あたかも真実であるかのように嘘を語れる
本人の空想なのですが、これを一般的には捏造、あるいは嘘と言いますが、自己愛性人格障害者は↓
・自信タップリに
・確信に満ち満ちている
・一点の曇りもなく
口にすることができます。
私たちは、事実ではないことを口にするとき―自分を守るために嘘を言う時(人を守るために嘘を言うときもあるかもしれませんが)、ドキドキしたり、目が泳いだり、汗が出たりして、罪悪感を感じてしまいます。
自己愛性人格障害者とサイコパス以外の人は、「嘘をつくのが上手」「嘘をつくのが下手」というのがあっても「やましい気持ち」はもっているものです。
幣ブログで取り扱っている自己愛性人格障害者は、「嘘」の概念自体が分からないと思います。
≪空想したことをそのまま口にするという脳の働きの厄介さ≫
まず、自己愛性人格障害者は、(なぜか)自分は特別優れているという意識をもっています。
わが社で、ウルトラビーム社との契約が成立した応接室でのこと↓
(匂いをかぎつけて、成約の席に自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャが勝手にお茶をもって光臨してきたりします。)
わが社の自己愛ハンニャは、自分に与えられた任務が地味(目立たない)なので仕事をやりませんから常にヒマですが、覗き見したり聞き耳をたてることに全力投球してストーカーのようになっていることから、「契約のために来社した客」「セレブな客」のときは、勝手に応接室にお茶をもってくるのです。
それで、ウルトラビーム社長がかえった後に周囲にこう↓言います。
コレを、社内で会う人会う人に言い、内線や携帯まで使って吹聴するのですよねえ。。。
自己愛性人格障害者は、
「契約の席に自分が居た」から自分が成約させた、という理解になるのです。
「良いことが起きたら自分がやった」と思う脳の構造をもっているのです。
ある年、会社の業績が飛躍的に伸びたときがあって、自己愛ハンニャは業績には全く関与していないのですが、自己愛ハンニャは「自分のおかげで業績が伸びた」と思っていたことから、わが社の名古屋支社長が来たときにこんな事を言っています。
あっ、勿論、自己愛ハンニャは「立派な肩書き」をもった人が訪ねてきたら、お茶をもって光臨します。
ひとり会議室で待ってもらっていた名古屋支社長のところまで私が来てみると↓
ホントはもっと早く達成させたかったんやけどねニコニコニコニコ~
あっ、ムーミンさんもありがとねニコニコニコニコ~
この精神病的な状況は、自己愛性人格障害者が↓
・空想と現実の区別がつかない
・空想することは有能な自分の姿だけ
というものから引き起こされるようです。
自己愛性人格障害者独特の「誇大感」が「業績の横取り」を起こすのです。
わが社の自己愛ハンニャの場合のように、自己愛性人格障害者が役付きの場合、人的金銭的な被害の大きさは計り知れません。
自己愛性人格障害者を絶対に企業には入社させてはなりませんが、現時点では食い止める方法はありません。
入社面接官が心理学者の加藤諦三氏や幼児教育研究の大原敬子氏等々なら、一期一会の面接試験で確実に自己愛性人格障害者をあぶりだすでしょうけれど、自己愛性人格障害者の前では学歴など何の役にも立ちませんし、自己愛性人格障害者から被害を受けたことのない人も同様、自己愛性人格障害者をあぶりだすのは無理です。
さて、一般人に紛れて企業に潜り込んだ自己愛性人格障害者は、かつてのSARSのように、現在のコロナウィルスのように人々を侵食して生命力を奪ってしまうように、人々を操作し搾取してうつ病を発症させ命まで奪ってしまう恐怖の存在です。
入社してしまった自己愛性人格障害者に対して有効となりうるものは(駆除法は)、フランス並みの「モラルハラスメント法案」でしょう。
厚労省が言う「パワハラ防止法」では、自己愛性人格障害者からの被害を防げる気がしません。