富裕層の社員に人格攻撃した自己愛性人格障害者
今はわたしの部下になっているマダムコンセンスさんが、自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャに人格攻撃されたときのこと。
マダムコモンセンスさんは、その夫がそこそこの会社の社長をしていて、その息子達も会社を経営していて、いわば、左ウチワの人です。
(なんで働いてるのかって?)
現社長に請われて社長が引き抜いてきた人なのです。
マダムコモンセンスさんは元々商才があるようで、その話し方は大人で洞察力に優れていて、人の心をつかむ達人のようです。
彼女は、こんな車に乗って出勤してきますし、こんな家に住んでいます。わが社の中では「金持ち」の部類に入ります。
自己愛ハンニャは(建て売り切り売り戸建に住んでいて)、総務の仕事もしていましたので、社員の履歴書を(家に持って帰ってコピーまでしていると思いますが)舌なめずりしながら日がな一日見て暮らしている時期があったと思います。
(あっ、自己愛性人格障害者はストーカーだと思っておくほうがご自分のためになると思います♪)
なので、マダムコモンセンスさんの住んでいる場所(高級住宅街)、その夫が経営している会社(会社四季報にのっている)、その家族構成(子ども達が社長)、その趣味(ゴルフやテニス)等々は知っていたと思います。
そして、そんな(おいしそうなエサの)「マダムコモンセンスさんがターゲットと仲良くしている!」事実を知ってしまいます。
(自己愛ハンニャに、わたしがマダムコモンセンスさんと楽しそうに話しているところを見られたか??)
マダムコモンセンスさんは、自己愛ハンニャの部下でもなく平社員であることからまだ出張したりしませんので、自己愛ハンニャのもとに「出張費仮払い申請」をしに行ったりすることがありませんから、総務の自己愛ハンニャとの接点は全くありません。
接点がありませんので、自己愛ハンニャとマダムコモンセンスさんとの間には信頼もトラブルも存在しません。お互い好きも嫌いもないはずです。
しかししかし違いますよね?自己愛性人格障害者は!
自己愛性人格障害者は、まず「金持ち」には羨望・嫉妬します。そして搾取します(仲良くなって吸い尽くそうとします)。もしその金持ちがターゲットと仲良くしているとその金持ちに抱いている「羨望・嫉妬」が「恨み憎しみ怒り」に変わっていきます。
自己愛ハンニャから見ると、マダムコモンセンスさんは「極上のエサ」だったでしょう。
何と言っても「金持ちケンカせず」のままの穏やかで太っ腹なコモンセンスさんを、自己愛ハンニャは「たかってせびればありつける」と値踏みしていたのだろうと思います。
その「極上品」をターゲットに取られたように感じた自己愛ハンニャは、取り込むのではなく敵認定して排除しようとしたのでした。そしてついにマダムコモンセンスさんは自己愛ハンニャの毒牙にやられてしまいます。
(わたしの部下ではない時の話です。)
社員維持費については、本来は、マダムコモンセンスさんが入社した時に総務も担当している自己愛ハンニャがマダムコモンセンスさんに説明しておくべきものなのです。
しかし、自己愛性人格障害者は目立たない仕事は絶対やりませんので、自己愛ハンニャがマダムコモンセンスさんに入社時の基本的なことは伝えず、マダムコモンセンスさんは社員維持費の存在すら知らなかったのです。
で、こんなことになってしまいます。
と人格攻撃したのです。
これは、大会議室に社長とわたしをはじめ、その他役員や社員達がそれぞれの仕事をしているような公的な場所で起きたものでした。
その場には社長が居ましたが、社長ですら自己愛ハンニャの毒牙からマダムコモンセンスさんを守ることができていません。
と言うマダムコモンセンスさんを、その場から連れ出すだけしかできなかった私でした。
その時は、わたしはまだ自己愛ハンニャの正体を知らなかった時だったのですが、辻切りに遭って咄嗟に返り討ちができる実力がついていなかった時でした。
つまり私は「マダムコモンセンスさんが支払っていない」という事実をみて「総務が請求するのは当然。非はマダムコモンセンスにある」と思っていたのと、自己愛ハンニャが人格攻撃するなど全く想像できないのとで、自己愛ハンニャに言い返すことすらできなかったのでした。
と言うべきだったのです。
自己愛性人格障害者が相手の罪悪感を利用するというのは、そういう事なのです。
とにかく相手が自己愛性人格障害者なら、あなたは罪悪感を持ったままではいけないのです。
反省もしてはいけないのです。
そういう自分を構築するのです。別人格になるのです。
自己愛性人格障害者を打ちのめす方法は何?
まさしくコレ↓です。
これ。。。自己愛性人格障害者と一対一の時でも、私たちはなかなか?全く?このようにはなれませんよね。ですが、ものすごく効果があるのです。
というのはこんな事があったからです。
↓
社内では人をなめきって上得意で傲慢に振舞っている自己愛ハンニャですが、あるとき、ある零細企業の社長から怒鳴り散らされることがありました。
相手が「零細企業のオヤジ」で、そのオヤジ社長から総務も担当している自己愛ハンニャに、「御社が過去に使った旅行会社のパンフレット等の資料を貸してほしい。おたくの社長には許可を得ている。」と依頼されます。
と、人格攻撃をやっちまいます。さあ大変です、零細企業の社長は切れにキレまくりはじめました。
目立たない仕事・尊敬されない仕事・やりたくない仕事
↑
これ、自己愛性人格障害者はテコでもやりません。自分の仕事でもやりません。シブシブやる時もありますがミスだらけになるのが普通です。(ここが自己愛性人格障害たる症状です)
記憶に留めておけないのでしょう。
あるいは記憶していても自分の仕事ではないと思うのではないでしょうか?
しかし、社長が見ている前とか公的な場所で自分が「零細企業のオヤジ」に「資料をわたすだけ」が決まっていると、積極的にやります。人の仕事を横取りしてまでやります。絶対忘れずにやります。着る服まで新調します。「相手に尊敬され感謝される言葉」すら考えて臨みます。
こうです。↓
(泣くタイプの女はだいたいこんなんですかねえ?)
さて、零細企業のオヤジ社長からまくし立てられた自己愛ハンニャは、人に謝ったことがないからなのか、謝り方を知らないからなのか、その前に相手が何故怒っているのかが全く分かりませんから、しかし相手が自分を威嚇していると感じたようで、(ニコニコ顔とニヤニヤ顔しかできないから)相手が怒っているにも関わらずニコニコ顔をしたままで言葉すら発しなかったのでした。
そして自己愛ハンニャはまさにヘビににらまれたカエルのように萎縮し、しかしニコニコ顔のままでその場にボー然と突っ立ているだけだったのでした。(オモロかったねえ♪)
※因みに、語尾を延ばし、甲高い声で、ニコニコ顔しかしない、自慢話するか「でもね」と言って相手を非難する、口をとんがらす、異様に甘いものが好き、知り合ったばかりなのに「守ってあげる」「心配してる」とか言う、重すぎる悩みを打ち明けてくる、というふうな男性女性はAHOというだけではないから気をつけた方がいいですね♪
わたしの学生時代の先輩のように、相手にケンカを売ってなおかつ勝ててしまう方法はどうでしょう?
とか。。。
これが言えた時点で力関係は決まってきます。
「コイツ手強いぞ!」と自己愛性人格障害者に思わせることができたら形勢逆転で、自己愛性人格障害者は「ニコニコニ~お茶入れようか?おやつもあるからニコニコニ~」と言ってくるようになります。
単純にこれ↓が良いかもしれません。
疑問文は最強ですよ。
自己愛性人格障害者は「自分はこう感じる」とか「自分はこう思う」という感覚を持っていないので、「何で?」と聞かれたらパニックになります。動けなくなるようです。
「非難・否定の言葉」には過敏なのですが、「どう思う?」とか「何で?」には全く反応できないようです。
自己愛性人格障害者とは初対面の時が肝心です。
●自己愛性人格障害者から「コイツ自分より優れているゾ」と思われても人格攻撃を受けます。
この場合、徹底的に攻撃されます。
●自己愛性人格障害者から「コイツ手強いゾ」と思われたら慕ってこられます、まるで幼な子のように。
この場合、いきなりパーソナルスペースに踏み込まれて、がんじがらめに(泣落しや被害者面で)コントロールされ自己愛性人格障害者の思惑通りに動かされます。
自己愛性人格障害者の代わりをやらされます(オレが守ってやらなくちゃ!とか)。
自己愛性人格障害者の言うことを聞く母親役をさせられるという事です。
あれれ?どの場合も自己愛性人格障害者の餌食じゃん??
ということから「(自己愛性人格障害者が幼児なので)構ってあげない・無関心」が有効な対応策とされているのですね♪
この続きは次回記事で、わが社のウテバヒビキ営業部長のことを書こうと思います。
彼は、自己愛性人格障害者から「コイツ手強いゾ」と思われています。