知能指数が高い夢の国に住んでいるナルシシストは精神疾患か人格障害か
イカンいかん、自己愛性人格障害者の研究？にいそしんでいると、あらぬ考えなどが出てきて、自分の理解者を疑ってみたりする自分がいます。
専門家によると、自己愛性人格障害者のタイプには２種類あるとのことです。
・自分は特別すごい人物だ
・あなたは特別すごい人物だ
実は、わたしが６年前に今の会社に入社する時、古参社員で役付きのパラレルワル子がわたしを後押しした、という事実があった、とパラレルワル子から聞いていました。
実際は、今の新社長の一言でわたしの入社が決まったのですが、パラレルワル子によると自分がムーミンさん（わたしです♪）を強く押したと言うのです。
ずっとパラレルワル子の言葉を丸々信じていたわたしは彼女に感謝し、折に触れ感謝の言葉を伝えたりしていました。そしてパラレルワル子も、その都度、わたしを手放しで褒めていました。
上品
男前
きれい
頭が良い
仕事ができる
等々、褒めすぎなのです（欠点部分は注意されたことはないのですよね）。
実はわたしは、パラレルワル子にずっと違和感を感じていたものの、自分を手放しでほめてくれる人に対して持っている違和感などほめられた瞬間に吹っ飛んでいたのだと思います。パラレルワル子によって自分の承認要求が満たされたからだと思います。
パラレルワル子は、（今となっては本当かウソか分からないのですが）高学歴・名家出身で、確かに読書量もハンパではないと感じさせる話をしますし、ＩＱが高いことを感じさせる頭の回転の速さを持っていて、直観力とか洞察力とかいわゆるＥＱ指数も高いためか人の心を掴む技はハンパではなく営業成績も抜群で、そして名家出身を信じさせる上品なオーラも持っています。一言でいうと魅力的な人物なのです。
そういう人から認められた。。という満足感ですね。。わたしは良い気になっていたと思います。
そして彼女が、古参社員であること、長年役付きをやってきていること、からわたしを押してくれたことは事実であると思っています。それは社内での一意見だったと思うのですが、そこにわたしは居ませんでしたのでパラレルワル子がそう言うのですからそうなのでしょう。
しかし、事あるごとにパラレルワル子が言うあなたを見た時にこの人を逃がしてはいけないと思ったという言葉には違和感を消せないわたしでした。
わたしは、パラレルワル子から承認要求をみたされていたためでしょう、入社後６年間ずっとその違和感をやり過ごしていましたが、最近になってわが社に居る自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャが人格否定で攻撃するのと、パラレルワル子が人格肯定で賞賛することは、同じ位相のものじゃないのか？と思うようになってしまったのですよね。
子育てには人格肯定で賞賛することが必須でここが人格形成の要部分ですが、パラレルワル子のわたしに対する人格肯定で賞賛する姿は決して子育て期のものではありません。
パラレルワル子とわたしは古参新参の先輩後輩上司部下の関係ではあるけれども、人間対人間では平等な関係なのだから、パラレルワル子がわたしの育児をしようとしていたとしたら傲慢の極みです。
とは言え、大人になっても褒められると嬉しいものです。
自分は特別有能な人物だ＝あなたは特別有能な人物だ
初対面でニコニコしすぎる人は怪しいですが、ずぅ～っとほめちぎってくる人も怪しくさらに危険だと思います。
人材に育ててあげようと思ってほめてくれる人なのか、利用してコントロールしてやろうと思っている人なのか、それを区別するのはそう簡単ではない！と最近思っている管理人です♪
自己愛性人格障害者の用意したリングに上がらされているターゲットは鵜飼の鵜？あやつり人形？
自己愛性人格障害者があなたは特別すごい人物だと言ってターゲットに近づくのは利用価値があると値踏みしたからなのですが、この場合、ターゲットはターゲットにされたことになかなか気づくことができません。（愚かなわたしのように、人生でこれほど褒めちぎってくれる人は他に居ないと感動すらして、相手を理解者・味方だと信じてしまうのです♪）
しかし、わが社の自己愛性人格障害者・自己愛ハンニャのように知能指数が低い（中身がペッラペラすぎるので）レベルの低い？自己愛性人格障害者なら、そのうち人格攻撃や横取り等々の実害があらわれてきますので、人は早い段階で気づいていきます。
現在わたしは、パラレルワル子が敵意をむき出しにして人格攻撃をしてくるわけではありませので普通の上司部下・先輩後輩の関係を保っています。
しかし、パラレルワル子のサイコパシーを一度疑ってみると、パラレルワル子の話が辻褄が合わないこと、壮大な自慢話（と感じてしまうようになったのです）、投影による負の感情の吐き出しに気づいてしまった、等々のおかしな部分が次々に出てきてしまったのです。
パラレルワル子が自己愛性人格障害者かどうか現時点では確信が持てませんが、彼女が躁状態にあること、空想を語っているっぽいこと、目がおかしい（感覚的なもの）等々から病名がつくような障害を持っているだろうことを感じてしまうのです。
わが社のＡＨＯのノーカンメ（境界知能かな？）に総合営業部長という役職が付いていますが、パラレルワル子は、従前の社長の下ではこの総合営業部長として活躍していました。
わが社では従前社長追い出し劇があったのですが、このときパラレルワル子も役職を剥ぎ取られたのかもしれませんし、６年前に赴任してきた今の社長が任命しなかったのかもしれませんし、わたしの立場では詳細は分かりません。
ただ、言えることは、総合営業部長職には、幼稚な脳ミソを持つノーカンメよりパラレルワル子の方が圧倒的にふさわしいと思えます。何と言っても、パラレルワル子は仕事ができる・知識が豊富・頭が良い・深い洞察力を持っている・美人で上品等々で魅力的に違いないからです。
もしかして、パラレルワル子は、総合営業部長職をはずされたことで自分を否定された！と感じているのかもしれません。
その時に、わたしという自分の代わりに昇進してくれて自分がコンとロールできる人間が現れたことで、自分を認めさせる！承認要求をみたせる！と踏んでパラレルワル子がわたしに近づいてきたのかもしれません。。。
この人を逃がしてはいけないと思ったか。。。（ターゲットやん？）
パラレルワル子は常々、こんな↓ことを言っています。
総合営業部長のノーカンメさんが自分の職権をフル活用すれば、全ての営業マンを動かせて会社の売上も激増するのよ、あの人ではダメね。あなたがやらないとダメね。
副社長のボンクラーノさんは、利益激減の責任を取って辞めるべきなのよ、今年もあなたたちが営業を取ってきてるんだからあなたが長になるべきなのよ。
というふうな（違和感満載の）ことなのですが、パラレルワル子は人事に関する自分の願望を頻繁に口にするのです。
わたしとは利益が一致する（自己愛ハンニャ等の閑職待遇か解雇）のですが、彼女も現体制を壊したい訳で、それにはわたしの力？が必要だみたいなことを言うのです。（代理戦争ってこういう形なのね♪）
パラレルワル子は、新社長の下では一番下の主任職に降格させられています。それで返り咲きをねらうものの、残念ながら人事に関しては、社長秘書と言えどもわたしなどが自分から社長に意見を言えるはずがありませんし又意見が通るはずもありませんので、パラレルワル子は悔しい思いや怒りを溜め続けていたのだと思います。
心理学で言う投影やったんや！
いつも気になっていたパラレルワル子の発言↓↓投影そのものです♪
あなたはもっと自信を持った方が良いよ。
今のままの自分を信じたらどう？か。。。
自信がないとかで悩んでパラレルワル子に相談した事はないのに、脈絡なくこう↑言われて？？？とずっと意味不明感を持っていましたが、ようやく解決したわたしです♪
↑
心理学では上記のようなことを自身で抱えきれない負の感情を相手に押し付けるという説明となっています♪
パラレルワル子は、現状が周囲が自分の凄さを認めないことに怒りを持っていて、「あなたが（わたしが思っている通りに）頑張っていないからこんな状況になっている」と言っていたんだなという事にわたしはようやく気づいたのです。。。（パラレルワル子の奥底にある怒りを感じてしまったのですよね。）
それで先日、わたしがパラレルワル子の空想っぽい意見の矛盾を突いてしまったことでパラレルワル子が怒りを爆発させてしまったなと感じたのですが、この瞬間わたしはパラレルワル子の利用できる価値のある存在から邪魔な存在になったなと感じました。
いつ社長に会ったのですか？
とにかくお会いした時なのよ。
フォトメモリーとまではいかないけれど、わたしは、（特技ですねえ）いつ誰がどんな服装をしていてどんな事を話していたか、をかなり長い時間記憶しておけるのですが、そのため、人の言動の矛盾点が目につきすぎてしまいます。それで、パラレルワル子の話の辻褄の合わなさから、（６年間もかかってしまうのですが）パラレルワル子のことをオカシイと思うようになったと思います。
それにしても６年もかかったのは、パラレルワル子が優れているからなのか。。。わたしが愚かなのか。。。何ともいえません。
さて、今度パラレルワル子と一緒に営業にでかけることになっていますが、どんな会話になるのか、ちょっぴり楽しみなわたしです。
素人の自分が診断名をつけてあ・げ・る♪という気持ちが出てきているものですから♪
コントロール―これがモラルハラスメントの本質だ
わたし達は人に振り回されるという状態に陥ることがあると思います。
人の言葉によって（口によって）、わたし達は、信じたり疑ったり・喜んだり悲しんだり・安心したり不安になったり等々します。
やっぱり、口がもたらす影響は計り知れませんね。
手足はどうでしょう。
頭をなでてあげたり・殴ったり・蹴ったり・抱きしめてあげたり・モノを投げたり・盗んだり等々人の目に見える影響を与えますが、手足で人をコントロールすることができる相手は小さな子どもだけで、しかも無理やり学校に行かせる等の狭い範囲です。
人が人に影響を与えるものは口が中心だと言っても過言ではありません。
わたしたちは信じたり疑ったり・喜んだり悲しんだり・安心したり不安になったり等々の感情を繰り返し出しながら生きていますが、自己愛性人格障害者は意図的にこれらの感情をあやつります。
（シンミリ真顔の哀れっぽい声で―迫心の演技で相手に罪悪感を抱かせますが、こうして自分の仕事を人にやらせるのです♪）
人間関係の中で、人は相手を信じよう・喜ばせよう・安心させようとしますが、自己愛性人格障害者は相手を疑い・悲しませ・不安にさせようとします。
そして、ここが自己愛性人格障害者の真骨頂なのですが、モラハラモンスター自己愛性人格障害者は相手に罪悪感を抱かせる目的で言葉を（口を）道具として使います。
罪悪感を抱かせられてしまった人は、決してその相手から逃れることができません。マインドコントロールです。これがモラルハラスメントの本質ではないでしょうか？
わたしは、わが社の自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャから罪悪感を抱かせられたことはありません。自己愛ハンニャのシクシクシ～作戦にも哀れっぽい声にも論点ずらしの言い訳等々にも罪悪感を抱いたことがなかったので、最終的に自己愛ハンニャにコントロールされることはありませんでした。（途中は散々ふりまわされます。コントロールされたことになるかも。。というよりコンチクショーの連続でしたね♪）
しかし、上記パラレルワル子が従前体制時に役職を剥がされたことに憤慨していたため「パラレルワル子が復活できるよう応援しよう」と思っていましたので、パラレルワル子の役に立たない自分をちょっぴり責めていました。
そのため、パラレルワル子が現状体制を嘆く度に共感し、パラレルワル子の役に立つには自分は何をすれば良いのか？と考え、パラレルワル子を批判する人にはパラレルワル子を擁護するような意見を言い、またパラレルワル子が非難した人物を自分も良く思わなかったりしたことがありました。（口に出して非難しなくて良かったあ～）
もうパラレルワル子に完璧コントロールされていた自分でした。
やっぱり罪悪感ですね、パラレルワル子に罪悪感を抱かせられていたからこその自分の数々の言動だったと思います。
コントロールされていた自分だったなあ、と思うと、その時間自分の人生を生きていなかった空しさを感じて損した気分になっています。傷ついた、ということでしょうか？何か騙されたようでやっぱりこれは傷なのだと。。。
ホンモノのサイコパスが現れたら簡単に騙されてしまいそうな管理人でした！