サイコパシー上司の業績の横取りを阻止したいが出来ない隔靴掻痒―おまけに尻拭いまでついてくる。。。
私は35才のサラリーマンで、勤続10年が過ぎ、役職は課長代理、仕事は固定客の営業です。妻と子ども一人がいます。大学時代まで運動クラブ(柔道)に所属していてキャプテンや主将をしたことがあります。友人は多い方だと思います。
今年、支店から新しく課長が配属されてきたのですが、私は、その課長(仮に自己愛課長と呼びます)に自己愛性人格障害者というに違いないという印象を持っています。
そこで、私が会得したいと思っていることがあります。↓
・自己愛課長に功績を横取りされない方法
です。
私は、この自己愛課長が転勤して来て約一年の間に、この世の中に、自己愛性人格障害者という人格障害者が存在していることを初めて知り、その症状・特徴・対処法法等々について、専門家になれるのではないか、と思うくらい精神科医や心理学者の書物を読み漁りました。
そうすると、今まで見えていなかったものが見えるようになったのか、同僚や後輩の中に、サイコパシー(人格障害者)と思われる人がたくさん居ることが分かりました。
会議に時間がかかりすぎる事、無責任すぎる人、意味不明の発言をする人等々に対する、『なぜ?何故なんだ?!』との長年解決できなかった疑問が解けたのです。
サイコパシーの、気分の悪い自慢話、人をおとしめる発言、便利使いに利用するため近づいてくる事等々に対しては、関わってあげない・興味がないという態度を示すことで回避できる事が分かってからは、挨拶しないで済ます方法(どんなんですか?また教えてください!)を会得し、功を奏しています。
ところが、自己愛課長のような上司になると、そうはいきません。今は、自己愛課長に普通に(少しはニコッとしていると思います)挨拶しています。
自己愛課長との会話は気を使いすぎて、それが1分間くらいでも、果てしなく疲れてしまいます。エネルギーを吸い取られるような感じでしょうか。隙あらば食ってしまうぞ、というようなオーラを感じます。
説明しにくいのですが、自己愛課長に、心の深~い部分に食い込まれて人格を食い散らかされる恐怖というのでしょうか、工作でつくったようなお面をつけているようにしか見えない顔と不思議な言葉遣いに、何か得体のしれない生命体に遭遇したような底知れぬ恐怖を感じるのです。
そして、多くの被害者が言うように、うちの部署でもサイコパシーによる業績の横取りは当たり前のように、また、毎回のように起きます。
毎回のように起きるといっても、自己愛課長に、給料に反映される業績を横取りされる訳ではありません。
しかし、横取りされないまでも、私達部下の手柄が、どういう流れでそうなるのか分かりませんが、なぜか、『自己愛課長のおかげでその業績をあげることができた』という評価が社内に流れるのです。
自己愛課長は、実は仕事ができるのではなく、『自己愛課長のおかげでその業績をあげることができた』という虚構を構築できてしまう天才なのだと思います。調べてみると、自己愛課長が部下からパクった手柄を除くと、自ら手柄をあげたものは、見事なまでに一つもありません。
自己愛課長に、業績をパクられないように、アノ手この手で手立てを考えていますが、気づいたらパクられているのです。
このバケモノへの対処法はないものでしょうか。
ムーミン:
読者さんは、自己愛サイコパシー課長のターゲットにはなっていないようで、パワハラを受けている様子もなさそうですが、部下にすれば、業績の横取りは、人格否定にも匹敵するパワハラだと思います。
また、ターゲットにはなっていなくてもすでに下僕・召使、あるいは奴隷認定されていますから、食い潰されるような恐怖を感じ、疲れ果ててしまうのだと思います。
以下の記事は、感情にまかせて書いたのですが、まだ管理人が自己愛性人格障害者にふりまわされている真っ最中のときのもです。サイコパシーに業績を横取りされ続けて、発狂していたかもしれません。
管理人は、今でも、管理人より役職がはるかに上の自己愛ハンニャというサイコパシーに、業績を横取りされ、尻拭いをさせられています。
自己愛ハンニャは、私の直接の上司ではありませんが、サイコパシーですから変幻自在で、管理人の上司(管理人の飼い主)のように振舞います。
読者さんはこのバケモノへの対処法はないものでしょうか。とおっしゃっていますが、サイコパシーに対しての対処法はありません(ないと思っています)。
インフルエンザに罹って、シンドイ思いをしている時に、人は、インフルエンザウィルスに対して、ぅおのれー!○ンチクショー仕返ししてやる!などと思わないと思いますが、サイコパシーに対しては、それと同じように振舞うしかないと思います。
なぜなら、管理人は、サイコパシーは、人間のお腹を借りて生まれてきたバケモノだと思っているのですが、ウィルスと同じで人類と共存しながら生きながらえていく存在だと思うからです。
そうすると体力です。
10kgの荷物しか持てない人が10kg持つと、すぐに疲れてしまいますが、100kg持てるようになると、10kgの荷物など小指でも持てるでしょう。
何度もサイコパシーに出くわしながら、悶絶しながら、のた打ち回りながら、人は生きていくのだと思います。そうしているうちに、100kg200kg300kgと持てるようになります。
知は力なりと申します。
読者さんは、精神科医や心理学者の書物を読み漁りました。その間にも結果的にも、力を付けられました。会得という言葉は良いですね、何匹か何人(何匹)かのサイコパシーには完璧に対応されていると思います。
読者さんなら、サイコパシーウィルスに自我を踏み荒らされても、乗り越えていけると思います。