(上の記事の続きです。)
自己愛性人格障害者社長とその取り巻きから残酷なパワハラを受けた社員-ゼニ亀はサイコパシーだ!
解雇無効の労働裁判相手=自己愛性人格障害者であるゼニ亀社長の中国進出に貢献したワッタンさんがクモ膜下出血で亡くなったと聞いたのは、私が解雇された後すぐのことだった。
ワッタンさんは、世の男性が受ける最悪のパワハラを受けた一人だったと思う。
彼は、ゼニ亀社長に合弁会社の話を持ちかけてきた中国の㈱イーアルとの仲介をしたM貿易会社の従業員だったが、彼が中国語ができるというのでゼニ亀社長に引き抜かれて入社してきた社員だった。
また彼は、税関業務などの輸入に関する書類作成にも精通していた。
中国に進出するからには、ワッタンさんのスキルが必要だと、ゼニ亀社長は思ったのだろう。それで、ゼニ亀社長の(舌先三寸の)引き抜きに応じて、ワッタンさんは長年勤めていたM貿易を退社した。
当初、いろんな手続きをするために現地に出張する必要があったから、ワッタンさんのスキルは大いに役立ち、無事に合弁会社は立ち上げられた。
しかし、いざ合弁会社が立ち上がってみると、相手方には日本語ペラペラの通訳がついていて、中国語が出来る人が全く必要ではなくなった。また、日本語ペラペラの通訳は、輸入業務にも精通していた。
だが、それは相手方の通訳であってゼニ亀社長の会社の従業員ではないから、ワッタンさんは貿易業務になくてはならない従業員だった。
しかし、ゼニ亀社長は、中国ではエリートと言われているDr.の称号を持つO氏と気さくに話すワッタンさんに嫉妬したのか?
ワッタンさんが新参者の一従業員でありながら自分より遥かに優れた能力を持っているのを妬ましく思ったのか?会社に必要不可欠なワッタンさんをアカラサマにいじめるようになった。
それで、ゼニ亀社長はワッタンさんをどうしたか。。
なんと、ゼニ亀社長が彼に何も仕事を与えない・言葉さえかけない・どこへ行けとも言わないという最悪の閑職待遇をし始めたのだ。
貿易会社の営業マンだった人物に対して、ゼニ亀社長は残酷この上ない仕打ちをしたのだった。
なぜ、ワッタンさんがそういう目に遭ったのかというと。。
まず、
・銭亀社長は自己愛性人格障害者とうサイコパシーだったこと。
・そして、中国に関して、ゼニ亀社長などよりはるかに知識のあるワッタンさんが、自分が知っていることをゼニ亀社長に報告という形で伝授していたこと。
これがいけなかったようだった。
自分が人から学ぶものなど何もないと思っているのが自己愛性人格障害者だ。
自己愛性人格障害者が考えていることは常に↓
・オレ様ほどの偉大な存在に意見を言うやつなどこの世にいない(いるなら潰す)
自己愛性人格障害者の銭亀社長は、自分が何か言えば↓
ワッタンさんは、会社の利益を考えては、ゼニ亀社長にいろんな事を提案していたが、早い段階でゼニ亀社長から疎まれるようになってしまい、輸入業務からはずされてしまったという訳だった。
そして、そのやり方が残酷だった。
ゼニ亀社長はサイコパシーだから、一切の人間的な感情を持っていなかった。(シャーデンフロイデかな?)
ゼニ亀社長は、ワッタンさんを輸入業務からはずすと同時に、ゼニ亀の最強のイエスマン・ウイムッシューさん(工場を経営していた金型職人)に輸入業務を担当させた。(目の前でコレをやられた経験がある私には、ワッタンさんの尋常ではない悔しさが直接脳ミソに響いてくる。)
ウイムッシューは、ワッタンさんから見れば輸入業務に関してはド素人だった。
そのド素人からワッタンさんに↓

(うわぁ~たまらん、残酷すぎる!)
独裁社長の業務命令を拒否できる従業員など、ほとんどいないだろうが、ワッタンさんもやはり抗議のしようもなく、輸入業務をウイムッシューさんに譲り、引き継ぎのためにウイムッシューさんに輸入業務を教えてあげることにもなった。
(この時のワッタンさんは、どれほど苦しかっただろう。。)
そして、輸入業務に関してワッタンさんからウイムッシューへ引継ぎが終わったあと、ゼニ亀社長は、ワッタンさんに何も指示を与えなかった。ワッタンさんは全く手持ち無沙汰となってしまったのだった。(いわゆる閑職待遇=とかげのシッポ切り)
閑職待遇という残酷な仕打ちに、その後、ワッタンさんは4年間耐えていく。
4年もの間耐え忍びながら、ワッタンさんは、積極的に自分で仕事を見つけては、何でもかんでもやっていた。いわゆる雑用係。
しかし、雑用と言っても毎日定期的にある訳ではないから、ワッタンさんは、ピンハネ商事の下請工場が社内にあったから、そこの下請け外注社長に許しを得て、製造現場で働くようになった。
ゼニ亀社長が上記の下請外注社長のズボラーチュウ氏に命じて突然派遣社員を採用し、私はその派遣社員に机・コンピュータ・業務を譲り(=奪われ)、派遣社員に自分の仕事を引き継ぐよう言われている。そして、引継ぎが終わったあと何もすることがないため、仕方なく倉庫で伝票整理や掃除などの雑用をしていたことがある。
ワッタンさんは訴訟の準備をしていたと思われるが、私が労働訴訟を提起したころ、私の元上司のオモロイドさんからの連絡で彼が急死したことを知った。
クモ膜下出血だった。
もし、彼の家族が銭カメを訴えるとしても因果関係を立証するのは大変困難だ。(不可能だろう。)
自ら命をたった場合でも立証しにくいのに、病死となれば泣き寝入りするしかない。
同じ仕打ちに遭った私は、ワッタンさんの無念さが身に染み伝わってくる。
また、私は生きて裁判をおこしゼニ亀に一矢報いたが、彼は無念さを胸に閉じ込めたまま亡くなってしまった。
相手に何も言えないで亡くなるなんて。。。悔しすぎて言葉もない。