ハチュウ類がエサをねらって近づいてきた

自己愛性人格障害者との怒涛の6年間
現社長に声をかけられて、今の会社に入社して6年が経った。
私の仕事は、社内のデータベース構築と社長秘書業務。
そこに、自己愛ハンニャという役付きが居て、入社後しばらくすると彼女がわざわざ私に挨拶にきた。自己愛ハンニャは自己愛性人格障害者だった。(ちィーと油断してましたあ~♪)

お手伝いすることがあれば何でも言ってくださいね(ニコニコ二~)

。。。
お手伝いをして頂いて良いかどうか、社長にお聞きしておきますね。
今思えば、自己愛ハンニャが私に近づいてきた理由はメチャクチャ分かる!
(この時は気づかなんだあ~)
それは。。。
自己愛ハンニャは役付きで、名ばかりの?営業部長という要職にあり、副総務部長も兼ねていた。(今も同じ役職がついている)
そして、私の業務は、全社のデータ管理と社長付きの秘書だから、自己愛ハンニャから見れば、全社・社長秘書という立場の方が、自分より上、ということになる。
後から入社した私の方が自己愛ハンニャより上の立場?だったことが、自己愛ハンニャのターゲットにされるべくしてされた、ということだったのだろう(上とか下とか。。そんなことは普通考えないですねえ)
つまり、私の方が自己愛ハンニャより美味しいエサ=全社のデータ管理と社長付きの秘書を持っていた訳だ。
おそらく、私が入社するまでは、自己愛ハンニャが一番PCに詳しく、総務的な書類作成も自分が中心になってやっていたのだろう。
でもね。。仕方がないじゃないか?
会社の方針としてデータベース構築が必要になったのだし、その結果、書類作成も簡単に合理的になるのだし、社長に指示されて、どんな長距離でも知らない土地にでも運転してきて営業をとってくるために私が雇われたのだから、その人間を引きずり落とすために近づいて潰しにかかってこられてもねえ。。
自己愛性人格障害者は常に生存戦略を張り巡らせているから、こういうことだろう↓

現時点では、私は自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャが画像のようにしか見えない。
人間が闘う相手ではない!と思っている。
心理学者等の専門家が、自己愛性人格障害者の対処法はない。逃げるしかない。と言っている通り、野生の蛇と闘っても勝てることはない。
逃げるのが常識だ。
あるいはこういう事だ↓
・遭遇しないように気をつける
・遭遇したら目を付けられないように静かに離れる
・見つかってしまったら全速力で逃げる(無視する)
・捕まってしまったらエサをあげて許してもらう(ほめて喜ばせる)
まさか、社内に魂が蛇で外見が人間の社員がいるなどとは思わなかったから(甘かった!)、自己愛ハンニャに人間相手の対応をしていた私だった。
この蛇が私に近づき、私から私の業務を奪い取ろうと画策し始めていたことなど知る由もなかった。
自分が賞賛の言葉をもらうための完膚なきまでの根回し作戦
自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャは、何としてでもデータベース構築と社長秘書業務がやりたかった。
私に近づき、最初は私の手伝いをし、次に自分の業務にしようと思ったらしいが、
・データベース構築は難しすぎた
・運転もできないし営業も取れなかった
しかし自己愛ハンニャは決して諦めなかった。
ある日突然、
・自己愛ハンニャは、私の仕事場にやってきてここで仕事をするからと言ってノートパソコンを持ち込んできて、私の真横に自分のイスを持ってきた。
・私が営業に出る時は一緒に行くからと言って付いてきた。
この状態がしばらく続いたあと、自己愛ハンニャは自分には無理と思ったのだろう。
今度は出来上がったデータベースを自分が管理する!するぅ~と言い出した。
自己愛ハンニャは、社長と副社長へ直訴して、一年以上にわたってダダをこね続け、とにかく私が構築し終わったデータベース管理の仕事を手に入れた。
自己愛ハンニャの非常識極まりない執拗な執着=メンドクサさに辟易した社長と副社長と私は、データベースを自己愛ハンニャのPCにインストールしてあげる事を決定せざるを得なかったのだった。
これで、自己愛ハンニャは、社内で一番上の全社的な仕事を私から奪えた!と思ったようだった。
これを実現させるまでに、自己愛ハンニャは、1年以上にわたって社長と副社長に何度も直訴していたが、その超人的なエネルギーは人間にはないものだ。
普通の人間が出来ないことが間単にできてしまうのが自己愛性人格障害者だが、一般事務社員がPC専門職の仕事を管理するぅ~と言い、会社のトップにまで長期にわたって直訴しダダをこね続けた○チガイ行動だった。
社長も副社長もおそらく初めての経験だったろう。
そのしつこさは鳴きながらのお願いという形でなされたようで、社長も副社長もどのように対処すれば良いか分からなかったようだった。
私も初めての経験だったし、それも人間界の大人の世界に生きている人には一生かかっても想像すらできない状況が目の前に現れて、社長以下3名が振り回された出来事だった。