(経験したことを書いています♪)
ああ離職票!―ハローワークに相談することから始まる―動けば軽くなる
・解雇されて就職活動をしているor
・解雇されて労働訴訟を提訴している
そして、いずれかだろう↓
・離職票と解雇通知書とを持っている
・離職票も解雇通知書も持っていない
・1つだけ持っている
≪結論≫
いずれの場合でも、
・ついでに解雇通知書も送ってもらえるかもしれない。
・裁判中でも失業保険は給付してもらえる。(仮給付してもらえる)
※ 失業保険の給付条件→解雇日以前の2年間以内に、雇用保険料を12ケ月分支払っている人のみ。給付条件―ハローワークHPより
解雇されたあと労働訴訟を提訴予定―離職票も解雇通知書もない
不当解雇されて労働訴訟せざるを得ない人は、裁判を続けていくためにも最短で失業保険を手に入れる必要がある。
しかし、裁判になるくらいだから、相手の○ンピラ会社は離職票も解雇通知書も送ってくれない。
そしてどこへ相談すれば良いのか?何をどうすれば良いのか分からないという状態になっているかもしれないのが解雇(通告)されたばかりの労働者だ。
≪困っていることは?≫
解雇(通告)されたばかりで、まだ具体的にどの公的機関にも(提訴予定の人は弁護士にも)依頼をしていない場合は↓
・会社からどのようにして離職票と解雇通知書を送ってもらうか
・裁判中に失業保険が給付されるのか
この2点で悩む。
あなたは離職票を手に入れることから始まるが、相手はブラック会社だから発行しようとしない(会社が多い)。ブラック会社から離職票(と解雇通知書)を出させるのは実に困難だ。
しかしこちとら切羽詰まっているのだから絶対に手に入れようゾ♪
まずは≪ハローワークに相談≫する。
という法令があるから、ハローワークにお願いしてブラック会社に電話を入れもらう。
(ここで。。ハローワークの担当職員によっては、オヤクショ仕事しかしてもらえない可能性あり。仕事が遅いとかこっちが何回も催促するとか、スンナリいかないかもしれませんよ~)
↓
ブラック会社には嫌がらせをされてすぐには離職票を送ってこない可能性はあるが、お金ではないから、ハローワークという公的機関からの催促が効を奏して離職票発行の手続きならするだろう。運が良ければ、ついでに解雇通知書も送られてくるかもしれない。
↓
雇用保険の具体的な手続き―ハローワークHPより
≪我慢すべし≫
やっと手に入れた離職票を見ると(あれれ?)、解雇されたのに自主退職にチェックが入っている!(という場合が多い)。
そこで、ハローワークの職員に『実はかくかくしかじかで会社都合です』と言ってもスンナリ通じない。
お役人は書類が命だから(ここが一番目の関所)、必死で、丁寧に、頭下げ下げ↓『会社をや辞めさせられたから早急に失業給付を受けたい。』と言っても信じてくれない(場合が多い)。
さて、あなたはラッキーかアンラッキーか。。
とにかくこんなところでくじけていられない♪。
(ハローワークの職員ならこれが当たり前なのです♪ シレっとサラッとまるで感情がないようなアンドロイド観音様のような女子職員も居たなあ♪)
≪仕方がない≫
お役人は、あなたが会社から解雇されて会社都合の退職をした場合に、会社がまともな離職票を発行するとは限らない事を全く想像できないから仕方がないと諦めよう。(大人になって責任を取る必要のない仕事をしていると想像力が欠如していくんですかねえ。。)
最悪あなたは、ハローワークの職員は離職票の記載通りの手続きをするものなんだと悟るべし♪
≪有名なたらい回し≫
ある社労士のサイトで調べたら、そこには↓
と書かれていた。その法的根拠が存在するという。(へッーえっ!オドロ木ももの木。。。)
しかし現実は、ハローワークの狼藉を監督し罰を与える人がいない。
こちらが必死で訴えているのに↓
などと言われた人もいる。しかし、ここでもくじけてなんかいられない♪
≪離職票のひな型≫
離職票=会社都合か自己都合かをチェックする欄のあるページ↓
(赤枠の『3 事業主からの働きかけによるもの』か『4 労働者の判断によるもの』かいずれかの(1)~(3)の①~⑥のところに一箇所だけにチェックが入った離職票が要ります。)
≪解決策≫
もう十分すぎるほどハローワークと労働基準監督署(のわけ分からん人物)と関わった後は、本当に途方にくれて、元気を吸い取られてしまっているが、そろそろ会社から離職票が送られてきてホッとすることができる♪
≪解雇通知書の発行≫
最悪の場合労働組合に直行するのだ!
解雇されて退職していても、あなたの代わりに労働組合の書記長に○ソな会社に催促しもらう。
一人でも加入できる労働組合というのがあって、2~3箇所に電話をしてあなたの直感でここだ!と思うところに決めるとよい。
その労働組合に力があるかないかの差が若干?あるように思うが、信用できる!という直感があればいいと思う。(私の場合、会費は月1,000円で、半年に一回のなんとかの会合だけ参加したっけ。。。その後はフェードアウトするという不義理なことをしてしまいました。)
まだ解雇日までに日数が残っているという場合、労働組合から会社に団交という形で解雇通知書を要求してもらうのだ。
当方のサイコパシー自己愛製人格障害者・ゼニ亀社長には効果抜群だった。(ビビッてました!会社潰されるんとちゃうか!?という噂も立っていたらしい。)
(団交の後、会社は即効で正しい離職票だけは送ってきましたからね♪特に自己愛性人格障害者はビックリするほど権限に弱いのです。。。労働組合という権限あるげな響きに♪)
離職票と解雇通知書の両方を手に入れる方法
≪結論まとめ≫
・ハローワークに相談する
・労働基準監督署から会社に注意してもらう
・労働組合に団交してもらう
・自分で内容証明郵便を出す
・弁護士から会社に内容証明郵便を書いてもらう
いずれかの5つの方法があって、この5つをいろいろ組み合わせながらやると、ほとんどの人は離職票や解雇通知書が手に入る。
(すみません。。100%手に入るとは書けないのです♪)
なぜなら↓
・会社と関係がこじれている場合
・ハメられて解雇されてしまった場合
・もう辞めちゃる!と会社を飛び出してしまった場合
・その他いろいろな場合
等があって↓
解雇理由も告げられないで突然『明日から来なくてもいいよ』とか『病気になったんだから辞めてください』などと解雇通告するなど、労働法も知らない経営者がゴマンと居て、相手がサイコパシー社長だったりするからだ
(離職票+解雇通知書の2つをそろえるだけで疲れます♪)
そうすると内容証明郵便なども試してもいいと思う。
弁護士の名前で送るとサイコパシー社長ならビビるぞよ♪(1通100,000円くらいですかねえ。。書き方等はググってください♪)
私は、貴社にて勤務しておりましたが、平成23年3月31日に○○氏より解雇を言い渡されました。
解雇には相当の理由が必要となり、何の理由もなく労働者を解雇することは許されません。
よって、労働基準法第22条に基づき、解雇理由証明書を請求致します。
平成○年○月○日までに、上記書面を私宛に交付願います 。
平成23年3月31日
どこそこ県なになに市
カイコサレタロウ
どこそこ県なになに市
ピンハネ商事殿
これで、会社からめでたく離職票が、ついでに解雇通知書も送られてくるかもしれなし、会社から返事がなければ(1ヶ月くらい待ちますか。。)、この内容証明郵便を離職票と共にハローワークに提出すると失業保険の給付が認められるかもしれない。
こんなことはなかっただろうか?
≪裁判おこした人はこんな目に遭う≫(私の場合です)
会社から↓
と。
相手はサイコパシー自己愛性人格障害者のゼニ亀社長だったが、私は↓
と言ったあと、すぐに半日有休をとり労働基準監督署に直行している。
全く期待はしていなかったが、労働基準監督署の担当者が良かったのか?会社に指導を入れてくれたようで(いっしっし)、しかも団交も始まっていたから会社は即効で正しい離職票を郵送してきたのだった。
しか~し、この後だ。
ハローワークにその離職票を持っていき失業給付の手続きをした時のこと。
失業保険の仮給付
労働訴訟を起こした人は、その旨ハローワークに告げておかねばならない、と聞いた私はそのように窓口の人に言った。
で、午前11時ころきた私は複数の担当職員に『ちょっと待ってくれますか?』『ちょっと待ってくれますか?』『ちょっと・・・』と言われて午後の2時くらいまでハローワークの椅子に座っている。(あ~イライラする。話が通じない!)
ちゃんと体裁の整った、会社都合にチェックのある離職票を提出しているのに、
と最初の人が言った。
長~い間待たされて、後ろの人に次から次に抜かされて、お昼休みがきてしまった。
(なんや?昼メシ食いに行っとんのか??)
私が下々の国民だからなのか?想像力欠如のため他人が空腹かどうか分からないからなのか?こんな無礼ができるのって。。。
民間の銀行でいうなら、接客途中で客に黙って昼飯喰いにいくのと同じことだ。
裁判?裁判してる人が失業保険?聞いたことないなあ?こちらでは分からんわ~
(なんでため口や? 裁判中は失業保険は仮給付されるのです。)
というふうなことが繰り返され、時間を見れば昼2時を過ぎていた(3時間も経っていた)という訳。
(上のエライ人が出てくるまでにかかかった時間は、昼寝ができる程の約3時間後だったのですよね 怒)
別の職員がワラワラ入れ替わっては声をかけてきて(やっぱり役所はヒマなんや~)
(じゃあ、出てくんなよ)

2番目にエライ人:
裁判?
ふ~ん。
解雇されるのはあなたに落ち度があったんとちがいますか?
(プッチィィーーン!)
というふうになって、そこで1番目エライ人が出てきて、これまた踏ん反り返ってこう言った。
と。
通常の場合は、書類が揃っていて受給条件も満たしていれば失業保険が給付されるのは間違いないが、裁判を提訴したなら、上記のようになる可能性があるからご注意を!
それで、まだ離職票を手に入れていない人だが、ハローワークがダメでも運よく労働基準監督署が会社に注意をしてくれても、その会社が発行しなければどうにもならない。(注意だけだからねえ。。。)
労働基準監督署が会社に、
と言わなければ、○ソな会社(ブラック会社)は、労働基準監督署からの注意など屁でもないから永遠に離職票は入手できない。
労働基準監督署の役人が持っている権限をチラ付かせてくれれば、ブラック企業の自己愛性人格障害者社長などは即効で離職票を発行するのに実に残念な現実だ。
ということでやはり労働組合だ!
コメント
大変でしたね、私も緊張して読んでいました。
>裁判?
ふ~ん。
>解雇されるのはあなたに落ち度があったんとちがいますか?
酷いですね、コイツ等、人間じゃない。
公務員ってこの系の人種がいますね。
彼らもある意味では、人の心を失った被害者なのかもしれません。
マジ、ぶん殴りたくなりますね。
海野 様
>公務員ってこの系の人種がいますね。
なんなんでしょうね?
新人はいずれこうなっていくのでしょう、残念ながら。。。
(私の中では、レスキュー隊などを除く、事務系の公務員は100%そう思っています)
私も現在解雇無効裁判中です。
解雇内容
●診断書未提出
再診察してから提出することを伝えてます。入院後提出済み
●休業補償の請求を会社に無断で請求した件。
会社に署名押印をお願いしたら、期日が到来してないので押印できないと返却されたが、業務災害で休職しているのは会社知っており5回目の請求で、前に押印された用紙が1枚残ったので使いました。
●無断欠勤
労務可能診断書提出後、復職日を団体交渉しており、その間が無断欠勤
●労働条件変更を拒否
復職して2ヶ月後、9時から17時までの勤務でしたが、突然別会社で、13時から21時までの勤務に同意なしで決定された為、労働条件の変更を拒否した事
●名誉毀損
代表からの質問ノートの筆跡が毎日変わったので筆跡鑑定をしたいと記載しました。
●警察通報
社内の私の使用机の引き出しの中に現金や診察券などを忘れて退社、翌日出社すると机の上の物や現金などがなくなってました。事業主は知らないと一点張りなので、警察に通報しました。
●身元保証人、誓約書未提出
この文面が余りにも理不尽な内容です。
入社の際して提出してます。
華さま
お返事は、私の別のサイトでお返ししました。
(コメント欄にではなく、最新記事としてアップしています。)
しかし、解雇無効裁判の前
会社の不正行為の手紙が関係会社に送られた。犯人はお前だと言われて会社から損害賠償請求の訴訟が届いた。
この判決が出たんですが、
私が怪文書を投函したと推測できるので支払い命令だったんです。
私は怪文書を投函してないので控訴します。
こんな状態での解雇無効裁判中です。
敗訴しないか心配です。
華さま
ひとつ。
>敗訴しないか心配です。
↑
あなたの裁判の詳細が分かりませんので、
『当たってくだけろ!』としか申し上げられません。(ごめんなさいね)