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労働訴訟の流れ―解雇通告されてから裁判所に提訴するまでの流れ+弁護士費用

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裁判手順(ありていに言えば、コンチクショー・クソッタレという気持ちを持ったまま書いた自身の経験を書き記しています。参考になれば幸いです♪)

地位保全=身分保全の仮処分と本訴の流れ―労働審判も地位保全の仮処分もほぼ同じ手順

まず、不当解雇されてから裁判を決意するまでの精神状態は、

otoko_1うぐぐぐ。ぅおのれーっ!クソッタレ(憤り)。
はぁはぁ(興奮)。許せん!(憤り)
なんで???う~(疑問)。

gomen嗚呼~あ~(悲しみ)。

というような、悔しさや悲しさや怒りが複雑にからみ合った状態(かな?)。そして、
そのどれもが水銀柱の天を突いた時に、裁判を決意し得るものなのだろうか?

ここから本題↓↓↓

労働組合に加入していたら弁護士さんを紹介してくれるが、個人で探した人も、まず、資料・証拠を持って弁護士事務所を訪れる。

弁護士さんから、証拠を持っているかどうか、解雇理由は何か、解雇通告書を持っているか、証人はいるか、等々聞かれる。

この時、勝率は半々だとか、勝てる(負ける)可能性があるとか、良い裁判官に当たるか悪い裁判官かどちらか分からない等々言ったあとで、

どうです?闘いますか?

と聞かれる。

闘うと決めたら、地位保全の仮処分裁判をするのか、いきなり本訴か、というふうになる。

仮裁判の場合でも、本訴でも弁護士さんの言うことは同じ。

次の打ち合わせはいついつです。

いつ、誰に、どう言われたか、また、会社が解雇理由だと言ってることに対する反論を書いてきて下さい。

というふうに。

で、次の打ち合わせの日にそれを書いて持っていくと手直しされて、次の打ち合わせまでに書き直す。

(書き直しが何回かあるかもしれない。)

自分が書いたものは報告書あるいは陳述書と言い、それを元に弁護士さんが書いたものを主張書面という。

裁判所に提起(提訴)する時の一発目の文書は、弁護士が作成する、解雇無効の請求と題したもので、略した言い方で訴状という。

地位保全の仮処分の最初の文書を申立書といい、本訴では訴状という。

地位保全の仮処分とは-勝訴したにはしたが。。。
(参考になれば幸いです♪) 身分保全の仮処分裁判とはこの裁判は、身分保全の仮処分と言い、その目的は、解雇された労働者の逼迫した生活...
一番初めのそれらの文書を裁判所に送ると提訴となり、審尋(地位保全)や裁判(本訴)が始まる。

soutatuすると、裁判所から、相手の会社と自分に、裁判を始めていきますよ、という文書が送られてくる。

(ちょっぴりビックリします。裁判所の封筒で、特別送達というハンコが押され、配達証明付きで来ますので。)

いよいよ陳述書を作成していく。
自分が『報告書』あるいは『陳述書』を作成し、代理人の弁護士が『主張書面』を作成して、2種類セットで裁判所に提出する。

その後は、相手会社とのやり取り-こちらとしては反論するが、相手は誹謗中傷してくるだけの文書交換がずーっと続く。

地位保全(身分保全)の仮裁判の時は、2週間に1度くらいの割合で双方が(もちろん自分も)裁判所に出向いて、テーブルを囲んで裁判長を前にして双方の弁護士が言い分を主張する。

こちらに明らかに落ち度がない場合、裁判長が相手に解雇撤回するようすすめる。
が、相手は撤回できないと言う。

しかし、こちらに落ち度がないため仮裁判の『決定』(本訴では判決という)で言い分が認められ勝訴する。

勝訴した場合、解雇日に遡ってそれ以降の給料が支払われるようになる。

しかし、全額ではない。

裁判官によっては、半額だったり、期限付きにされたり等、酷い決定が出る場合がある。

裁判官は強者の味方私の場合、月70,000円を1年間だった-田中智子判事の決定。

会社は給料を支払い続けるのが嫌だから、ここで和解案を持ってきて

お金を払うから穏便に辞めて下さい。(趣旨)
地位保全の仮処分での和解案
(参考になれば幸いです♪) 和解案地位保全の仮処分の決定(判決のようなもの)の前に、会社から和解案が出たのですが、その時の会社側主...

と言ってくる。

こちらがその和解案を受け入れなければ、やはり会社がこちらに給料を支払い続けなければならないから、それはゴメンだと、会社が裁判所に

相手に、本訴するように言って欲しい。

と訴えて無理やり提訴させられて本訴となる。(起訴命令が出る)

会社が被告で、こちらが原告となる。

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(説明が下手かもしれないので、以下、箇条書きにしてみますね)

まず、弁護士事務所へ行く。覚悟の程を聞かれたりする。
裁判するかどうか決まれば、次の打ち合わせなどの予定を決めてくれる。
  ↓

次に、解雇の経緯などをまとめて書いたもの、タイムカード、会社の帳票類、日記やボイスレコーダーなどの証拠等々を持って、弁護士事務所に行く
不当解雇だという客観的証拠はあるのか?―初めての弁護士との打ち合わせ
証拠はこの耳で聞きました-アホまるだしの私ショッーークッゥ! 初めて弁護士という種類(こんな言い方で失礼)の人間と関わった。 ...
  ↓

上記のものについて、弁護士からいろいろ聞かれ、まとめて書いたものを手直ししてくるよう指示される。これを報告書or陳述書と題して書くように言われる
  ↓

報告書or陳述書の書き直しが何回かあるかもしれないが、それが出来上がる前に、弁護士が裁判所に、訴状(解雇無効の請求)を送る
  ↓

上記の訴状を裁判所に送ったことで提訴となり、裁判所がこれを受けて、あなたと会社の両方に、訴えがあったからこれから裁判をしていきます、という内容の文書を送達してくる(裁判所から家に封書が来ます)
  ↓

裁判所から弁護士のほうには、いついつまでに証拠を出しなさいと連絡が入っているから、上記で作成していた報告書or陳述書を完成させておく
  ↓

その報告書or陳述書は、弁護士が、裁判所と相手の会社に送る。

それを受け取った相手は、裁判所から指示のあった日までに反論文として、弁護士が主張書面を、会社がやはり報告書or陳述書を作成する

  ↓

双方の主張が出尽くしたら口頭弁論に移る
本訴第一審での証人尋問―独裁社長に解雇通告を強要された可哀想なア~ウ~チュウさん登場
こんなオモロイ事が世の中にあったんか―下請会社の社長が証人として登場 あ~う~チュウさん、言語に障害が・・・ 本訴地裁の証人尋問...

地位保全の仮裁判で勝訴していたら、本訴になっても『決定』で出た給料は裁判が終了するまで支払われ続けるが、万が一、本訴で敗訴が確定してしまったら全額返さなければならない。(一応ね。)

本訴になったら、相手会社は従業員を使ってガンガン誹謗中傷してくる。

解雇理由もドンドン増やしてくる。
そういう『陳述書』を送りつけてくるのだ。

こちらとしてはその一々に反論しなければならず、『業務命令違反はしていない』『重大なミスはしていない』等々、客観的に合理的な言い分を書いていかねばならない。

私の場合、文書の交換だけで丸々2年かかった。

文書は証拠として扱われ、他の録音したものやメモ・帳票類等々の証拠など、裁判長から

提出する証拠はもうないですか?

と聞かれて、双方から何も出なければやっと口頭弁論(証人尋問)が始まる。

証拠として、会社は何人も証人を出してくる

自己愛性人格障害者の社長自己愛性人格障害者の取り巻きADHDだった自己愛性人格障害者の取り巻きいじめっ子パワハラお局

自己愛性人格障害者のイエスマン

応援してくれた上司

労働裁判の証人

その前に、地位保全の仮処分で勝訴したあと、本訴になっていきなり会社から和解案が示されている。

(即効お断り。負けるとは思っていなかったし、頭の中は、自分が正しいことを証明しちゃる!で一杯だったので)

会社との文書交換が延々続いていったが、そうなった理由は↓

裁判長が、

提出するものは、もうありませんか?

と言って双方何もなければ、『証人申請』に進んでいく。

しかし、会社は

もうありません
と言っておきながら、その後、

いやあ、実は、こんなんもあったんですよ
などと言って別の証拠を出してくる。

すると、こちらは反論しておかないといけないからせっせと陳述書を書くことになる。

これが2年も続いた訳だ。

口頭弁論の日にち(期日という)は、自分が裁判所にいる時に裁判所から口頭で伝えられる訳ではなく、また弁護士を通して裁判所から知らされる。

(裁判所にいる時間は、いつも5分くらい。なんか。。。ねえ。。。)

それでやっと、会社が証人申請の文書を送ってきた時、従業員数が14名なのに6名もの氏名を書いてきたのだ。

裁判長に

多すぎます。社長と原告の上司、他1名くらいですね。

と言われて3名になったが。

会社側の陳述書を書いた人物は、今思うに、1人を除いて、私をそんなに嫌っていた訳ではなかったと感じている。

ADHDだった自己愛性人格障害者の取り巻きパワハラお局おんなの金つぼねさんなど、私の吉本系の話を喜んで聞いていたし、

自己愛性人格障害者の取り巻き内股膏薬おとこのウイムッシューさんとは、ボケ返しなどよくやって喜んでもらっていたし、

ゴマすりの天才セクハラズボラおとこのチュウさんは、しょっちゅう私をデートに誘っていたし、

まともな上司オモロイドさんは、唯一、私の解雇撤回を社長にかけあってくれたし。。。

汚い社長が悪口書け、と言うから、書いてみたら書けた、という程度のものに過ぎない。

(だけど書くか?書くんですね、会社は一丸となって闘ってきます♪)

不当解雇だという客観的証拠はあるのか?―初めての弁護士との打ち合わせ
証拠はこの耳で聞きました-アホまるだしの私ショッーークッゥ! 初めて弁護士という種類(こんな言い方で失礼)の人間と関わった。 ...
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いじめっ子ゴロナーゴさん、こやつはイカン。すむ世界が違う感の人物だ。

彼女の口から、

原告さんを見ていると身の毛がよだつ
という言葉が出たが、これはストーカーになら使う言葉だ。普通じゃない。自ら進んで中傷誹謗の陳述書を書いたとしか思えない状況がある。

味方になってほしかった1人勇気のある人がいたことも書いておこう。

この人は、社長から書けと言われて、

仕事のことなら書きますが、原告さんについて書くものは何もありません。

と言って断ったそうだ。本来の人間らしい人だったと言える。

陳述書を書いた人たちの発想は、

社長と原告のどちらをとるか。

というものだから社長を取ったということだろう。
この発想が貧困なだけだ。

人として生きているというものを持たない人たちだから仕方がない。
食欲を満たしてくれる存在さえあれば、正邪とか正義とか倫理とかを捨て去って・・・最初から持っておらんわな・・・人の悪口書くくらい屁でもないというところだろう。

(ようこんなんばっかし集めましたな。)

(因みに、この証人申請云々のころにも、会社から2回の和解案が示されたが、私は断っている。)

地位保全の仮処分裁判に勝訴した後の、本訴に入る過程


(え~、話が前後しますが)

地位保全の仮処分で勝訴!、との決定が出た日付の翌日付で、裁判所から『起訴命令』などという文書が配達証明付で、これまた『特別送達』という文字の入った裁判所の封筒がくる。

起訴命令というのは、(今回の場合)敗訴した債務者(相手クソ会社)を守るための法律だ。

裁判所から債権者(勝訴した自分です)に対して、

一定期間(通常、1ヶ月程度)内に、本案を訴訟提起して、提起したことを証する書面を提出しなさい。

という命令を出す。

その定められた期間内に、訴訟提起及びその証拠書類の提出がなされなければ、保全命令が取り消されるという制度。

ちいちゃい会社やねんから、社長がまともなら、この時点で、解雇を取り消すか、大枚支払ってくるかだろうけど、銭亀社長はそうせんかった。

ゼニ亀社長は、ぜひともこのわたしに辞めてもらいたかったらしい。

いや、この手のことは社長は全く初めてだし何事にも無知。
某団体の大幹部が親友だし、弁護士はその団体の信者だし、普通を望むのは到底無理な話だっただろう。

とにかく、なぜ裁判(本訴)の前に地位保全をやるのかという疑問は解けた。

弁護士等費用―身分保全の仮処分から最高裁まで

500,000円強くらい。
詳細は以下に↓

不当解雇だという客観的証拠はあるのか?―初めての弁護士との打ち合わせ
証拠はこの耳で聞きました-アホまるだしの私ショッーークッゥ! 初めて弁護士という種類(こんな言い方で失礼)の人間と関わった。 ...

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コメント

  1. 冨永 より:

    なんてなんて大変な戦いなのでしょうか

    今、職場で辛い思いをしていて
    あまりに理不尽 あまりに不誠実な対応になやみ
    職場 いじめ などを読みながら
    自分の進む道はどうしたらいいのだろうか、と模索中です

    まずは客観的な証拠を集めなければなりませんね

    悔しくて悲しくて
    あ、なんだか歌詞のようになってしまいました

  2. 管理人 より:

    冨永さま

    管理人です。

    お盆休みに労働関係やいじめ等のサイトを見なければならないのは、いじめっ子のせいなのでしょうか?

    私も、4年にわたって盆・正月に、陳述書などを書いていたりしていたと思います。

    職場に居る時は、いじめっ子と闘い、
    解雇されてからは、相手のヘンな弁護士と闘い、
    判決が下されてからは自我と闘い(込み上げる悔しさと闘い)等々した事が、
    今めちゃくちゃ役に立って、自身が救われて居る事に嬉しさが込み上げてくる時があります。

    大変に貴重な経験をさせて頂きましたね。

    冨永さま、健康には注意を払って、模索なさって下さい。
    くれぐれも、お体にはお気をつけて下さいね。
    健康でないと、闘えませんし、前に進めませんので。。。

  3. 匿名 ななこ より:

    私もこれから戦うつもりです。とても参考になりました。ありがとうございます。

    ひとつだけ質問していいですか?

    この戦いの後、幸せになれましたか?

  4. 管理人 より:

    ななこ様

    >この戦いの後、幸せになれましたか?

    もし負けた場合に、負けた事を不幸だと思うのなら、不幸になってしまうと思います。

    また、闘いの前の状態が不幸な状態なら―不幸だと感じている自分だったなら、勝っても不幸のままだと思います。

    取り急ぎお返事まで。

  5. 海野 より:

    素敵なブログですね。

    これから勉強していきます。

    それにしても社畜社員という言葉が適切な社員どもでしたね。

    あなたは素晴らしい人間ですよ、この日本にまだ、あなたのような人がいたとは、人生は捨てがたいし世の中捨てたもんじゃない。

    • 管理人 より:

      海野 様

      あなたのコメントで、
      ・・・自分を理解してくれる人がこの世に居る!と思えるこの幸せ!

      幣ホームページへようこそ!
      表現のまずさ、勉強不足、勘違い等々、いろいろ足りないものがあるかと思いますが、
      読んでくださり、ありがとうございます。

  6. 海野 より:

    管理人様どうもです。

    何をいいますか、ここまで素晴らしい内容のブログと勇気は他にありません。

    私はもっと小さいな形でしたか、会社と争ったことがないので、正直な話、あなたには憧れます。

    層化は本当に困った集団です、この分野は割と詳しいですよ、私は。  

    • 管理人 より:

      海野 様

      >何をいいますか、ここまで素晴らしい内容のブログと勇気は他にありません。

      あなたから――読んで下さった方から、上記のようなお言葉をいただけると、幸せになります。
      ありがとうございます!

      わたくしめ、3年3ヶ月も闘うことになるとは、また、証人尋問など、ガチの裁判をするなどとは、
      夢にも思いませんでした。
      何が何やら分からないうちに――夢中になっているうちに、結果、裁判をしていた。。。という感じです。

      >層化は本当に困った集団です、この分野は割と詳しいですよ、私は。  

      層化については、わたくし、5年間くらい尾行されたり、夜中の電話や団体での訪問等々、
      嫌がらせを受けていたことがあり、私も詳しいかもしれません。
      (その時の様子は全部、録音やメモなどにして残してありますけれど)

      将来、層化についてもっと知りたくなった時に、質問メールを差し上げてもよろしいでしょうか?

  7. 海野 より:

    構いませんよ、集団ストーカって奴ですね、本当に気持ちの悪い集団です。

    ブラック企業で層化の会社と争ったあなたは強い人ですね。

    いつでもメールください。

    私も黙って羊の労働者になれないタイプなので、労働訴訟になれば、またご意見をお願いするかもしれません。

    層化って本当に酷い人格破綻者の集団です。

    たまに、普通の人もいるけど。

    • 管理人muu より:

      海野 様

      >私も黙って羊の労働者になれないタイプなので、

      あなたは正義感の強い、人様のために熱くなる方のようですね♪

      >労働訴訟になれば、またご意見をお願いするかもしれません。

      私がお答えできることであれば。

      >層化って本当に酷い人格破綻者の集団です。

      よく分かってらっしゃる!

      そういう人物が国家権力を持っているのですから、現在の日本に希望はない!と断言できますし、
      将来、国が滅びるのをこの目で見る事になるかもしれないと思っています。

      あなたのように若い(ですよね?)方々を地獄に突き落とす事を、層化がやってしまっています。
      その最たるものが、集団的自衛権の行使容認だと、私は思っています。