自分が認めてもらいたい人をターゲットに選ぶのか?
今回も、自己愛性人格障害の診断基準の9項目のうちの1番目、
自分が重要であるという誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)について少し。
要するに、こういう事だ↓
うちのサイコパシー度の高い自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャは褒めてほしいから↓
・みんなにお茶を入れすぎるくら入れる(自分の仕事はほとんどしない)
・社員への社内通達を、カラー刷りにした上で全社員に配る(インク代が10倍に跳ね上がる)
・30分で作れるような資料を、フォントやレイアウトをいじる事に執着して2~3日を費やする(きれいに見せることだけが目的だから、毎回内容に間違いがある)
・海外から客が来たら、立場も弁えず応接室に入っていって自己紹介し出す(英会話は出来ないのに、できるというふうに見せたい)
というふうな事をずっとやっていた。
うちの会社では、このような事がずっと続いていたらしいが、これを見てきている社員の中で、自己愛ハンニャが人格障害者だと気付いている人は誰も居なかった。
6年前に私が入社してから『自己愛ハンニャさんが前以上に上記のような事をやりだした』と言う社員がいて、さらに『あなたに認めてもらいたんじゃない?』と言う。
その社員は、おりょうさん、という営業成績抜群の社員で、洞察力・直観力の高さが半端ではない↓
おりょうさんは、自己愛性人格障害者という言葉をまだ知らない時に、こう言っていた↓
その人にしかないものってあるでしょう?それが感じられない。
と。(するどい!)
専門家によると自己愛性人格障害者は、ありのままの自分(並みの自分)では人に認められないと思い込んでいるから、演出した自分を見せようとするという。
(なるほど!個性がないわけだ。服装コピーのキショク悪い女社員・ノーカンメの行動が、これでよく理解できる)
で、そのおりょうさんが、続けてこう言う↓
と。
この時点でおりょうさんは、自己愛性人格障害者にあらわれる自分が重要であるという誇大な感覚、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待するという症状を指摘している。
その前に、社長もこう言っていた↓
口先だけならなんぼでも認める。(まかせてや~、ほめちぎりまっせ~)
私もほめられたら嬉しい。だが、それはありのままの自分をほめられて嬉しいというもので、自己愛性人格障害者のように演出した自分をほめられて嬉しい、というのとは違う。
自己愛ハンニャを認めるねえ。。。(私がそんな事する必要ないじゃん)
おりょうさんも社長も、この時はまだ、自己愛性人格障害者の恐ろしさを知らなかったから、特に社長は自己愛ハンニャのターゲットになったりしないから、私の事を度量の狭い人間だと思っているようで何だかとても悔しかったが。
自分の居る場所に、お金・肩書・学歴・容姿etc.スキル等々が自分より上の人がいるのを許せないのが自己愛性人格障害者。
認めてもらえるのは自分だけのはず、と思っている自己愛性人格障害者。
『おりょうさんと社長へ。自己愛ハンニャを認めるというのは、私がやっている秘書の仕事をアタチがすると言ってダダをこねている自己愛ハンニャに任せるという事なのですよ!』
うん?まてよ、認めてもらいたいのに、全く仕事をしない(自己愛性人格障害者の特徴)のはなんでだろうねえ?
とにかく、自己愛性人格障害者は、人がもってるオモチャがほしくて横取りしておいて『これ私のん!そうよね?(認めて!)』と言ってるのだ。
(今回は、乳児院のもようをお伝えしました!現場からでした!)