不安で不安で仕方がない―人生を他人に決定してもらう人
自分の自己愛性人格障害度って以外に高いやん!と、今思っていたりします↓↓
最近感じていることなのですが、結論から言うと、
・自己愛性人格障害者?サイコパス?にコントロールされたことがある自分も自己愛性人格障害とか何とか障害は持っている。
・堅固な自己肯定感を持っていれば自己愛性人格障害者やその他の人々にコントロールされない!(振り回されない!)
かな?
ものごとの本質とか。。その人物の正体とか。。を見抜いて正しく認識する(裏づけを得る訳ですね)ことができたら、安心感で満たされ(=不安はなくなり)ケジメがついて、人生の覚悟のようなものがでてきてスイスイ前に進むことができます♪
正しく把握?認識?するまでに、先人達の知恵をかりつつその道のプロの本を読みあさり、信頼できる人にも相談し、脳ミソをこねくり回して思考し続けて悶絶するほど葛藤をし続けた結果、迷いながらも「これや!」と自分が決定し答えを出すと思います。(占い師?教祖?等の他人に決定してもらう人も居ますね?)
因みに、わたしなどは過去記事で「占い等は信じない」と書きましたが、それは自分の人生の選択・決定を他人に任せないという意味で書いています。
わたしの知人のイツモのオクニさんという人は、以下のような占師?教祖?の言う根拠が無いだろうと思われることを信じて、ン十年もの間ずっと人生の重大な決定をしてきています。
彼女は、こんなレベル↓↓のものを信じているのです。
・おんじっちゃま♪おんばっちゃま♪はんにゃぁ~はらみった~♪悪霊退散ンッ!
・わたくしは釈迦の生まれ変わりです。わたくしの言う言葉は釈迦の言葉なのです!
・あなたには悪い霊が憑いています~この壷を家に置けば悪い霊は退散します。
・尊師は空中浮遊ができる不思議なエネルギーを持っておられるからあなたもそれを頂きましょう!
・六星占星術(は統計学ですかねえ?)
先人の知恵を借りるという意味で占師や教祖の言葉を参考にしたとしても、決定するのはやはり自分なのですよね。星占術の本をみて自分で判断して決定するという手はあるかもしれません。
しかし、イツモのオクニさんは、自分の頭で考えず葛藤もせず、他人の、しかも何の根拠もない言葉を疑うこともなくそのまま信じて、その通りにやってしまうのです。
あっ、イツモのオクニさんも葛藤?迷い?はします、「どの占師が良いと思う?」というふうな。。。(困ったこまった!こまどりしまい)
占い等は良い結果がでる場合もありますし悪い結果もでるのですが(吉か凶かは50%の確立)、良い結果がでたら「当たった」と言い、「当たった」事実が彼女を魅了するかして彼女は占師等の他人の言葉から離れられないようです。
占いが当たる確立はいつも50%なのですから、高い確率で当たるのですけれどね。
イツモのオクニさんが「当たった」と言っているのは、
というふうなことなのです。
彼女は、学校の担任より占師等の言う方を信じる訳ですが、担任教師が信頼できないほどいい加減な人間なのか?というとそうでもなさそうで、イツモのオクニさん曰く「担任の先生はとても良い人で信頼できる先生なの。」と。。(訳わかりません♪)
要するに、イツモのオクニさんは、占師であろうが担任教師であろうが私(にも相談をもちかけてきます)であろうが、誰の言葉を聞いても、娘の合格率がA判定でも(勉強ができるのです)迷いから抜けられず一瞬たりとも不安を払拭できない人なのです。
因みに占いが「当たらなかった」時に、占師が「神様があなたの娘に試練を与えたのですから、その試練を乗り越えることで人生が開けてくるのです」と、イキナリ神様をもって来られても、イツモのオクニさん(のような人)は何の疑問を持たないようです♪
高3生を持つ親なら抱くような不安をイツモのオクニさんも抱いていたのですが、彼女は、自分の娘にはどうしても○命館大学に入ってほしいけれど、また担任教師から太鼓判を押されていても心配で心配で仕方がなく、一時期、不安に胸をかきむしられる日々を過ごしていたようでした。
イツモのオクニさんはパニック状態だったと思うのですが、とにかく不安を安心に変えたい!と言う気持ちから占師等に指導?アドバイス?を求めてしまうのでした。
イツモのオクニさんの不安度↓
仕事柄出張が多いし娘も下宿してるでしょ?だからわたし、姑さんと2人きりになってしまうのだけれど気の強いお姑さんだから心配で不安で。。
と、一々こんな感じなのです。こういう人が自分の人生の決定権を他人にあずけてしまうのでしょう。やっぱり悩んで苦しんで葛藤しない(弱い?)人間なのだと思います。弱いというより未熟なんだな?本当の自分が育っていないんだな?と思います。
そして彼女は、ある時、自己愛性人格障害者っぽいフーミンという女に金品を搾取されてしまいます↓↓
しかし私たちが絶対に知らなかった生き方をしているのが自己愛性人格障害者です。
どんな生き方か?それは自分は特別有能な存在だと空想し、その空想を信じる生き方なのです。
自己愛性人格障害者のようなのも世間にはたくさん居るようですが、その認知度は驚くほど低く、空想と現実の区別がつかない大人の肉体をもった、しかし前頭葉の機能が崩壊しているケモノ並みに本能むき出しの人間(の形をしたイキモノ)が居るなど私達は想像すらできません。
防衛機制について
性的逸脱行動、自傷行為、自殺企図、暴言、暴力、過食、拒食、浪費、万引き、薬物依存、アルコール依存
神経症的防衛―レベル3
知性化や合理化(イソップ寓話『すっぱい葡萄』が例として有名。狐は木になる葡萄を取ろうとするが、上の葡萄が届かないため、「届かない位置にあるのはすっぱい葡萄」だと口実をつける。)
成熟した防衛―レベル4
受容、感情の自己コントロール、許し、感謝、慈悲、昇華
精神病的自己愛的防衛―レベル1
抑圧、意識的否認、歪曲と虚言、投影 (誰か他者を非難する)、自らの歪んだ考えを支持してくれるであろう共依存的な友人
Wikipediaから引用しますと、自己愛性人格障害者が精神病的自己愛的防衛規制することについて、↓↓
ナルシシストは自己の痛みを伴う感情を排するために、一般的に以下の一連の防衛を実行する
1.無意識的抑圧
2.意識的否認
3.歪曲 (誇張や最小化を含む) と虚言
4.投影 (誰か他者を非難する)
5.自らの歪んだ考えを支持してくれるであろう共依存的な友人の助けを一人か二人以上呼ぶ
とあります。
この精神病的な防衛機制を、自己愛性人格障害者が現実の世界でやらかすのです↓↓
・意味不明の超ニコニコ顔
・ソフトなモノ言い
・親切心の施し
・創作自慢話
・ゾッとする嫉妬心
・上から目線の傲慢な態度
・怒りと敵意むき出し
・絶対に非を認めない
・一貫性崩壊
・論点ずらしの言い訳
・涙を見せて被害者をよそおう
・人が使わない言葉を投げつけて人格攻撃する
・取巻きをつくってつるむ
そして空想の世界では特別有能な自分を妄想し、その妄想を信じきったまま現実世界で生きているわけです。
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自己愛性人格障害者が傷つくとき
心理学者等の専門家の言っている自己愛性人格障害者は傷つきやすいという説明?学説?は、自分が医者だったとしたら患者を救う立場から、あるいは自己愛性人格障害者が自分の子なら、納得できるなと思っています。
たしかに自己愛性人格障害者は怒りと敵意に満ちた哀れな小動物のもつ傷つきやすさを思っていると思います。。。
傷つきやすさって何でしょう?
・ママが自分の目の前から居なくなった赤ちゃん
・ママがよその子を抱っこしているのを見ている赤ちゃん
・ママが自分を置いて家から出ていって戻ってこないのを経験した赤ちゃん
↑
これらの赤ちゃんが十分傷ついていることは分かりますが、わたし達大人ならほとんど傷つかない出来事でしょう。
会社でよくあるようなこんな会話↓どう思いますか?
・あなたの同期のAさんって仕事ができるよねー!?
・あなたの案は分かるけどもう少し工夫がいると思うよ♪
・あなたが作った書類のフォントはもう少し小さくしてくれない?
人によっては多少のショックを受けるかもしれませんね。上記のイツモのオクニさんなら確実にショックを受けていると思います。
しかし、ショックを受けても、イツモのオクニさんでも一瞬かその日限りのことでしょうが、自己愛性人格障害者は違います。
イツモのオクニさん
↓
イヤミかしら?
同期のAさんはできるけど、同期で同じように訓練を受けてきたわたしを使えないヤツって言ってるのかしら?わたしってダメな人間なのかしら?
・あなたの案は分かるけどもう少し工夫がいるね。
・あなたが作った書類のフォントは少し小さくしてくれない?
↓
遠まわしに私を非難してるのかしら?私って仕事ができないのかしら?わたしってダメな人間なのかしら?
(と、その日はウジウジ考えて自分ダメ人間と認定してしまいます。)
自己愛性人格障害者
↓
特別有能なアタシ様を否定した!(怒り噴出)
・あなたの案は分かるけどもう少し工夫がいるね。
↓
特別有能なアタシ様を否定した!(怒り噴出)
・あなたが作った書類のフォントは少し小さくしてくれない?
↓
特別有能なアタシ様を否定した!(怒り噴出)
(その都度瞬時にして空想世界に飛び、自分だけが特別有能な存在認定をします)
となるのだと思います。こうなることを、心理専門家等が自己愛性人格障害者は傷つきやすいと言ってるのだと思います。
わたしはこれは間違った説明?学説?だと思います。
むかし昔、わたしが高校生の時、世界史の本にヘンリー何世とかフィリップ何世とかが憤死した、という記述があったのですが、その不可思議な言葉にふんし?フンシ?憤死?憤慨の噴?憤慨しすぎてしぬ?フンシねえ。。。と強烈なインパクトを受けたことがありました。
憤死したというこの人たち。。自己愛性人格障害者かサイコパスだったのかしら?と、今はそう思います。
憤死というのは、直接の原因は脳溢血か心筋梗塞かわが社の自己愛性人格障害者・自己愛ハンニャが患った急性膵炎等々だったのでしょう。(自己愛憤怒を起こしてシンじゃったかな?)
心理学者等の専門家の言う自己愛憤怒↓↓
自己愛憤怒(じこあいふんぬ、英: Narcissistic rage)とは、自己愛者の自尊心もしくは自己価値感への脅威と認識される自己愛的傷つきまたは自己愛損傷(Narcissistic injury)への反応として生じる、激しい怒りである。自己愛的怒りとも呼ばれる。
わが社の自己愛ハンニャは人から否定されたと感じたとき自己愛憤怒を起こして以下のようなことをします。
・ニコニコ顔のまま怒り心頭の眼に変わるor般若のような顔になる
・自慢話に拍車がかかる
・自分で有能な存在だと言いだす
・早退してしまう
・しばらく欠勤する
・心筋梗塞や急性膵炎になる
わたしは、自己愛ハンニャが心筋梗塞になったときは、年齢や体型や食生活から普通に「ああそう?」と思っただけでしたが、今回の自己愛ハンニャが急性膵炎になる直前のことを思い合わせると、自己愛憤怒を起こしたんだな?前回の心筋梗塞のときも自己愛憤怒だったのではないか?と思いなおしています。
今回は、自己愛ハンニャは社長から出向という事実上閑職待遇を命じられたのですが、その直後からシクシクと腹部が痛みはじめ、3日後には凄まじい腹痛のため救急車で運ばれ緊急入院となっています。
自己愛ハンニャさん、今日からあなたは総務だけに専念しなさい。
営業部や秘書の仕事に首を突っ込む事は禁止だよ。(ホントはクビのはずが。。。)
私はその場に居なかったのですが、社長から上記のように言われた自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャは、その瞬間、顔をまっかっかにして社を飛び出したらしいのです。
そこに居た2~3人の営業部長は、「自己愛ハンニャさんは家に帰ったと思った。だけどしばらくしてから戻ってきた。」と。そして自己愛ハンニャが社長に、こう↓↓↓言ったというのです。
社長は人の気持ちを踏みにじっています。
私が一番会社の事を思って仕事をしていることを理解していません。そして恐ろしいことに、股ぐら営業部長には、こう↓↓↓言ったのです。
社長に仕返ししたるねん!!!
社長は人の(世界で一番偉いアタシ様の)気持ちを踏みにじる!!!
五臓が精神と深く関係していることは、今日常識となっている事実です。
専門家のみなさん、自己愛憤怒を起こしている自己愛性人格障害者のことを、傷ついている・傷つきやすいと言わないでください♪
自己愛憤怒こそ、人の精神をころす精神的虐待=モラルハラスメントの源流なのですから!
自己愛性人格障害者の独特の思考回路が人をころす―自己愛性人格障害は治らない
ン十年も、そういう考え方で生きてきた、そういう性格でやってきた、という人のものの考え方と生き方を他人が変えることなど絶対にできません。
それと同じで、自己愛性人格障害は病気ではありませんので、医者などの心理専門家と言えども自己愛性人格障害者を普通の大人にしてあげることは無理な話です。
私たちは、葛藤し尽くした悶絶の末の気付きがあって初めて自分で治そう!というふうになって、ようやく生き方を変えることができたり、例えば親に優しくなかったな。。という態度を改めることができたり、ものごとを裏側から見てしまう性格をものごとを上から見ることもできる性格になることができると思うのです。
しかし、このようなことは簡単なことではなく、最終的にその現実の自分を認める事が出来るか否かという命題なのですから、大人に育っていなければ(強くなければ)受け入れられないと思うのです。
そうすると、赤ちゃんくらいまでの自我しか持っていない自己愛性人格障害者にそんな大人な事ができるとは到底思えません。
心理学の専門家等が言っている自己愛性人格障害は治らない、あるいは治りにくいというのはこの事だと思います。
自己愛性人格障害の矯正法?治療法?を育てなおしと表現している専門家が居ますが、これがピッタリだなと思います。
しかし、企業等のコミュニティ内で、自己愛性人格障害者を矯正するチャンスはゼロです。
親はどうか?
自己愛性人格障害者の源である親によって自己愛性人格障害になった可能性が大きいとされている現状では、自己愛性人格障害者の親による自己愛性人格障害者の育てなおしは永遠に不可能でしょう。
自己愛性人格障害者のパートナーはどうでしょう?
アタシがオレが自己愛性人格障害者を守るんだ!と思って一緒に生きていこうとする人たちも居るようですが、自己愛性人格障害者からのモラルハラスメントが自分の想像を絶するものだったと分かって、しかもその時にはパートナーが精神疾患を患ってしまっているという状況になってしまっています。(web上では自己愛性人格障害が矯正されたというデータを見つけられていません。)
また、人格障害者を病院や施設に入れて拘束できる法律もありません。唯一、ストーカー規制法がありますが、その場合、自己愛性人格障害者がストーカー行為を働かねば拘束できませんし、自己愛性人格障害者というのは法の手の及ばない範囲で精神的に搾取するのですから、全くお手上げなのです。
新型マゾヒズム
モラハラされたらチョーうれしい♪
自己愛ハンニャさんに人格攻撃されて幸せだったわん♪
最大のわたしの欠点を酷評してくれるのは自己愛ハンニャさんだ~けッ!ありがたいわ♪
人格的マゾヒストとでも言いましょうか?こうなれると世界最強の人類だと言えます。
これは病気か人格障害でしょうけれど、こういうのはまだ発見されていないのでしょうか?
病気でも障害でもいいから、こうなれれば自己愛性人格障害者に囲まれてもストレスを受けず傷つかず、むしろ幸せを感じれるのですから、やはり人類最強の存在だと思います。
(というふうな空想をしてみました♪)