自己愛性人格障害者という赤ちゃんの母親になる―初めての子育て
（前回の続き）
管理人様の言う、１～２才くらいの、言葉を習得した、大人の肉体を持っている赤ちゃんがサイコパシー度の高い自己愛性人格障害者なのだということが今回本当によく分かりました。
私自身が生きてきた経験や知りえた知識では計り知れない世界があること（人種が存在すること）、さらには今ある生態系を覆す新しい発見・人類未踏の領域に匹敵するのが、自己愛性人格障害者の精神世界なのだと、目からうろこのトテツモナイ素晴らしい経験をさせて頂きました。
なるほどなるほど。
１～２才くらいの、言葉を習得した、大人の肉体を持っている赤ちゃんが自己愛性人格障害者！
精神年齢が低いなどと言うレベルではない、我の発育不全の人間がいるのだと思い知りました。
あの違和感は赤ちゃんだった！のか。。。
管理人様のところの自己愛ハンニャさんも、海外のお客様が来たときに、秘書である管理人様がそのお客様に対応している時に突然光臨してきて、ナイスミーチュとやったそうですが、これは症状なのでしょうか？共通していますね。
私の課には７人の女性社員がいるのですが、私を含めて２０代が３人、３０代が３人、４０代が１人となっていて、２０代３人が大卒です。
そして、総合職として採用されたのは私だけです。私以外の一般職の女性６人の中では、自己愛センパイは仕事が出来る女性社員という位置にいるらしいです。
会社は、割と古い体質を持っているようで、女子社員のお茶汲み仕事は暗黙の了解のように存在していて、新人社員が担当するという事に疑問はありますが、精神が病むほどの理不尽さは感じません。
自己愛センパイが仕事が出来る女性社員という評価？には何の根拠もありません。
以下のような事から、空想を作り上げていて、みんなが幻想を見せられているに過ぎません↓
・自慢話を垂れ流すことで能力あるように見せている
・なんと言っても、ニコニコニコニコして親切を売ることに全力投球している
・そして、十八番中のおはこ、こまめな根回しによるメシウマ・ルサンチマン活動
英会話ができるから総合職に採用され、営業も任されている社員がたまたま私なのですが、自己愛センパイは、私のことを自分より能力が上だと感じたのでしょう。（実際そうかもしれません）しかし対抗意識を持つ必要などまったくありません。
ママに母乳をもらうためには自分しか存在してはいけない！そこで一番にならないと生きていけない！
と危機感すら覚えた自己愛センパイは、他人が作った英文の契約書を『アタチがつくりました（エヘン）』と言わねばならなかったし、私の事を『上の人とホニャララしたから採用された』などと言わなければ、私をおとしめる事ができなかったのでしょう。
そうなのです。
上記のような噂話は自己愛センパイが流したのですが、客観的な証拠もないのに伝染病のごとく短時間で会社全体に蔓延していきました。
同期の社員は私の言うことを信用してくれ、心配してくれていましたが、私は会社の建物全体から発せられているような、凍りつくような視線を感じ、それが心に突き刺さり、朝起き辛くなってしまいました。
ここで疑問が出ます。
『上の人とホニャララしたから採用された』などの噂話を周囲の社員がいとも簡単に信じてしまうのは一体どういう事なのでしょう！
ここです。ここもネックです。
自己愛センパイは１０人並みの容姿ですが、生き抜いていくために相手をおとしめなければなりませんから、一世一代の芝居・演技をして周囲の男性社員に泣きながら（鳴きながら）訴えて信じさせる事ができるのでしょう。
どんなふうに切り出すのか分かりませんが、自己愛センパイは、生存がかかっているのですから全力投球で相手に訴えたことでしょう。必死の訴えに人は心が動きますから。
これを自己愛性人格障害者のコントロール術と呼んでいますが、ウソを真剣に言えてしまう話術なのですね。これは、ウソを付いているというのではなく、ダダをこねている、オギャーと言っている、という事になるのですね。
うーむ、手ごわいですよね。何と言っても赤ちゃんなのですから。
オギャーではなく日本語を習得していますから、本能を満たすために日本語を使いますからね。
読者さんがおっしゃっている通り、この世にそんなことがあるはずない！と思っている事を、自己愛性人格障害者はするのです。
自己愛センパイに契約書を渡したのは痛恨の極みですが、全くの赤ちゃんに契約書を渡してしまったのは失敗でした。
（テヘッ、しまったシマッタ島倉千代子、みたいなノリでいきましょう！）。
私は思います。
奇跡は起きませんし、魔法の言葉もありませんが、簡単な事です。
相手が赤ちゃんだと見切った今、↓
自分は赤ちゃんの保護者なんだという事を片時も忘れないようにしてください。
そうすると、あなたは自己愛センパイに契約書を渡したりしませんし、
自己愛センパイが、『課長がこうしなさい、って言ってたよ。』と言ってきても、≪保護者≫としては直接課長に確認しに行くでしょうし、
一対一で『経費の支払い方は変更されたから』とか『忘年会の会費５，０００円は後払いで良いから』と言ってきても全部疑えば良いですし、
つまり、あなたはその都度、周囲の人に『経費の支払い方が変わったんだって～』とか『忘年会の会費５，０００円は後払いで良いから、って自己愛センパイが言ってますよ』と言うようになると思います。
また、赤ちゃんの流した下衆な噂話を誰かが質問？でもしてきたら、『へ～そうなんだ、アハハ、そんな事信じてるの？』くらいのノリで良いのではないでしょうか？
石の上にも三年、とはよく言ったものです。
総合職のあなたのキャリアは、自己愛センパイより確実に≪上≫ですから、三年間はスキルを磨きに磨いて、さらにバージョンアップしていくのです。
その間、
ウザイくらい自慢話をしてきますし、
（自己愛センパイの業務の）経費支払などに関して自分がミスしても、責任逃れのための論点ずらしをしますし、
読者さんがポカした、ちっ、ちゃ～いミスを指摘して人格否定までしてきます。
本当にイライラします。
ですが、自己愛センパイが自己愛性人格障害者なら、管理人は、一番恐ろしいのは根回しだと思っています。
自己愛センパイは総務・庶務という立場ですから、社員の履歴書・社員名簿を見ることができるでしょうから、それらをコピーして隠し持っていると思います。
そして、読者さんのデスクがあるフロア全体の社員達を舌なめずりして、取り込む方法を夜な夜な（３６５日２４時間ですよ）考えていると思います。
『総務・庶務から緊急の連絡です』とか言って、自宅に電話をして（普通こんな事できませんし、しませんが、普通じゃないですからします！）『あなたにだけ言うんだけれども』と前置きをして自分の重い話・不幸話をして関心を引いてくることもあります。
『読者さんにイジメられているんです』と言って、悩みを打ち明けるような行動をとることもあります。（経験からの断定です。）
あるいは、やはり社員名簿を持っていますから、イキナリプレゼントを贈ってきて、取り込もうとするかもしれません。
このような事をされた人（社員達）は、自己愛センパイを１００％信じはしないけれど１００％疑うこともしませんから、そこは当然、読者さんを見る時に『もしかして。。。』と思う人もいることでしょう。こういう時に、『空気読めない鈍感な人』なら全く動じないのでしょうね。
管理人は、うちの自己愛ハンニャに根回しされて、孤立無援にされかけて、それは反論できない悔しさのようなものも感じていましたから、自我が崩壊しかけました。
ですが自己愛ハンニャは赤ちゃんなんや！と、その正体が分かった時に生き返りましたよ！（３年ほどかかりましたけど）