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地位保全の仮処分に勝訴した後どうなるのか?

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相手会社が解雇を取り消さなければ、本訴で闘うことになる

地位保全の仮処分はあくまでなので、結審しても(勝訴しても)本訴で解雇無効を訴えなければならない。

地位保全の仮処分(以下、仮処分裁判と呼ぶ)ではなく、労働審判の申立てをした人は、その話し合いが決裂した場合、やはり即本訴を起こすことになる。

仮処分裁判に負けた債務者(相手会社のこと)は、就労もしない従業員に給料を支払う事になるので、 仮処分の決定が出た時点で、解雇した社員を原職復帰させるか、金銭和解(=相応のお金を受けとって退社する)となるケースが多いと聞く。

私の場合、仮処分裁判が始まってすぐに会社から和解案が出た。

金450万円で裁判をやめて会社にも戻らないでほしい

というものだった。

私は和解する(金銭を受け取る)つもりはなかったため、決定と同時に本訴を起こした

本訴になれば、訴えをおこした方が原告、訴えられた会社が被告となる。

(社長が被告。。。エエ響きや~。。)

労働問題は労多くして功少なし。

金銭貸借問題なら、書類さえ整っていれば1ヶ月くらいでカタが付く。(だったと思う)

もしあなたの解雇理由が業務命令違反なら、裁判で業務命令違反がなかった事を立証していくことになるが、あなたの弁護士がその会社の事務システム・組織・あなたの担当業務など全て、あなたと同じように把握しておかねばならないから、弁護士との打ち合わせは、とお~っても時間がかかる。

しかし、日本で最難関の試験に合格した、日本に2万人しかいない弁護士を長時間独り占めし(高いお金を払うけれど)、仮処分裁判の決定が出るまでの延べ何十時間という時間は、私にとって、大変有意義で貴重な体験だった。勉強していない法学部の学生の4年間分にも匹敵するのではないか?と思ってしまうくらいだ。

(4年間の授業料600万くらい?であるから、安い、というのが正直な感想です♪)

(話がそれますが)
労働者側に立つ弁護士は無欲でないと務まらないように思う。(やはり企業側についている弁護士の方が多いそうです)

私は解雇通告をされた後、先輩の会計士からその友人弁護士に聞いてもらったことがあったが、その時の会話。

弁護士は企業側の味方みたいやなあ。

(これ聞いて、よろめきました。。。)
 
 何ですか、それは。

こんなこと言うたらアカンけど、ヤッパリお金やなあ。

と。そういう事実がある事は聞いてはいたが、ショ~ック。

その日は一日落ち込んでいたが、ヤッパリ労働組合や!と気を取り直し、即加入。そして、労働組合専属の弁護士を紹介してもらい裁判の運びとなったという訳。

(会社側の弁護士は欲深いのと違う?)

初めて会社側弁護士に対面した時、偏見の目でマジマジ見つめた私だった。
労働訴訟は茨の道

(ここからが茨の道でっせ)

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