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自分にしか分からないイジメ=モラルハラスメント―周囲が理解してくれない苦しみ発生
入社して1ヶ月が過ぎた人、あるいは、新しい人間関係が出来てから1ヶ月が過ぎた人は、
あれれ?
この人、どこかおかしいけれど、どこがおかしいのか、他人には具体的に伝えられない。
今まで聞いたこともないような日本語をぶつけてこられて、人格否定されたと感じたけれども独特の言葉の節回しをされて、咄嗟には切返しができなくて、そこが悔しかったり、やられっぱなし感を持ったままの、ただただ気分が悪い状態が続くだけ。。。
自己愛ハンニャさんは、普通じゃないんです!
こう訴えても、サイコパシー度の高い自己愛性人格障害者の事を理解できる人は皆無。
一般的な模範的な?回答しか返ってこない。
↓
お互いにもっと歩み寄れば解決するんじゃないの?
というふうな。
これを聞いた、自己愛性人格障害者からモラルハラスメントを受けているターゲット(あなた)は、さらに落ち込み窮地に立たされたまま何の解決策も見出せないまま重苦しい気持ち抱えて毎日会社(学校など)に行くことになる。
理解者がいないという環境は、人間の精神を割と簡単に破壊してしまうもの。
ヘンな人だけれど説明できないなら、自己愛性人格障害者かもしれないと疑う
ネットで自己愛性人格障害者とは?と検索すると一杯でてくる。
(症状:メイヨークリニックによるもの)
↓
自己愛性パーソナリティ障害の症状
人より優れていると信じている
権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
業績や才能を誇張する
絶え間ない賛美と称賛を期待する
自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
人の感情や感覚を認識しそこなう
人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
人を利用する
劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
嫉妬されていると思い込む
他人を嫉妬する
多くの人間関係においてトラブルが見られる
非現実的な目標を定める
容易に傷つき、拒否されたと感じる
脆く崩れやすい自尊心を抱えている
感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える
(症状:もっと具体的に、「こころのサポートセンター・ウィズ」さんより(掲載許可済)
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被害者である私は、加害者だったKIMSらのその性格・ものの考え方を異常だと認識していたが、専門的・医学的・法律的な根拠に基づいた裏づけを求めていた。
(途中省略)
加害者とは
被害者の話を総合してみると、加害者には同じようなパターンがあることに気づきます。
1.勝ち負け
1)思い込みによるこだわり
モラル・ハラスメントの加害者は、自分の勝ちか負けかをいつも考えています。
勝つことに強迫的にこだわり、まわりの人間には敵か味方かのどちらかしかいないというような極端な考え方をします。
対人関係を力関係でしか捉えることができない加害者は、その相手との力関係によって態度を変えます。
味方にしておきたい人が自分より上か同等の力をもつと思っている場合、親密さを相手にもまわりにもアピールします。しかし、相手が下だと思うと抑圧し、いいように使います。
このように、味方といっても対等な友人という捉え方ではありませんが、 何らかの形で自分にとって役に立つ人間だと思えている間は、敵に回さないよう気を遣いながら接しているのです。
しかし加害者は、ほんの少しの批判や拒絶を、自分に対する反抗や敵意の表れだと受け取ります。
はっきりと完全な味方にならない限り、敵だというレッテルを貼り、何としてでも抑圧し、排除しようとするのです。
敵とみなした人が自分より立場が下だと簡単に抑圧し、同じくらいの力やもっと力があるかもしれないと思うと、まずまわりに悪口を言うなど、相手を引きずりおろしてから抑圧します。
いずれにしても加害者は、虐待の構図を取ることでしか自分を守れないと思っているようです。
また、自分は自分にふさわしいだけの正当な評価を充分には受け取っていないと思っているため、勝つことへのこだわりは、なおいっそう強迫的になります。
2)言葉はぶき
加害者は最初のうちは、敵とみなした人間に直接何かを言うことはほとんどありませんし、相手が何かを訊いたとしても、会話は成立しません。
しかし、加害者が何も話さないわけではなく、話すのが苦手なわけでもないのです。
それどころか、むしろ、論争が好きなのではないかと思えるほどの雰囲気を持って言葉を使います。
しかし、その話は自己完結的であり、その言葉は、相手とのコミュニケーションのためのものではなく、勝つためのブキなのです。
3)一貫性がない
加害者は、情緒不安定で不安が強く、他人に対して攻撃的です。
そのときの気分や感情によって気に入らないことが変化し、言動に一貫性がありません。
まわりの人間は、加害者の思考パターンにはひとつのルールはなく、予測がつかないように感じます。
しかし被害者は、その予測がつかないルールを加害者から強制されるのです。
自主的に動けと言ったかと思うと勝手にするなと言い、きちんと謝れと言ったかと思うと、すぐ謝った場合にはすぐに謝るなと言います。
被害者が黙って聞いているとその姿勢を突き、反論するとまたその姿勢を突くのです。
また、被害者が毅然とした態度でいると加害者は怒り出しますが、硬直し萎縮していても加害者のイライラは増長されます。その使い分けには一貫した理論などはありません。
加害者が相手を敵だとみなせば、何をしてもしなくても、モラルハラスメントの対象になってしまうのです。
加害者の言葉に一定の傾向があるとすれば、その言葉が、加害者が勝つためのものであるということだけのようです。
4)支配
加害者は、力のある者に対して迎合する反面、弱い者や敵とみなした者に対しては支配的、威圧的な態度をとります。
自分の勝ちを安定させるための権力に固執し、その権力によってまわりを支配して 自分と同一化させるのです。
そうしておけば、相手から自分の考えを否定されたり批判されたりして、自尊心を傷つけられることはありません。
それどころか、必ず自分の意見に同意してもらえるため、有能感を感じられるのです。
また、支配しておけば相手は逃げません。ストレス解消のためのうっぷん晴らしの対象を確保しておくためにも、 まわりの人を支配しておく必要があるのです。
2.自己愛的
1)自分は特別
加害者は自分が特別な存在なのだと思っています。
たとえ実際の業績をあげていなくても、自分には特別な才能があり仕事ができると思っていますし、まわりの人も当然そう認めるはずだと思っています。
そのため、自分のために誰もが喜んでいろいろなことをしてくれるべきだと思っていますし、自分のために他人を平気で利用できます。
また、自分を偉く見せるためにすべてを知っているかのように振る舞い、そのために言葉を利用します。
たとえば、難しい専門用語を使ったり、抽象的な表現をする、話を一般化し真実を話しているような言い方をする、誰かを軽蔑し悪口を言う、相手の考えや行動の意味を勝手に決めつけるなどの方法を使います。
また、質問されても答えは言わない、途中まで言いかけてやめる、自分についてはあまり話さないなどの方法で相手の興味を引き、魅力的に見せ、特別な人だと想像させるような振る舞いもします。
2)自分を守る
モラルハラスメントの加害者は、起きたことの責任をすべてまわりの誰かのせいにし、他人の欠点を暴きたてます。
それによって、自分は罪悪感を感じなくてすむのです。現実を否認し、まわりの人の苦しみはもちろん、自分の中にある苦しみさえも認めません。
内面の葛藤やとるべき責任に対して対応することができず、 自分を省みることをしようとしないため、自分のちょっとした欠点にさえ気づかないようにします。
これらは、加害者が自分の身を守るための方法なのです。
3)共感できない
モラル・ハラスメントの加害者は、相手の感情を理解することができません。誰かが苦しんでいるのを見ても同情することも共感することもないのです。
加害者自身、苦しみや悲しみという感情を持たないかのようであり、そのような状況でも、相手への怒りのみが出てくるのです。
4)羨望と憎しみ
加害者は、自分が持っていないもの、特に才能や地位、考えなどを持っている人や、幸せそうにしている人に対して羨望を抱き、それらのものを自分のものにしなければならないと感じます。
しかし、努力して同じものを手に入れようとはしません。
相手に取り入ったり、相手を利用し支配して奪おうとするのです。
そして、もし相手が抵抗し思い通りにならなければ、加害者の心には憎しみがわき起こり、その結果、相手をおとしめ破壊しようとするのです。
加害者にとっては、その相手と自分との差を埋めることが、一番の目的なのですから。
3.妄想症的
モラル・ハラスメントの加害者にとって、まわりの人は、いつも自分をおとしめ、攻撃を仕掛けようとしている人たちだというふうに感じられています。
自分が先に攻撃を仕掛け、支配し、常に勝っておかないと、相手の方から攻撃を仕掛けられてくると思っているのです。
加害者にとって、人生とは悪意に満ちたとても困難なものなのです。
4.生育歴
加害者がこのような傾向をもつ原因は、まだ、はっきりとはわかっていません。
ただ、加害者の生育歴や過去の経験が、強い影響を与えているようです。
加害者は以前、何らかの形で虐待を学習したことがあり、しかもそれを、虐待だったと認識していないことが多いのです。
それだからこそ、虐待を切り抜けてきたつらさを、虐待の形でしか出せないのかもしれません。
そのうえ、自分がかつて受けた苦しみに対する復讐であり、そういう人間関係しか知らないことの表れともとれる自分の虐待行為にも、加害者自身はまったく気づいていません。
今までに対等な関係の経験がなく、今も安心して本音を語る場所を持っていないであろう加害者にとっては、そのように自分の加害行為に無自覚でいないと、生きてはいけないのかもしれません。
自己愛性人格障害者にターゲットにされて克服した人の体験談―byムーミン(すみません自分です♪)
ムーミン:
(幣ブログでは、管理人が、とある会社に入社してからの5年間にわたる―5年目、自己愛性人格障害者から受けたモラルハラスメントの具体例等々を書き記しています♪以下などは、自己愛性人格障害者の見抜き方を中心に書いています。)
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自己愛性人格障害者とターゲットの関係
あなたが、
クラッシャー上司の部下
イケズな姑に仕える嫁
自己中の夫と結婚した妻
等々いろいろな関係があるけれど、人生の時間を一番多く過ごすであろう会社という空間で、その上司の部下になっているなら、本当に人生お先真っ暗状態になってしまう。
(私の例なのですが)
私の会社での立場は社長秘書。
業務内容は、社長直下の指示にて動くため、社内の雑用係のようなもの。
しかし、役職も付いていて、一番下の主任。上司は一応サイバーおしんさん。
サイバーおしんさんは、うちの役員10名のうちの一人で営業部長(←社内組織図あり)。
(その営業部長10名の中に自己愛ハンニャという自己愛性人格障害者がいて、彼女が主人公のブログを書いているという訳です♪)
これまでの経緯など。
↓
・自己愛ハンニャは、現役員らによって追放された前社長からいる古い社員
・仕事のスキルは、営業取れない、PC扱えない、主婦的な発言と仕事(かな?)
・3年前に、娘が現社長の(他人やんというくらいの)遠い親戚に嫁いだ
私が入社した当初は、新入社員で平社員の私に自己愛ハンニャは、何かお手伝いする事があればさせて頂きたいと言ってきている。
(今考えると、権限ある社長はとお~っても美味しそうなエサだから、その秘書の私に近づいたという訳です♪)
しかし、自己愛ハンニャは、3年前に、自分の娘が社長の親戚に嫁いでから一気にモンスター化する。
自己愛性人格障害者は、空想の中に生きているから、空想と現実との区別が付かず、先日などは、社長秘書の私と得意先の前で社長秘書をやっております自己愛ハンニャと申しますと口走っている。(症状悪化)
(そんな自己愛ハンニャと私の壮絶な4年間がこのブログですが、見抜き方や対処の仕方を沢山書いています。どうぞ、お付き合いください♪)