『受信契約は義務』とのNHKの言い分―知らなかったで済ませて下さい
(画像は、裁判所からくる特別送達の封書の例。あなたもNHK集金人に怒っていますか?)
ハッキリ言うと,『うちに来るんじゃねー!』と浴びせかけたいです。
ある時我が家に、新聞を勧誘するような雰囲気の(パンチパーマ系あんちゃん風の)NHKの集金人が来たことがありました。外に出て対応したら身分提示もなく、最初からいきなり↓

と丁寧過ぎるくらいの言葉遣いでお金を要求してきました(見た目と言葉が違いすぎてコワイ怖い。これって上品な親父狩りと同じやないか??)
その時私は↓
・現在、家にテレビはない。(私はテレビは観ないので。。)
・だから、支払う必要がない。
と言って受信料支払いを支払う必要がないことを説明しました。
するとNHK集金人の人は↓いきなり

と言いながら、契約書のようなものを出してきました。(素人の主婦に強制執行ですよ。)



(だんだん腹が立ってきて)

わたしがそう言ったらパンチパーマ系あんちゃんは無言で帰って行きましたが(撃沈したやろねえ。。)、先日、同じ集金人だと思われる人からの手紙がポストに入っていました。
↓
一度ゆっくりお話をしたいと思っております。
次はお時間をとっていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
と。(なんか怖いねえ。。)
なんやろか?訴えるぞと言いにくるのだろうか。
一昨年、NHKの受信料について最高裁でオモロイ判決(日本の恥や)が出ましたが、これが判例として残っていくのですよね(お手本になっていく)。
↓
NHK受信契約をめぐる6日の最高裁判決は、受信契約が成立する時期について「裁判で契約の承諾を命じる判決が確定すれば成立する」とした。「契約を申し込んだ時点で自動的に成立する」とのNHK側の主張は退けた。契約を拒む人から受信料を徴収するためには、今後も個別に裁判を起こさなければならない。
またいつまでさかのぼって受信料を徴取できるかについては「テレビ設置時点まで遡って受信料の支払い義務がある」とした。NHK受信契約、成立には裁判必要 最高裁 より引用
う~ん、微妙。
これって、NHKに訴えれたら庶民の(個人の)私たちは必ず負けるということ。しかも時効5年は適用されないから30年分くらいでも一括して支払わないといけなくなるということです。
(こんな判決出した裁判官―最高裁でっせ!?保身のみの卑怯なヤツなんだろうなあ。政治的な圧力とかあったの?)
この不幸を避けるには→→→テレビを処分するしかありません。
因みに、もっと前の判例も引用↓
福井新聞:
NHKが東京都と札幌市の男性計3人に受信料の支払いを求めた2件の訴訟で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は1日までに、3人の上告を退ける決定をした。請求全額の支払いを命じた二審判決がそれぞれ確定した。2011年5月31日付。
これはNHKが勝訴したことを伝えたものだが、今年は、2012年7月27日付で、7億3700万円の支払いを求めホテル3社を提訴している。
絶対納得できません。
最高裁の判決には納得できませんが、日本の裁判所はなんといっても企業の味方。(私たちの日本はどうなっているんだ?)
これ↓腹立つ!
↑
えっ!?
傲慢やねえ。
『オレが法律だ!』と言ってる訳です。憲法違反です。
NHKから提訴された人はビックリしたことでしょう。
提訴されたら、裁判所の封筒に赤字で『送達』と書かれた封書がくるから、一般の人はビックリしてあわてて全額支払ってしまいます。
NHKから裁判おこされて受信料を支払わされたのは、TVを何十台ももっているホテル等ですが、一般の人も犠牲になっています。
法律では請求金の時効は5年ですが、もちろんNHKの受信料も5年なのに最高裁のマヌケで傲慢な判決が出たことで時効で消滅したものまで訴状に載せてくるから、支払う人は10数万ン十万も支払ってしまっています。
私などはこう↓思いますし、これが道理ではないのでしょうか?
・契約していないから受信料は支払う必要がない。
NHK受信料の支払率は50%らしいです、NHKは残り50%の不払いの人の中からどういう基準で訴えようと決めるのでしょうか。
これは憶測ですがNHK集金人がやってくる家は『単に目を付けられた人』ではないかと思います。長期に亘って不払いが続いていることなどは全く関係ないのでは?と。
(密告かなあ?どっかの怪しい団体が絡んでるんと違いますか?)
NHKの利権に群がる欲深いヤカラがますます肥え太るような判決が出て笑いが止まらないのはNHKの職員と誰なのでしょう?
それにしても納得できない!