そばに自己愛性人格障害者がいると無傷ではいられない-論理のスリ替え
必死ヒッシの毎日!
こんな大変な人間関係があるなんて!こんな異常な人がいるなんて!
対処法がゼンゼン分からない!もう無理!会社に行くのが怖い!
自分は傷つけられているのに、なぜか反撃できない!
初期の頃、つまり、相手が自己愛性人格障害者だとは知らずに、見たことも聞いたこともない言葉を投げつけられて憤り、4ぬかと思うほど凹み、しかし、誰に相談してもほぼ全員から『考えすぎでしょ?』みたいな事を言われ、自分には味方が居ない!と感じて絶望の底に沈んでしまっていた頃、自分のことですが当ブログで吐きまくっていました。
その頃(自己愛性人格障害者と出遭った8年くらい前のころ)の自分は、憑りつかれたようにネット上を彷徨いググり、専門書をむさぼり読み漁って『自己愛性人格障害者』という言葉・概念を知ることになり大きな衝撃を受けました。
そして、ようやくその正体が分かり、対処法なるものはコレだ!と発見したように思い、『サイコパシー自己愛性人格障害者への対応は無視・無関心がベスト―その理由』という記事を書きました。
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ですが、今の私が結論を言うと、対処法はありません。
いえ、あるにはあるのですが、万人が出来る対処法はありません。
自己愛性人格障害者を、そこから追い出すことが出来ない、という意味で対処法がないのです。
これを公的な場所でもやる。相手が誰であろうがやる。言葉が使えるから言葉で怒りをあらわす。
ただコレだけの事ですが、最初は全く理解できません。ですが、七転八倒しながら・もがき苦しみながらでも、自己愛性人格障害者の正体を知った人は、もう傷つかないと思います。
さて、自己愛性人格障害者から最初に受ける一撃ですが、彼らって、例えば会社ではこんな↓事をするのですよね?
(ケンコウ君が自己愛のターゲットである私と親しくしていたからか?気に入らない相手には)
自己愛ハンニャ部長、何も聞いていませんよ。出来ません、無理です。
(大勢の社員がいるところで)
こんな感じで攻めて来るのですよねえ。
職権でこれをやられたら太刀打ちできません。フィクションだと言われている、浅野内匠頭の大江戸城の畳替えを髣髴とさせます。
ケンコウ君は、上司の自己愛ハンニャが自己愛性人格障害者だとは知らなかったのですが、彼は、あまりの出来事に我を忘れ、心拍数も怒りもマックスで、急遽プレゼンをする羽目になって実力を出せないことが査定等におおいに響くこと、自己愛ハンニャが自分に指示し忘れたのに=ミスしたのに謝罪もないこと、何より公衆の面前でやる気が無い無能社員だと言われたことに自我が崩壊してしまっていました。
以上の事は人づてに聞いたことなのですが、その時だれも事実関係を明らかにする役付き等がおらず、自己愛ハンニャが個人攻撃していることを咎める人もおらず、自己愛ハンニャのすり替え発言と責任が問われることがなかったと言います。
(わたしがそこに居たら、ボコボコにしてやるのに。。)
ケンコウ君は将来有望の営業マンで、私などが社長から指示されて、(恥ずかしながら)育成に取り組んでいましたので、頻繁に彼と連絡を取り合い、営業や食事等を共にしていたという事実がありました。
ケンコウ君は自己愛ハンニャの部下でしたが、自己愛ハンニャは、ケンコウ君に一度たりとも指示を出したことがなく、挨拶すらしなかったそうです。
なのに。。。
ケンコウ君が私と関わるようになって、エサを取られてしまう!との危機を感じたのでしょう。と言うよりも、
私が、その頃すでに自己愛ハンニャの攻撃など屁とも思っていなかったため(言い返せていた=返り討ちができていたため)、自己愛ハンニャが私の大事な人間関係にホコ先を変えたからでしょう。
自己愛ハンニャは、肩書のない部下(格下認定した部下)には興味を持たないから、ニコニコ顔もしないし、驚くべきことに指示も何も出さないし、挨拶すらしないのです。
これ以降、私と関りのある社員達が次々に、自己愛ハンニャによってケンコウ君のような扱われ方をしていくようになったのでした。
あっ、なぜか、イケメン社員にはニコニコ二~とやってます。(目的はなんだ?)