詐欺師はものすごく勉強している!
① オレオレ詐欺
② 架空請求詐欺
③ 還付金詐欺
④ キャッシュカード詐欺
⑤ トイレ貸して詐欺

ロマンス詐欺は昔から若い女性が被害者になってしまう結婚詐欺としてすでにありましたし、融資・投資詐欺もやはりずっと昔からあります。
上の①〜⑤は特殊詐欺と呼んでいますが、詐欺→特殊詐欺=新種詐欺、ということでしょうか。
すると、自己中→自己愛性人格障害者=新種の自己中、という構図も考えられます。
新種の自己中は、アレはそうやったんや、と思える歴史上の人物に見られると思いますが、100年以上も前から心理学的な考察はなされてきています。
現代では、ナルシシスト、自己愛性人格障害者、症状のない精神病者、という言葉でネット上でもだんだん知られるようになってきたと思います。
私たちは、①〜⑤に対しては、親や近所のおじさん・おばさんや学校の先生の『知らない人に声をかけられたら逃げるんだよ。ついて行ってはいけないよ。』という教えが守ってくれることを知っています。
① 『オレオレ詐欺』は問題外です。
相手詐欺師はカモが認知症であることを知っているか、あるいは、会話した感覚から認知症に違いないと確信できたため搾り取れる!とふんで手間ヒマかけて仕事をやり遂げるのでしょう。(健康なら、自分が生んだ子かどうか分からない、なんてことは絶対無い!)
② 『架空請求詐欺』も、全く知らないあかの他人が顔をかくしてインネンをつけてくる行為です。あかの他人が『金寄こせ』と言ってきているのですから、親の言いつけを守れない子共が大人になってから親の言いつけを破ったことになると思います。
③還付金詐欺、④キャッシュカード詐欺、⑤トイレ貸して詐欺も、あかの他人に言われるがままにコントロールされてお金を渡してしまった人です。
トイレ貸して詐欺なんて、、『良いですよ、ちょっと離れてるんですけどね。』と言って近くのコンビニを教えてあげたら良いでしょうし、ストレートに『お断りします。』で済む話です。知らない人なら居留守でも良いですね(わたしはコレです。)。
特殊詐欺は『PC世代ではない人たちのPC知識の無さ』『社会常識の無さ』を利用したものですが、わたしは、警察が特殊詐欺をさして巧妙な手口だとしていることに全面的に賛成できないのですよねえ。
どこが巧妙な手口か?
※ 詐欺師たちが、
『入手した名簿の人物について刑事並みに調査しているであろうこと』
『有能な心理学者並みに認知症者、あるいは、カモを選別できる能力をもっていること』
『社会的に権限ある身分を名乗ろう、こういうセリフを言おう等の作戦をたてる』等々です。
※ 詐欺師:ここでは元受け詐欺師をさします。

この世はケモノみたいな人が増えすぎて、完璧に弱肉強食の世界になってしまっていると思うのですが、その世界に生きていて、詐欺師は力を付けるために日々ものすごい努力?をしている訳です。
一方、詐欺被害者はどうでしょう?
死に物狂いでPCの勉強をしたか?
時勢を知るために必死に読書をしたか?
と考えると残念ながら、

サギ子さん、あんたの勝ち!
という結果になってしまうと思うのです。
特殊詐欺や新種の自己中、つまり、自己愛性人格障害者のエジキになってしまう原因は、相手のことを『知らない』『教えてもらっていない』に帰結する。これしかない。と思われて仕方ありません。
ということで、
前回も書いたのですが、自己愛性人格障害者は、1年365日24時間営業並みに『ターゲットを食い56す方法を考えている』のですから、その努力?は詐欺師並みか詐欺師以上ですから、私たちがハメられるのは必至だと思われます。

と、感心しながらも、斬られた傷口から血が噴き出すのを見ている自分だったと思います。(でも、しなないのだ!)
自己愛性人格障害者に反応しないは出来ても、関わらないというのは、ターゲットにされてしまっている場合は難しいかもしれません。
ですが、
自己愛性人格障害者が会社の上司なら客観的証拠をガチっと固めるまでは、証拠集めを楽しめますし、同僚やママ友など自己愛性人格障害者の権威に縛られないのなら、さっさと無視するなどして縁を切り、家族なら自分が引っ越すことで大きく解決していくと思います。
この記事は、もうすでに自己愛性人格障害者のターゲットになっている人には役に立たないかもしれません。
ですが、
私たちは、さらに新手の=変異した自己愛性人格障害者に遭遇するかもしれず、その時々で対応が迫られますので、特殊詐欺師のように日々勉強して『こんなこともあるんや~』と新しいものを受け入れてドンドン知識を深めていく必要があると思います。
あっ、架空請求詐欺師と会話した時のことを書いていますので(^^♪ ↓