モラルハラスメントは誰も気付かない―その二次被害の残酷さ
言葉の暴力を受けている
モラハラだ
もう無理！
会社行きたくなーいッ
ダメだ！体が動かない。。
辛い、あの顔が迫ってくる！
等々は自分のことです♪
ヘンな人の正体が分からない間、わたしはネット検索と読書に明け暮れていました。
おそらくあなたも、自分を苦しめるヘンな人のことをこう↓思ったりするのだけれど、
・ヘンな人には違いない
・イヤな人には違いない
・人としてもあり得ない
しかし、ソイツは、会社ならクビになる訳でもなく、全員から無視される訳でもなく、時として功績をなしたり、人と関われる仕事をしていたり、自信満々だったり、当分居なくなる予定もない、あるいはパートナーだから離れることができない、等々が頭をグルグル回り、のっぴきならない状態に陥っていく。。。
そしてあなたとわたしが辿り着いた言葉が自己愛性人格障害者だと思います。
あなたもわたしも最初苦しんでいる時、例えば、こんな↓ことがあったのでは？と思います。
あなたの勘違いじゃないの？
だけど、出張費の申請用紙の日付を書き損じただけでどんな教育を受けてきたの？と言われたの。
というふうになって、同僚はタゲ子がウソを言っているのではないか？と疑心暗鬼になってしまい、タゲ子の言うことは同僚に１００％は信じてもらえません。
これが自己愛性人格障害者が必ずやらかす人間関係の破壊です。
この同僚は良いも悪いもない普通の人間です。タゲ子も普通の人間です。
自己愛性人格障害者には、普通の人間同士（同僚間くらい）の結びつき位なら簡単に破壊できてしまうのですね。
・ニコニコ顔
・ソフトなもの言い
・親切な振る舞い
・立派な言葉遣い
（家族の前でも、自己愛性人格障害者が・ニコニコ顔・ソフトなもの言い・親切な振る舞いをしているならホンモノの良い人ですが、他人の私たちには見えないですからねえ。。）
そこのあなた！
まだ相手と心と心を通じ合わせていないのに、・ニコニコ顔・ソフトなもの言い・親切な振る舞いの人を良い人と判断するのは間違っていますゾ♪
その後、タゲ子は、同僚に信じてもらえないことでさらに落ち込んでいくことになります（二次被害）。
複数人の同僚や上司に訴えても、自分の言っていることを信じてもらえず、挙句にあなたの勘違いなんじゃないのという答えしか返ってこない現実にタゲ子はとことんうちのめされてしまいます。
人間の弱点でしょうか？ニコニコ顔に弱いのは。
自己愛性人格障害者はどんな時でも誰にでもニコニコ顔を作れるのだから、ある意味すごい！と認めます。
（わたし、仕事上なら超ニコニコしますし、親しい人の前ではニコニコしますが、親しくない人からは「そばに寄ったら怒られそう」とよく言われますので。）
自己愛性人格障害者という言葉を知らない人に相談してはいけない―周知運動をしよう♪
わたしは今の会社の社長に引き抜かれて入社し秘書をしていますが、最初社長に自己愛性人格障害者の不可解な言動を※報告した時に、社長に一掃されています。
※報告 自己愛ハンニャさんは空想を口に出していると思いますと言ったと記憶しています。
なぜ一掃されたかと言うと、
まず、社長から見た自己愛性人格障害者とわたしはどういうものだったか、というと↓↓
↓
古参社員、役付き、娘が社長の遠い親戚に嫁いでいる
わたし
↓
新参社員、役職なし、社長とは顔だけ知っていた
という情報だけがあって、（最初ですから）自己愛性人格障害者ともわたしとも社長との間に信頼関係はなく、この情報から社長が自己愛性人格障害者の方をより信じやすい状況だったから、と言えると思います。
わたしはイキナリ、社長からこんな↓↓ことを言われています。
↑
社長からこのように言われたわたしは奈落の底に沈んでしまいます。
しかし、わたしは、その頃はすでに自己愛性人格障害者からターゲットにされていましたが、自己愛性人格障害者のことを知らない人に自己愛性人格障害者のことは相談はしておらず、必死でネット検索しものの本を読みふけって解決策を見出そうとしていて憤りで自分を支えていたと思います。
そういう憤りの塊になっている時に、社長から自己愛ハンニャさんをあんまりイジメちゃダメだよ♪自己愛ハンニャさん泣いてたよと言われて憤りの塊のまま奈落の底に沈みましたから、地の底から憤りのマグマを噴出させることで蘇ったのかもしれません。
（こんな性格の自分だからでしょうか？社長から敵にしたら怖いと言われています。もしかして自分はとんでもない人間なのでしょうか？サイコパス要素あり？）
ということで、あなたは自己愛性人格障害者のことを知らない人に決して相談してはいけません（と偉そうに言います♪）
落ち込みがヒドクなったのは、人に相談した後なんじゃないですかねえ。。
モラルハラスメントの証拠固めと豊富な知識を得よ
人に相談することであなたをさらに苦しめる可能性が高いことを念頭に入れつつ、やはりここは客観的なモラルハラスメントの証拠集めが必要です。
物理的な暴力の場合、最強の証拠↓↓
・診断書
・なまなましい傷の写真
（警察への被害届も出しておく）
精神的な暴力の場合、最強の証拠↓↓
まず、相手は証拠を残さないからチョー難しいです。
・心療内科の診断書（因果関係を証明できるとは限らない）
・暴言を録音したもの（文字起こしをして文書にしなければならない）
・暴力を録画したもの（動画を撮るのが趣味というオタクがいればラッキー）
・会社が用意した日報をつけて上司の印をもらっておく（日付と固有名詞とどんな事を言ったかやったかを書く。「トイレタイムで３０分席をはずした」レベルのことも書いておく）
・自己愛性人格障害者からの指示は全て文書かメールにしてもらい且つ第三者も同席してもらう
・自己愛性人格障害者と一対一にならない
・自己愛性人格障害者に近づかない、離れる、無視する、無関心を貫く
（警察は動いてくれませんのでほぼ裁判所へ訴えることになると思います。）
よ～し分かったゾ！
自己愛性人格障害者は脳の病気なんだ！
ヘビなんだ！乳児なんだ！
との確信を得てから、証拠集めをしていくと楽しいですよ♪
自己愛性人格障害者の存在自体を知らなかった無知なわたしは、そのために自己愛性人格障害者から嫉妬ストーク仲間はずし等々をされ、一時精神崩壊直前まで追い込まれました。
自己愛性人格障害者の存在自体を知らない人に自己愛性人格障害者のことを相談した人は、二次被害を受けてうつ状態にまでなりました。
とにかく、対自己愛性人格障害者作戦で必要なことは、
・自己愛性人格障害者に関する専門的な知識を得る事
・証拠を集める事
・普通のひとに相談してはいけない事（信頼関係ができてからでないと危険です♪）
と、わたしは思います。