異常人格サイコパシーとは―あなたの身近にいる普通の人に見える危険で残忍な寄生虫―自己愛あるある⑩ | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

異常人格サイコパシーとは―あなたの身近にいる普通の人に見える危険で残忍な寄生虫―自己愛あるある⑩

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自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

プロフィール

 


ナルシシストなんてもんじゃない、パラサイト!

≪読者さんより≫
昨年、私の同僚が、うつ病がひどく、とうとう外に出る事すらできなくなり、会社を辞めました。残念なことですが、辞めて正解だったと思います。

私はあるメーカーの営業部(課長代理)に所属し、同じ営業部の別の課の課長代理が辞めた同僚です。

わが社はいわゆるブラック企業で、残業しなければ仕事が終わらないのに、残業代が出ません。
残業代が出ないのは、万歩譲って『仕方がない』とあきらめていますが、毎日、帰宅が深夜になってしまうのには、もうみんな限界がきていて、毎月のように誰かが辞めていきます。

出入りの多い会社ですが、いわゆるニッチ産業ですので、お客さん(得意先)より、わが社の方が『上の立場』でモノを言うことができる会社であることから必ず儲かるため、一ヶ月の間に社員の一人や二人が辞めても会社が困る事がありません。

私達が忙しいのは、社員が辞め続けるからなのです。

私が今の会社に入社する時に、社長は『わが社は家族的なあたたかい会社です。社員はみな家族です。』というふうなことを中心に言っていました。

今の私なら分かるのですが、会社の社長が、面接にきた人に、わが社は家族的なあたたかい会社です。社員はみな家族ですとしか言わない人物は危険人物だということです。

私は不運なことに、新卒で入社した会社が倒産し、その後に入社した会社では社員の使い込み騒ぎに巻き込まれて嫌疑をかけられ、あえなく辞職し、その後、1~2年間はアルバイトを転々とし、ようやく今の会社に落ち着いて3年が経ちます。もうすぐ40才になりますが、結婚して子どもが居ますので、そう簡単に失業することはできません。歯を食いしばって耐えているという状況です。

もともと営業畑を歩んできましたので人と関わることは苦になりませんし、今の会社では人並みの給料をもらっていますから、恐ろしいほどの残業さえなければ、これから先、なんとか務め続けることができると思います。

それで、言いたいことは、残忍な社長(仮にゼニ亀社長と呼びます)のことです。

ゼニ亀社長の使う日本語が奇妙なのです。お気に入りの社員のところへ来ては、↓

・会社をここまでにした俺のすごさが分かるか?
(大きな人物に見せるための言葉遣い)

・社員はみな家族や
(良い人に見せるための言葉遣い)

この類の日本語は、人が誰かを褒める時、自分が心底そう思っている時、につかう言葉だと思います。

自分で自分を褒め続けるのは自由ですが、俺のすごさが分かるか?など人に向かって口に出して言う言葉ではないと思うのです。

使えないものが使えてしまう故に障害者なのだと思いますが、精神科医や心理学者などの専門家の見立てでは、人の前で自分をとてつもなく大きく見せようとして、実際は凡人なのに天才のように演じる人を自己愛性人格障害者だとしています。自己愛性人格障害者は、全く意味のないことに膨大なエネルギーを使っていると思います。

そして、実際のゼニ亀社長は、腹心の営業部長がゼニ亀社長の前で心臓発作で倒れて、口から何かを吐いたのですが、倒れている営業部長をチラッと見たあと、↓

ゼニ亀:
掃除のおばさんに、モップかけるように言っといてくれるか?
今日は、俺の話を聞きたいという大会社の社長がくるんや、こんな時に倒れるなよ。

と言い、さっさとその場から立ち去ったのでした。

社員は家族やとのたまうゼニ亀社長は、大人(の体)になるまでに日本語を習得しましたが、言葉は自分の生存を守るためのものとして学んだようです。
人が苦しんで泡まで吹いて倒れているのを、目の前で見ても、ゼニ亀社長には景色の一部にしか映らなかったのでしょう。ゼニ亀社長は、人間ではなく、ただの生命体でしかありません。

この一件以降、私は、ゼニ亀社長が自己愛性人格障害者というだと確信できました。
社員が、生きようが死のうが、深夜まで残業しようが、全く興味もなければ、『虫けらが何かしとるわい』くらいの感覚しか持っていないのだとハッキリと分かりました。

それで辞めた同僚のことですが、彼は、社内でもずば抜けて語学が堪能で、輸入業務の資格を持っている社員でしたから、会社にとっては大きな戦力となっていました。彼のおかげで、通訳を雇ったり、貿易事務を外注したりせずに済んでいたのですから。

ゼニ亀社長は、同僚の語学力と貿易事務のスキルを便利使いするため(手当てなし)、同僚に『明日、通訳をお願いできますか。』などと言って、敬語を使うことで手当てを出さずに済ませていました。

ところがところが。。。
この優秀な同僚の父親は大地主なのですが、ゼニ亀社長が幼い頃に住んでいた地域の大地主とのことで、ゼニ亀少年の親がずっと、同僚の父親に『地代』を払っていた『店子』だったそうです。

それで、ある時、ゼニ亀がこのことを知ったのですが、同僚が大地主の息子であることが分かったとたんに(同僚が事務所を出たとたんに)、横にいた(さっきの)心臓発作で倒れた腹心の営業部長に↓

ゼニ亀:
語学ができるヤツはろくなヤツしかおらん!

営業部長:
おっしゃる通りです。

ゼニ亀:
特に、金持ちはアホばっかりや!

営業部長:
おっしゃる通りです。

と言い出したのです。

そして。。。
ゼニ亀は、通訳を雇い、貿易事務を外注するようになったのです。
また、ゼニ亀は、一週間もしないうちに、社員募集をかけ、新しく採用した社員に、同僚の仕事全てを引き継がせたのでした。

同僚は、いきなり閑職待遇されることになり、倉庫のような事務所で終日過ごすことになってしまったのです。

不当な配転ですから、同僚や私などの数人で、残業代請求とともにその違法行為を訴える話が出ましたが、実際には泣き寝入りのままでした。そして、同僚は、一年間耐えましたが、とうとう会社に行けなくなってしまったのです。

何の落度もない、それどころか、会社に多大な貢献をした(寄生された)同僚が、父親が大地主というだけで、サイコパシーにターゲットにされ(嫉妬・羨望され)、うつ病・辞職にまで追い込まれたのです。

自己愛性人格障害というサイコパシーはここまでやります。

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≪管理人より≫
ゼニ亀さんは、日本語がしゃべれる寄生虫です。人間の着ぐるみを着た、寄生ムシでしかありません。

実に残念なことは、経営者がサイコパシーだということです。

サイコパシー経営者にターゲットにされてしまったら、即効離れることです。対処法は皆無です。
一秒でも早く離れなければ、人生が無駄になってしまいます。

読者さんは大丈夫なのですか?

お子さんがいらっしゃるとの事ですから、サイコパシー社長さんの下で、心臓発作で倒れた営業部長さんのように『おっしゃる通りです』と言い続ける必要がありそうですね。

口から出まかせで良いですから、この先、ゼニ亀寄生ムシを褒めちぎっていけば良いのではないでしょうか。
仮に、心臓発作で倒れても、ゼニ亀寄生ムシは助けてはくれませんが、給料と引き換えにおっしゃる通りですと発声してあげれば良いと思います。

それから、残業したことが分かる客観的な証拠(タイムカードや日報)があれば、労働基準監督署に、電話で密告するのはどうでしょう。

運が良ければ、頭の良い労基署職員にあたるかもしれず、自己愛性人格障害者は国家権力に面白いほど弱いですから、残業代が出るようになるかもしれませんよ。

頭の悪い職員にあたったら、こちらの名前までゼニ亀に白状してしまう恐れがありますので、慎重に慎重になさってください。

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