自己愛性人格障害者が自滅するとき-押し寄せるモラルハラスメントは回避できるのか | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

自己愛性人格障害者が自滅するとき-押し寄せるモラルハラスメントは回避できるのか

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自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

プロフィール

 


自然消滅するには長時間必要

アッ、自己愛さん辞めたん?

とは絶対になりません。

自己愛性人格障害者との遭遇初期の頃とか、自己愛性人格障害者が凹んでいるように見えたりすることがあったりとかして、『自己愛性人格障害者なんて、そのうち居なくなるだろう』と考えている人は、全く間違っています。

ホンモノの自己愛性人格障害者の被害に遭っている人なら、自己愛性人格障害者の無敵さに絶望して、自分が退職することを考えてしまっているだろうと推測します。

自己愛性人格障害者(以下、自己愛ハンニャ)との遭遇から今日までのいろいろな事を、記憶がハッキリしているうちに(自分中心のことですが)再確認したいと思います。

コレを書くことで、自己愛性人格障害者がどのように時間をかけて牙をむいてくるのかが分かるのでは?と思いますので、お付き合いください。

●平成25年ころ
・前社長更迭のあとのキレッキレ社長に声をかけられて、自己愛ハンニャのいる会社に転職する(同業他社のため会社の役付き・体質は、よく知っていた自分だったのですが。。)
・この時、自己愛ハンニャ(50代女)は役付きになる
・管理人(50代女)は平社員であるが、キレッキレ社長の秘書となる

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人
娘を大株主に嫁がせたから、役付きになれたんかな?


※この1年間ほどは、自己愛ハンニャは私に付いて回っていました。用事もないのに社長室に入ってきて私の仕事の様子を見ていたり、無理やり営業に付いてきては、仕事のやり方(書類の作り方やメモのとり方等まで)に加え、話し方・服装までコピーしていました。

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人
キレッキレ社長から『あなた、自己愛ハンニャさんとよく似てるねえ』と言われてしまったのです〜


※彼女がしつこく『手伝いたい』と言ってきたからキレッキレ社長に指示をあおいだ結果、自己愛ハンニャが私の雑用を手伝うことになったのですが(これもヘンな話です。社長も私もそのしつこさに負けたかな?)、彼女はビックリするほど仕事ができず、結局、わたしが尻ぬぐいをするという子守役の仕事が増えただけでした。

(例えば、地図の場所まで行って書類を渡してくるよう頼んだ時、彼女がそこに辿り着けなかったため、わたしが再度書類を作成して地図の場所まで持っていき、その後彼女を見つけにいき、会社までの道のりの運転を誘導する羽目になったことがあったのですよね。こんなんばっか。。。)

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

最初から自分でやった方が断然早かった!

そうして約1年が過ぎようとしていました。

●平成26年ころ
・自己愛ハンニャが管理人に『なぜか嫉妬してしまうわ』と発言
・自己愛ハンニャがキレッキレ社長に『管理人さんがやっている社長直下の仕事は私がやった方が良い、と社員みんなが言ってます』と言い出す
・自己愛ハンニャが会社の備品を盗み出す
・自己愛ハンニャが社長室から管理人の使っているプリンターや書類、社長印を持ち出す(鍵を盗んできて開けていたからドロボウです-自己愛ハンニャに対する違和感の正体が明確になった時期です)

自己愛性人格障害者
自己愛
プログラム組めるなんて、管理人さんに嫉妬してしまうわ


※ 嫉妬:例えば、一般事務で入社した社員にプログラムを組むよう指示しても通常は無理であることが誰でも分かりますが、自己愛性人格障害者はココの感覚が尋常ではありません。

※ ターゲットが偏差値60以上レベルで、自分が格段下の偏差値40以下レベルでも、自分の方が優れている(はずだ。あるいは、優れた人を潰さないと自分が上になれない)と思ってしまうとのことです。

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人
スキルの程度はみんな違っているでしょ?適材適所は素晴らしい考え方だと思うわ、自己肯定感をアップさせるもの。。。


※ 自分が格段下なら嫉妬ではなく尊敬(か向上心)を持つのが正常な人間でしょう。

●平成26年ころ
・管理人は自己愛ハンニャに盗まれたプリンターを奪い返す(おそらく、これがきっかけで自己愛ハンニャからターゲットにされたと思います)
・管理人は自己愛ハンニャの異常性を面と向かって逐一指摘していた

(自己愛性人格障害者を怒らせて面白がっていた=幼稚園児が会社に居る!という感覚があったのですが、彼女の言い訳・論理のすり替えは見逃せない!と思っていたことから彼女が絶句するまで追い込んでいました。そして、彼女が、顔を真っ赤にしふくれっ面して会議の場から退場したり、翌日には必ず欠勤するのが面白かった!のですよねえ。。)

●平成26年~同28年ころまでの3年間
・自己愛ハンニャから集団シカトモラルハラスメントを受け続ける(辛かった)
・同時に管理人と縁の深い社員全員が自己愛ハンニャの攻撃を受け、被害者が退職するしないの可哀そうな状態となる
・管理人は、自己愛性人格障害者について猛勉強するようになる

●平成29年ころ
・自己愛ハンニャはキレッキレ社長に『自分こそ社長秘書にふさわしい云々』を言い続ける

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人
キレッキレ社長を監禁して(3時間とか)、鳴きながら訴えていたのですよね、何十回も!

●平成30年ころ
・キレッキレ社長が自己愛ハンニャのしつこさと異常性にカラメとられ(コントロールされ)自己愛ハンニャの要望を受け入れて(受け入れざるを得ない状況になってしまい)、自己愛ハンニャが管理人がやっていた『社長秘書』となる

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人
キレッキレ社長から『(お願いだから)頼むよ~(自己愛ハンニャさんの言う通りにして〜)』と、懇願されてしまうのです。


●令和元年ころ
・キレッキレ社長(支社長の立場)更迭
・管理人は本社移転
・自己愛ハンニャは役職解任(しかし解雇ではない)

という流れがありました。

わたしの心理学の勉強の成果は、以下のようになります。(約8年間)

自己愛性人格障害者を見分ける方法を習得

自己愛性人格障害者を怒らせる方法を習得

自己愛性人格障害者をぶっ潰す方法を分析・思案・試行錯誤

自己愛性人格障害者はターミネーター(かプレデター)だから逃げる
or
自己愛性人格障害者には反応しないことで弱らすしかない


自己愛性人格障害者はケモノであるから個人では駆除できない(会社を味方につけよう)

自己愛性人格障害者を舐めてはいけない(しつこい隠密行動ができるからねえ。)

自己愛性人格障害者は会社を潰せるエネルギーを持っている(会社は困っているみたい)

自己愛性人格障害者は人間ではないから幸せになれない(彼らがどうなろうが知ったこっちゃない!)

自己愛性人格障害者など相手にするのは時間の無駄だ(興味がなくなったわ)

自己愛性人格障害者の解雇は難しい(わたしゃ関係ない)

で、現時点での結論ですが、
自己愛性人格障害者の味方っぽい取り巻きが常時存在すること。
自己愛性人格障害者を解雇するのは超難しいこと。
の2つがあって、飛躍した言い方ですが最悪の場合、会社が潰れるか自己愛性人格障害者が病気や事故でしなない限り自分から会社を辞めることはあり得ません。

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人
だぁって、自己愛性人格障害者は『この会社を支えている凄い自分』と本気で思っているんですもの。

自己愛性人格障害者
自己愛
一体誰が会社をココまで支えてきたと思ってるの!!キレッキレ社長は私のいう事を聞けへんから仕返ししたるねん!!


という自己愛性人格障害者の発言の1年後にキレッキレ社長は更迭されてしまいます。

(恐ろしっこぉーーッ)

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