モラルハラスメント | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

モラルハラスメントをするためだけに生きているサイコパシー自己愛性人格障害者

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0
自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

プロフィール

 

自己愛性人格障害者というモンスターが世の中に存在している事を知った日―モンスター記念日

今から10余年も前のこと。
不当解雇裁判を闘っていた方から教えていただいたものがある。

それは、こころのサポートセンター・ウィズさんが発行した“モラル・ハラスメント~外から見ても分かりにくい心への暴力~”という小冊子。

今でこそ、
あの独特で異常な言動をするイキモノが自己愛性人格障害者だと知っているが、人生で初めて遭遇した人格障害者の銭カメ社長や金ツボネを前にして訳がわからず、発狂寸前だったかもしれない私の精神を救ってくれたものだ。

“異常人物の銭カメ社長や金ツボネのことを説明し尽くしているじゃないか!!!”
と感動を覚えたこの小冊子の一部を引用する(引用許可済)。

こころのサポートセンター・ウィズより

(こんな↓前置きがあって、)
被害者である私は、加害者だったKIMSらのその性格・ものの考え方を異常だと認識していたが、専門的・医学的・法律的な根拠に基づいた裏づけを求めていた。

加害者とは

被害者の話を総合してみると、加害者には同じようなパターンがあることに気づきます。

1.勝ち負け

1)思い込みによるこだわり

モラル・ハラスメントの加害者は、自分の勝ちか負けかをいつも考えています。

勝つことに強迫的にこだわり、まわりの人間には敵か味方かのどちらかしかいないというような極端な考え方をします。

対人関係を力関係でしか捉えることができない加害者は、その相手との力関係によって態度を変えます。

味方にしておきたい人が自分より上か同等の力をもつと思っている場合、親密さを相手にもまわりにもアピールします。しかし、相手が下だと思うと抑圧し、いいように使います。

このように、味方といっても対等な友人という捉え方ではありませんが、 何らかの形で自分にとって役に立つ人間だと思えている間は、敵に回さないよう気を遣いながら接しているのです。

しかし加害者は、ほんの少しの批判や拒絶を、自分に対する反抗や敵意の表れだと受け取ります。

はっきりと完全な味方にならない限り、敵だというレッテルを貼り、何としてでも抑圧し、排除しようとするのです。

敵とみなした人が自分より立場が下だと簡単に抑圧し、同じくらいの力やもっと力があるかもしれないと思うと、まずまわりに悪口を言うなど、相手を引きずりおろしてから抑圧します。

いずれにしても加害者は、虐待の構図を取ることでしか自分を守れないと思っているようです。

また、自分は自分にふさわしいだけの正当な評価を充分には受け取っていないと思っているため、勝つことへのこだわりは、なおいっそう強迫的になります。

2)言葉は武器

加害者は最初のうちは、敵とみなした人間に直接何かを言うことはほとんどありませんし、相手が何かを訊いたとしても、会話は成立しません。

しかし、加害者が何も話さないわけではなく、話すのが苦手なわけでもないのです。

それどころか、むしろ、論争が好きなのではないかと思えるほどの雰囲気を持って言葉を使います。

しかし、その話は自己完結的であり、その言葉は、相手とのコミュニケーションのためのものではなく、勝つための武器なのです。

3)一貫性がない

加害者は、情緒不安定で不安が強く、他人に対して攻撃的です。

そのときの気分や感情によって気に入らないことが変化し、言動に一貫性がありません。

まわりの人間は、加害者の思考パターンにはひとつのルールはなく、予測がつかないように感じます。

しかし被害者は、その予測がつかないルールを加害者から強制されるのです。

自主的に動けと言ったかと思うと勝手にするなと言い、きちんと謝れと言ったかと思うと、すぐ謝った場合にはすぐに謝るなと言います。

被害者が黙って聞いているとその姿勢を突き、反論するとまたその姿勢を突くのです。
また、被害者が毅然とした態度でいると加害者は怒り出しますが、硬直し萎縮していても加害者のイライラは増長されます。

その使い分けには一貫した理論などはありません。

加害者が相手を敵だとみなせば、何をしてもしなくても、攻撃の対象になってしまうのです。

加害者の言葉に一定の傾向があるとすれば、その言葉が、加害者が勝つためのものであるということだけのようです。

4)支配

加害者は、力のある者に対して迎合する反面、弱い者や敵とみなした者に対しては支配的、威圧的な態度をとります。

自分の勝ちを安定させるための権力に固執し、その権力によってまわりを支配して 自分と同一化させるのです。

そうしておけば、相手から自分の考えを否定されたり批判されたりして、自尊心を傷つけられることはありません。

それどころか、必ず自分の意見に同意してもらえるため、有能感を感じられるのです。
また、支配しておけば相手は逃げません。

ストレス解消のためのうっぷん晴らしの対象を確保しておくためにも、 まわりの人を支配しておく必要があるのです。

2.自己愛的

1)自分は特別

加害者は自分が特別な存在なのだと思っています。

たとえ実際の業績をあげていなくても、自分には特別な才能があり仕事ができると思っていますし、まわりの人も当然そう認めるはずだと思っています。

そのため、自分のために誰もが喜んでいろいろなことをしてくれるべきだと思っていますし、自分のために他人を平気で利用できます。

また、自分を偉く見せるためにすべてを知っているかのように振る舞い、そのために言葉を利用します。

たとえば、難しい専門用語を使ったり、抽象的な表現をする、話を一般化し真実を話しているような言い方をする、誰かを軽蔑し悪口を言う、相手の考えや行動の意味を勝手に決めつけるなどの方法を使います。

また、質問されても答えは言わない、途中まで言いかけてやめる、自分についてはあまり話さないなどの方法で相手の興味を引き、魅力的に見せ、特別な人だと想像させるような振る舞いもします。

2)自分を守る

モラル・ハラスメントの加害者は、起きたことの責任をすべてまわりの誰かのせいにし、他人の欠点を暴きたてます。

それによって、自分は罪悪感を感じなくてすむのです。現実を否認し、まわりの人の苦しみはもちろん、自分の中にある苦しみさえも認めません。

内面の葛藤やとるべき責任に対して対応することができず、 自分を省みることをしようとしないため、自分のちょっとした欠点にさえ気づかないようにします。

これらは、加害者が自分の身を守るための方法なのです。

3)共感できない

モラル・ハラスメントの加害者は、相手の感情を理解することができません。誰かが苦しんでいるのを見ても同情することも共感することもないのです。

加害者自身、苦しみや悲しみという感情を持たないかのようであり、そのような状況でも、相手への怒りのみが出てくるのです。

4)羨望と憎しみ

加害者は、自分が持っていないもの、特に才能や地位、考えなどを持っている人や、幸せそうにしている人に対して羨望を抱き、それらのものを自分のものにしなければならないと感じます。

しかし、努力して同じものを手に入れようとはしません。

相手に取り入ったり、相手を利用し支配して奪おうとするのです。

そして、もし相手が抵抗し思い通りにならなければ、加害者の心には憎しみがわき起こり、その結果、相手をおとしめ破壊しようとするのです。

加害者にとっては、その相手と自分との差を埋めることが、一番の目的なのですから。

3.妄想症的

モラル・ハラスメントの加害者にとって、まわりの人は、いつも自分をおとしめ、攻撃を仕掛けようとしている人たちだというふうに感じられています。

自分が先に攻撃を仕掛け、支配し、常に勝っておかないと、相手の方から攻撃を仕掛けられてくると思っているのです。

加害者にとって、人生とは悪意に満ちたとても困難なものなのです。

4.生育歴

加害者がこのような傾向をもつ原因は、まだ、はっきりとはわかっていません。

ただ、加害者の生育歴や過去の経験が、強い影響を与えているようです。

加害者は以前、何らかの形で虐待を学習したことがあり、しかもそれを、虐待だったと認識していないことが多いのです。

それだからこそ、虐待を切り抜けてきたつらさを、虐待の形でしか出せないのかもしれません。

そのうえ、自分がかつて受けた苦しみに対する復讐であり、そういう人間関係しか知らないことの表れともとれる自分の虐待行為にも、加害者自身はまったく気づいていません。

今までに対等な関係の経験がなく、今も安心して本音を語る場所を持っていないであろう加害者にとっては、そのように自分の加害行為に無自覚でいないと、生きてはいけないのかもしれません。

クラッシャー上司は自己愛性人格障害という病気―その症状はサイコパシー?症状のない精神病者だって!労基署も裁判所もお手上げか?


スポンサーリンク


全くこの通り!
まんまだ。

その不安定さと仕掛け方は、ブルブル震えながら処分を待っている犬猫の姿と重なる。
エサを与えてくれる人間であっても、少しでも近づこうものなら「ウーガルル」と威嚇する。

私には、うちの人格障害者の自己愛ハンニャがケモノに見えて仕方がない。

人間度は何%だろう?

これ↓だけで、人間だと認められているようだが。。。

・人間の肉体をもっている
・言葉を習得している
・服を着る事を知っている
・周囲の人間を襲って食べてはいけない事を知っている

え~と、
ハチュウ類さんから魂を抜いて、人型ロボットにインプットしたら自己愛性人格障害者の出来上がり!

人生最良の日に匹敵する!―スーツを着た蛇という表現に出会えたこと―自己愛性人格障害者の正体を知る
スーツを着た蛇 すごいものを見つけた! スーツを着た蛇だって! 自己愛性人格障害者たちを表現している。 ↓ ・Snakes in Suits. ・社内の知的確信犯を探し出せ ロバート・D・ヘア/ポール・バビアク (著), 真喜志 順子 (翻訳) 2007.7.13 ...
自己愛性人格障害者が目に付いて仕方がない―ふるいにかける見分け作業
カモがサギの演技を見抜く さて、相手をすでに自己愛性人格障害者だと見抜きつつある・見分けも付き始めたあなたは、 蛇~赤ちゃん程度の中身のイキモノが、手に入れた人間の肉体(大人版)と言葉を使って人間界の会社などに潜り込み、宿主を破壊して生きながらえていくウィルスのような働きをしているの...

変態途中でとまってしまった出来損ない

その昔、うちの息子たちが小学生のころ、カブトムシを育てていたことがあった。

数匹飼っていただけだったが、そのうちの1匹がうまく脱皮できなくて-殻を割って出てこようとしていたが途中でしんでしまった事があった。

その姿は、なぜか物悲しく、とても残酷な気持ちを抱かせられた。

また、別の1匹は脱皮はしたものの、オスと思われたがツノの部分が短くて不気味なくらい異様な形をしていた。
また、6本ある脚に障害があったようで、うまく歩けなかった。

この2匹のカブトムシは、1匹は寿命で、もう1匹は先天的な障害をもっていたようだった。
昆虫であるから、成虫になった時点で、人間でいうところの「大人になった」というふうには言わないようだが、そうすると、私と息子たちで育てている間に、正しく飼育できなかった事が原因で障害を与えてしまったかもしれない。

(夜昼関係なく、手に取ったりしていじくり回していましたから)

何パーセントかの確立で奇形(障害児)が生まれてくるのは、生物界では見られること。

そして、人間の場合、先天的か後天的かは知らないが、カブトムシでいうところの幼虫期にあたる赤ちゃん時代(肛門期・口唇期)にアクシデントがあって、本来の人間としての成長が阻まれてしまう可能性が何パーセントかあるのだろう。

では、そのアクシデントとは何か?
(フロイトなんか面白いし、読めば、なぜ?という疑問が解けていく痛快さを与えてくれると思うからお勧めです)

自己愛性人格障害者からモラルハラスメントを受けている私たちは、読書をして科学的根拠を求めるよりも、現実に目の前にあるケモノの駆除・撃退方法を知ることの方がより重要で切羽詰った問題だが知は力なりと言う通り、自己愛性人格障害者のことを深~く知ることで、知識を知恵に変えることができる。自ら撃退方法?対処法をあみだすことができたりするから読書は大事だ。

自己愛性人格障害者がなぜ存在するのか(発生するのか)、自己愛性人格障害者とは一体どんなイキモノなんだ?等々の疑問をなげかけて答えを知ることで、心というのか精神というのか気分というのか、とにかく癒される。思っても見ない嬉しい結果を得られる。

また、癒されるというレベルなんかではない「救われる」こともあるのだ。
(私は救われました。敵を知るってとこですかねえ)

で、本日の結論:うちで飼われていた変態に失敗したカブト虫と同じく、自己愛性人格障害者はやはり「出来損ない」だろう。


     

関連記事(一部広告含む)