と言うからみんな「イソ」と言っていた。
関係ないが、金つぼねさんは、コタツは「おコタツ」と言っていた。
とにかく私は、在職中金つぼねさんの言うことが理解できなくて本当に困っていた。
拭き掃除に順番があって、「玄関ドアから拭いてはいけない」という事がどうしても理解できなかった。
またある日、
「掃除は順番制にしませんか。」と言っただけなのに、
「アンタっ!拭き掃除すんのイヤなんやな。」
(そりゃイヤでしょうよ、私がほとんどしていたのだから)
続いて金つぼねさんはこうも言った。
「そしたら、自分の机は自分で拭くようにするわ。それと、自分のお気に入りの人の机は拭いてや。掃除は当番制にはするから、順番は、社長席→応接→玄関Y→お気に入りの人の順でを拭くんや。」
(全くお話にならない。わけわからん)
この結果、My雑巾が誕生することになる。
掃除の話が長くなるが、会社が証拠として金つぼねさんの、
そうじのとき玄関ドアから拭いてはいけないと言ったのに原告さんはふく
などという陳述書を出してきているので言及せざるを得ない。
「社長が一番偉いから、社長席から拭くのが当たり前や。」というのが金つぼねさんが雑巾がけの順番にこだわる理由だった。
(なるほど、まじめなのね。社長に感謝し尊敬しているという点では評価できる)
私は、朝一で来る客先に汚れている玄関を見せたくなかったために玄関と応接を先に掃除していたのだが、嫁・姑の意見の相違のようだ。私も次元が低い。
(私生活では、お姑さんの不合理なアドバイスでも受け入れていたんですが。。。会社ではねえ)
金つぼねさんの説明は、「方向が悪い」とかいった不合理なものとおんなじで私にはとうとう理解できなかった。
掃除の話が長くなってしまったが、
会社が解雇理由として出してきた証拠、原告さんは、早退・欠勤が特に多かったと思う 金つぼねカネコ捺印
には全く客観性はない。
当たり前だが、裁判長に即効切リ捨てられている。
まあ、食いボケの金つぼねさんにしたら、「コンキョ?」それっておいしいの?くらいの日本語かもしれない。
キ・ヤ・ツ・カ・ン・テ・キ・ナ・ウ・ラ・ヅ・ケ・ニ・モ・ト・ヅ・イ・タ・ゴ・ウ・リ・テ・キ・ナ・カ・イ・コ・リ・ユ・ウ
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金つぼねさんの言語中枢を通過中の裁判長の言葉ぞかし