夜中早朝に電話してきて自分のことだけしゃべって勝手に切る躁うつ病の知人
あなたの周囲に、こんな人居ますぅ?
・自分の話と自慢話が長い人
・夜中早朝おかまいなく電話してくる人
数年前にわたしの友人イツモノオクニさんから聞いた「ナガイハナシ」さんのことを、2年ほど前に以下で書きました。
イツモノオクニさんは決断が必要なときに占師等に意見を求めに行くけれど、それを信じられず自分でも決められず、最終的に「こっちの方が得!損しない!」というものを選ぶ人。
イツモノオクニさんの近所の知人・ナガイハナシさんは、イツモノオクニさんが犬の散歩で偶然出遭ったような薄い人間関係の人ですが、イツモノオクニさんの家に毎日のように遊びに来て、夕飯時を過ぎても帰らない人。
そして、イツモノオクニさんがナガイハナシさんの長い話に対処できずに困ってわたしに相談をもちかけてきたことがあり、わたしはイツモノオクニさんには「言うべきことを言えば?」のような返事をしています。
その後、わたしもイツモノオクニさんと同様の経験をしますが、今回はそれを書こうと思います。
わたしには、話が長い知人がいますが同じ会社の古参社員でパラレルワル子といいます。
彼女のことは、以下の記事等で書いていますが、躁うつ病のような、人格障害のような、痴呆症のような症状をもっています。
そして、パラレルワル子は、過去7年間で2回、夜中に拙宅に電話をしてきています。
夜中12時ころから3時間くらいですかねえ。。
電話をかけてくる回数が少ないのは、おそらく、会社で毎日のようにわたしがパラレルワル子の「話を聞いてあげて」いたからだと思います。
そして、パラレルワル子が何故あの時(過去の2回)わたしに電話してきたのかは、今だから分かるのですが、私が忙しくて社内でパラレルワル子に会うことがなく、私に「話を聞いてもらえない」パラレルワル子の承認要求が満たされていなかったからだと思うのです。
当時は、わたしはパラレルワル子にのめり込んでいて?「社内でまともなのはパラレルワル子だけだ」と思っていましたので、パラレルワル子から受け取る違和感をやり過ごして、気が付かなかったことにしていました。
パラレルワル子が古参社員であること、頭の回転がはやいこと、知識が豊富なこと、高学歴(詐称?)、普通に話ができること、自分が言っていることを理解してくれること等々で、会社の中では誰よりも親密な関係でした。
ですが。。
パラレルワル子から感じる違和感は、大半をやり過ごすことができていた(無理やりやり過ごしていた!)のですが、ただ一点(反省点です)、99%自分が聞き役であることには常時疑問を感じていました。
話す場合、それが愚痴なら相手が聞いてくれて自分がスッキリするのでしょうけれど、聞き役は相手の思考回路に合わせなければならないので、自分が興味のあることでもストレスを感じます。
ましてや、相手の家族の話や相手の考えを聞くのは相当なストレスとなります。相手の自慢話などは最悪です。
パラレルワル子から2回目、夜中にかかってきた電話を、何かあったかもしれないと思っておもわず取ってしまったのですよねえ。。
夜中12時ころです↓


夜12時ころに「急用でもないのに」「わたしの都合も聞かず」「自分のことをしゃべりだす」電話でした。
「しまった!」「どうやって切ろうか」とばかりを考え始めたわたしは、相槌だけを打ちながら必死で考え始めました。


パラレルワル子の相手には、相槌できさえすれば案山子でも良いくらいでしたが、その時はカカシ役をせざるを得ない状況でしたねえ。




この頃ははパラレルワル子の病気等を疑い始めていたものの、精神疾患や自己愛性等の人格障害について真剣には考えていなくて(軽く考えていたのと自分の目が曇っていたのとで)、パラレルワル子と縁が切れることを恐れていたので、自分の性格=意見をストレートに言う性格が役に立ちませんでした!


パラレルワル子の話の「読点」のところですかさず、


「あなたはどう?」などと、人を慮ることはありません。
パラレルワル子は、この頃よりすでに「自分が世界の中心だ!」と思っていたのですね。
やはり、パラレルワル子の話の「読点」のところですかさず、もう一度同じ事を言います。


わたし。。なんか疲れてきたみたい。もう切るわね。今日は楽しかったねえ♪(上々機嫌)

これってヤッパ、躁うつ病ですかねえ?