女性はしつこいイキモノだ―by男性
一般論ですが、大概の男性は女性を、
・しつこい
・訳分からん
・不合理なことをやり通す強靭さをもっている
と、思っているようです。
よーく考えてみると、同じ人類とは思えないくらい違いがある時があります。




いえいえ奥さん、いえいえ奥さんがしばらく続いた後、奥さんBはお返しを受け取ってしまいます。
コレ、何なんでしょうね?
男性陣は全く理解できないと思います。
わたしは一応理解はしているつもりですが「いえいえ奥さん」はやりません。
この状態はただ一言しつこい、ですね。
きちんと自分の意見をNoと言っているのに、相手が外国人ならいざ知らず、同じ日本語を話す日本人同士で、Noと意思表明をしたことが通じたはずにも関わらず、再度「どうぞ」と言ってくる人はワガママなのかな?と思わざるを得ません。
「いえいえ奥さん」は、相手の人格を無視しています。奥さんAは自分の要望を押し通す姿なのですから、乳幼児並の精神年齢なのではないかと疑ってしまいます。
奥さんBは一貫性がありませんから、人の評価に合わせて生きている自己肯定感の低い人なのかな?と思ってしまいます。
奥さんAは「押し付けがましくシツコイ」
奥さんBは「どっちやねん!?」
ということなのでしょう。
まあ、この程度のしつこさは日常茶飯事のことで、大概の人はこんな場面を見たことがあると思います。
奥さんAも奥さんBも、何分間くらい「いえいえ奥さん」ができるかと言えば、長くて2~3分でしょう。
ところが、自己愛性人格障害者のしつこさは、こんなものではありません。
単位が違います。年単位なのです。
乳幼児はどうでしょう?
一日合計して3~5時間くらい泣く赤ちゃんがいるそうです。
幼児の場合、わたしの息子たちの場合、長くても5分も泣くことはありませんでした。
赤ちゃんも幼児も、そのうち(2~3年くらいすると)成長していって、我慢することを覚え、他人を認めることもできてきて、「泣き続ける」ということは無くなります。
それが自己愛性人格障害者の場合、「アレが欲しい」と狙ったなら、「年単位」で狙い続け、手に入れるまでは決して挫折しません。
「尊敬されて目立つ仕事」が欲しい、「ターゲットを潰したい」と思ったわが社の自己愛性人格障害者は、6年もの長期間にわたってダダをこねながら画策し続けることができています。
このしつこさは、やはり人間のものではありません。
ストーカーと同じ脳の構造をしているのでしょうか?
「しつこさ」というのは女性独特の脳の働きによるそうです。
自分が生んだ子が危険な目に遭わないように、自分が経験した危険なこと・嫌なことを記憶にためておいて活かす、ということらしのです。
男性と女性とは脳の機能がちがう訳ですから、男性と女性の違いは、人類と哺乳類の違いくらいの隔たりがあるように思えてなりません。わたしの頭の中では、こんなことになっています。
↓
(日本語が通じやすい順番です♪)
男性>女性>おばはん>哺乳動物>○クザ>自己愛性人格障害者>両生類
自己愛性人格障害者のしつこさに挫折してしまう大人―そして組織は機能しなくなった
それで、何が言いたいのかですが、
会社の役付きに一匹(この単位でしか表せません)でも自己愛性人格障害者がいたりすると組織が腐ってくるということです。
元FBI捜査官の「危ない人の見分け方」にあるように、自己愛性人格障害者は↓
・高飛車なもの言いで過小評価をされた人はあとからジワジワナイフで刺されたように感じてくる。
とあります。
良い人の顔をして、勉強もそこそこできて、両親も揃っていて、入社試験の点数も高く、面接をそつなくクリアして、その自己愛性人格障害者が会社に入社してきます。
こんな美人で、
あなたと話す時には、こんな笑顔で、
オレ好み!あたし好み!と思わせるや
も入社してくることでしょう。
脳科学者の中野信子さんが、「サイコパシーは、ニコニコしすぎる、さわやかすぎる。」と言っておられますが、人は―男性は愛嬌のあるニコニコした女性に心ひかれますし、場合によっては女性からニコニコされたら「オレに気がある♪」と思ってしまったり、女性は壁ドンをしてくれそうな感じのさわやかな男性にひかれてしまいますから、男性女性ともどもに自己愛性人格障害者のクモの巣にかかってしまう可能性は大きいようです。
自己愛性人格障害者との関係は無関係が一番良いのですが(基本は縁を薄くする・深く関わらない)、最初から自己愛性人格障害者にからめとられてしまう人は多いと思います。
何と言っても、自己愛性人格障害者は初対面のときこそ、全エネルギーを使ってニコニコ顔・さわやか顔をつくって良い人・魅力ある人を演じてきますから、人はその演技に魅了されてしまうのでしょう。
さあ大変です、法の手の及ばない範囲で人を身体的に精神的に金銭的に搾取する自己愛性人格障害者が入社したなら、社員達の中の、自己愛性人格障害者から高飛車なもの言いで過小評価をされた人はあとからジワジワナイフで刺されたように感じてくるのですから、「人は石垣、人は城」とあるように石垣もろとも土台から城が崩れ去る危険性があるのです。