誹謗中傷は業務命令違反に落ち着く―会社が勝訴しやすい解雇理由
労働訴訟を決意しているあなたは、最初解雇理由は何ですか?と相手会社の独裁社長だかその取り巻きだか、訳の分からん人物に聞いたことでしょう。
(裁判云々の前に)
突然解雇通告されて、呆然としていながらでも、自分には落度なんか無いのに、え”っ何で何で?とにかく解雇理由は何?と相手に聞いたあなたは、(ビツクリ)凄まじい中傷誹謗をされませんでしたか?
あるいは、訳の分からん事を言われたのではないですか?
≪はめられた場合―解雇通告の時にこんな目に遭う≫↓
↓
能力不足だ。
ものの見方がせまい。
人間的におかしい。
等々(強烈ですよ!)言ってくるから必ず録音すべし♪
・他社員のミスと会社の不利益を全部責任転嫁される
↓
不良品が出たのはあなたのせいだ。
創業以来の赤字になった。
等々言ってくるから必ず録音すべし♪
≪後悔していること≫
とにかく、ここぞとばかりに、サイコパシー社長が普段から私に抱いていた怨念をぶつけてきたのだから。
現在ではパワハラという言葉が世間に周知されているから、それ人格否定ですよ!パワハラですよ!法律違反ですよ!と堂々と言えるから言うべき。
私が裁判していた15年前ころは、経営者から解雇通告時に人間的におかしいと人格否定されてもなす術がなかった。
↓これはまだマシに見えるな解雇理由かもしれないけれど、解雇理由たりえない!
・いやあ、君はよく頑張ってくれていたよ、残念なんだけど、自宅待機してもらう事になったんですよね。。(??)
・明日から来なくて良いことになったから
(間違いありません。)
これでもか!
これでもか!
これでもかあーッ!!という感じです。
私の場合、解雇通告は最初、下請けの社長(外注の社長)からのもので、使いにくいからもう要らん、引継ぎの人は決まっていると言われています。
この事実を、私の上司(資材部部長)は全く知らなかったのですけれど、下請けの社長が親会社の従業員に解雇通告するという奇妙奇天烈なことがおきたのでした。
訳分からん解雇理由
下請社長の工場は被告内にあったからか、この下請社長チュウは専務と呼ばれていた。
で、この専務が私に言い放ったこと↓
(お誘い?を断ったからですかね?こいつにはセクハラされていたのです。。)
・仕事を溜めたから。
(倒産会社の業務を請け負ったためほぼ全員が仕事をためていた)
・そうや、業務不適格やから。
(5年目ですけどぉ)
・頼んだ事を3回とも断ったから。
(PC取り上げておいてPC入力しろ!と言ってきたのですよ、できる訳ないじゃん!)
それで、私は、下請社長チュウにハッキリと、
私は辞めませんよ。
と言っています。(何で辞めなアカンねん!お前何様やねん!くらいの勢いで言い放っています♪)
この事実を、私の上司(資材部部長)は全く知らなかったのですけれど、下請社長がそこの従業員に解雇通告するという奇妙奇天烈なことがおきたのでした。
私が上司のオモロイド氏には報告した時、何が起きたのか分からなかったようで、(チュウのことを)『あいつAHOちゃうか?』ぐらいの捉え方をしていただけでした。
そして。。。
下請社長チュウでは役に立たなかったことから、今度はゼニ亀社長自ら私を呼び出し、延々2時間以下のように中傷誹謗されています。
あっ、私を辞めさせたかったのは、ゼニ亀社長だったんです。
(産地偽装を私に指摘されて自己愛憤怒というやつかな!一瞬にして私は自己愛性人格障害者のターゲットにされてしまったのでした。)

(自己愛性人格障害者の傲慢さそのものだ。)
・ミスが多いから
(全員のミスをなすり付けられました)
・謝らないから
(ミスしていないから謝れない)
・君がいると仕事がしにくいとみんな言っているから
(私を嫌っているゴロナーゴさんが言ったことを持ってきている)
・君は、社内では唯一”できない”と口にする人だから
(倒産会社の膨大な業務と未知の業務とで、全社員ができないことだった)
・社内で一人浮いているから
(周囲はホンマモンのAHO。浮いて当然)
・夜の商売のママみたいで社風に会わないから
で、社長からの解雇理由もどき人格否定中傷誹謗パワーハラスメントは続きます。
(※1 あんなもの=チュウから解雇通告されている事とお局・金つぼねからのパワーハラスメントのひどさに、社長にSOSを求めて手紙を書きましたが、ゼニ亀社長はそれを突きつけてきたというのは、自分に忠実な金つぼねの事を批難された=自分の持ち物を批難されたと捉えたのでしょう。
・世間が狭いから
・ものの見方が狭いから
・ゴロナーゴ君が、君が辞めないなら自分が辞めると言ってきたから
・子どもじみた個人中傷を繰り返し会社の指示(にせシール貼り)を無視して、社内の調和を乱したから
(原産地偽装を指示していたのですよ!この社長。独裁企業なら多々あることですが私のように口にすればクビになります♪)
汚い。薄汚い。自己愛性人格障害者は汚すぎる。残酷なことができるケモノ。
こやつ↓。。。下請け会社社長のチュウは、
外注の社長なのに、裁判になってから製造部長の肩書きがついていていました(笑)
サイコパシー度の高い自己愛性人格障害者ゼニ亀社長は、自分では言いにくいから(悪者になりたくないから)、自分の言うことを一番きく下請社長に自社の社員のクビ宣告をさせましたが、もしこの時点で私がゼニ亀社長のことを自己愛性人格障害者だと確信していたなら=今のような知識があれば別の方法をとれていたかもしれません。
そして、解雇通告と称してゼニ亀が私を中傷誹謗し尽くしている最中に、ゼニ亀は社労士に電話していましたが、(あ、そうや)解雇理由は「業務命令違反」やとのたまっています。
(皆さん、不当な解雇の場合、なんでもかんでも解雇理由にされ、中傷誹謗の洗礼を受けますのでご注意を。)
会社がいくら中傷誹謗しても解雇理由にはならない
会社は、裁判になっても、私の解雇理由を上記のような中傷誹謗を文章にして送ってきています(笑)
そして、裁判長は解雇理由がないじゃないですか?が言ってくれています。
実際の中傷誹謗文(=会社側の主張書面)の文言は、人生で初めてみたドロドロした漢字で埋め尽くされていました。。。
↓
それ故、債務者(会社)は、これ以上債権者(私)を放置すれば、脆弱な債務者自身の存亡に重大な影響を及ぼすと判断し、やむを得ず解雇するに至ったが、その際も債権者を慮って、最悪の懲戒解雇は避けた。
(これを読んで心の準備をして頂ければと思います。私は、脳ミソの血管ぶち切れそうになりました。裁判になったら会社が心臓直撃する主張書面を書いてくる ― 提訴する前に健康診断を受けよう)
裁判になってから解雇理由が業務命令違反になっていた(笑)
それで、会社が、裁判長から2回も書き直し命令をされて書いた主張書面の私の解雇理由は、やはり、業務命令違反に収まっています。
(弁護士の先生が最初から解雇理由はたいがいは業務命令違反になると言ってました♪)
しかし、解雇された人が業務命令違反をしなかった事を立証する事になるのですが、これは大変難しい。なにせ、証拠が少ない上に、ないもの(業務命令違反が無かった事)を無いと証明していくのですから。
証拠保全―ボイスレコーダー・帳票類・写メ等々を集めまくれ
ですから、干されていると感じている人・不利益を受けている人・合法的抑圧(イジメ)を受けている人等々の人は、ボイスレコーダースイッチONにしっぱなし、帳票類の保全、写メ保全、出来る限りやり取りはメールにする等々、忙しいかもしれませんが、これをやりに会社に行ってるんだという認識に変えるべし。
一般企業に必ずいる変な上司・ゴマすりだけが仕事の人・給料泥棒、こんな輩から仕事を頼まれたら必ず書いたものをもらうべし。
出来ればハンコも貰っておく。(日付の入ったゴム印でもいいから)
相手の手書きのメモなどは、どんなに汚い紙に書かれていても保存しておく。
↑
これは証拠としておおいに役にたちました。
ズボラな上司に責任転嫁されて、
などと会社主張書面で言って来ました(必ず言ってきますよ。事務員の私が、不良製品の返品の責任を全て押し付けられました!)
自分の担当業務については、会社が日報の作成を義務付けていなくても、自分で日記につけておこう。
また、ゼニ亀社長たちは(会社側の主張書面では)、
↓
・1日1時間しか仕事をしていなかった。
・業務怠慢・業務違背である。
などとも言って来ましたが、自分に関係のある帳票類は全部持ち出していましたので、きちんと反論できています。
まだ解雇されていない人は(解雇通告の段階の人は)、巧妙かつ陰湿なモラハラやパワハラなどの職場いじめの中で苦戦を強いられていると思いますが、そこまで来ているのですから、
と、毅然として言ってあげればいいのです。(いっぺん言うてみんしゃい。確実に、何かが変わります!)
ブラック企業の中にいて、解雇通告までされた社員は、赤字の責任まで擦り付けられるかもしれませんが、確実に人格否定の嵐がくるでしょうから、今までのお局からのモラルハラスメントに金利を付けて全額一括返済すべく、(ちょっぴりイケズですが)相手が○サイクなら(ここがミソ)、
↓
と言ってあげると良いのです。必ず撃沈させることができます。(これは、あんまりにもいじめがヒドイので一度言ったことがありました。)
辞めませんと言い続ける
会社があなたを辞めさせたいと思った時に干したりイジメたりするのは、あなたの自主退職を企てているからです。解雇理由もない社員を、会社が解雇することは、会社にとっては大変リスクが大きい。(私のように裁判されては困るからねえ。)
そこで自主退職するように会社ぐるみでイジメて来るのです。
会社でイジメられる人-ターゲットにされる人というのは、ゴマをすりきれない正直な人だったりするから、会社の違法行為・不法行為を見逃す訳にいかないので周囲に愚痴?を言ったり、あるいは、陳情する事になって、サイコパシーor自己愛性人格障害者社長のターゲットになってしまってクビ、というパターンが多いと思うのです。(私は、ちょっと言ってみたんよ、程度のことだったが。。。これがイカンかった)
さあ、解雇通告された人は、今日からメモ・コピーをとりまくろう。(証拠集めは楽しいですよ~♪)
そして、解雇無効の訴えを起こした人は、何の落度もなければ業務命令違反が無い事を証明するのに全力を注ごう。
※ 裁判所はアナログが好き?ですから、出来る限り、写メよりもコピーしたものを用意しておきましょう。
↓
・自分が関わっている業務の全種類の帳票類と伝票類を1部ずつコピーしておく(守秘義務なんてクソくらえ♪)
・タイムカードのコピー
・業務連絡などの社内回覧のコピー
・口頭で指示された仕事は日報に書き込んでおき、その日報もコピーしておく
・誰かがパワハラされていたら即録音する
・自己愛性人格障害者社長は脱税もしているからシッポをつかむべく情報を集める
・ブラック企業は残業代を支払わないし36協定も守らないからタイムカードとは別に日報(手書き日記でも良い)に勤務時間を書き込んでおく(自分の勤務時間だけではなく他の社員のも書いておく)
・(まだまだあるかもしれません。。)
私は以上のようなモノをダンボール箱一つ分一杯に持っていましたので、会社が全社員一丸となって死に物狂いでケンカをしかけてきても全て反論できています。。。が、(頭のオカシイ)M・Jという裁判長が私の反論文を読んでくれなかったためそれらの証拠は全く役に立たなかったのです。。。
(これはもう事故です。自己愛性人格障害者ゼニ亀社長には腹が立つこともなくなりましたが、M・J裁判長のことは今でも忘れられません。)