ナルシシズムは悪化する―自己愛性人格障害者の空想と誇大感 | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

誇大感―ナルシシズムは悪化する―サイコパシー自己愛性人格障害者の空想

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自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

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陶酔の極みか―興奮しながら演説していた自己愛性人格障害者

人格障害は悪化するのか?悪化し続けるのか?

最近の話。久々に自己愛性人格障害者・自己愛ハンニャの姿を見てビックリした。(このビックリはいつも新鮮で期待を裏切りません♪)

オモチャが壊れる寸前に異様な動きをしたり音を出したり(シュワちゃんではなくどえらく強い女のターミネーターが消滅する前のような。。。)あんな感じのイキモノになっていた。

久々に会社で全体会議があって、自己愛ハンニャがマイクを持って連絡事項を伝えていた。その間5分くらい。
第二次世界大戦時に全体主義・帝国主義を唱えていた独裁者がいたが、自己愛ハンニャはその独裁者の演説のような感じで株主総会の日時を伝えていた。

(※ 文節ごとにニコニコニコ~を入れて読んでくださいね♪)

みなさんこんにちは!!
先ほども社長がおっしゃってくださっておられたように(日本語がおかしい)
わが社はこのように売上目標をかかげております!
この目標は私達が必ず達成しなければならない使命なのであります(ジ~ン)。
自己の生活を革命することで日々営業活動も革命され己の力が最大限生かされていくのであります(ジ~ン)。
☆#&$£¥%$&@◇*△(ジ~ン)。
☆#&$£¥%$&@◇*△(ジ~ン)。
☆#&$£¥%$&@◇*△(ジ~ン)。

(てな感じだったから何も覚えていない私でした♪)

まさに前述の独裁者の演説と同じものだった。
株主総会の日時を伝えるだけだから↓

みなさまお疲れ様です。
総務より株主総会のご連絡をいたします。
来る平成31年2月末日、大会議室において開催いたします。
就きましてはみなさまのお手元に資料をお配りいたしますので一番前の列の方は取りにきてくださるようお願いいたします。
尚、当日欠席される方は、お手元の資料巻末にある用紙Aに”欠席”と書いて各部の部長に提出してください。
以上です。

で良いだろう。

とにかく、うちの自己愛ハンニャの演説の姿が、以下に引用した2番目の限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。という症状だろう。

 アメリカ精神医学会、DSM-IV-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル

誇大性空想または行動における)、賛美されたい欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち5つ(またはそれ以上)によって示される。

1.自分が重要であるという誇大な感覚
(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)
2.限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
3.自分が “特別” であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達(または団体)だけが理解しうる、または関係があるべきだ、と信じている。
4.過剰な賛美を求める。
5.特権意識
(つまり、特別有利な取り計らい、または自分が期待すれば相手が自動的に従うことを理由もなく期待する)
6.対人関係で相手を不当に利用する(すなわち、自分自身の目的を達成するために他人を利用する)。
7.共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
8.しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
9.尊大で傲慢な行動、または態度

自己愛性パーソナリティ障害

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そして。。。全体会議のあと自己愛ハンニャと何の接点もない社員Bが、私の元に来てこう↓言った。

自己愛ハンニャさんは魅力のある方ですね。感動しました。

と。。。

(え”ーーッ!?感動するんや??)

社員Bは、将来の自己愛ハンニャの召使認定!かな?

さらに社員Cが私の元に来てこう↓言った。

自己愛ハンニャさんは魅力ある方ですね。話が上手ですね。
それで先ほど、感動した事をお伝えしに行ったのですが、話の内容とはまるで別人でした。
私が話しかけてもこっちをチラッと見るだけでそのまま向こうに行ってしまいました。
一体どういう人なのですか?

社員Cは、将来の自己愛ハンニャのタゲ認定!かな?

因みに社員Bや社員Cが私のところへやって来たのは、彼らが社長に呼ばれていたから社長室(私の仕事場です)にやってきたからだった。彼らが使い物になるかどうか、社長がハカリにかけるために呼んだ社員達だった。
かれらは入社テストを受ける面持ちで社長室にやってきただろうから、そこの門番?の社長秘書(私)に気の利いたことを言わねばならなかった。それが自己愛ハンニャの演説の感想だった。

社長の指示で社員の育成にかかわっている私は、勿論社員Bや社員Cの言動を社長に伝える役目があるが、主観を入れるまでもなく、社員Bは使い物にならない。

あの陶酔の極みの演説に違和感を感じなければ営業マンとして失格!というところだろうか?


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