宅建士試験は国家政策だったんだ
久々にアップするのに労働裁判とは無関係な事を書こうと思いますが悪しからず。
2021.10.17、私の嫌いな血税でメシ食ってる天下り役人が主催している宅地建物取引士試験を受けてきました。
それから合格発表日の12/1まで待たされること44日。
(長っ!仕事しろよ)
結果は合格!
本年8月ころから、1日10時間はやるゾ!と思って『参考書一冊』『過去問15年分』をひたすらやり続けました。
(宅建試験に合格した66才のわたし―令和3年夏の死闘で詳しく書いています)
(ぶっちゃけ)
分からない箇所を調べていると、どうも横道にそれてしまって、いつの間にかアニメや〇クザ映画を観ているという日が多かったと思います。
宅建試験は法律系登竜門の資格です。
試験科目の一つに『宅建業法』というのがありますが、勉強していると『不動産業者は政府からがんじがらめにされているやん』と感じ、天下り役人の実態を調べ出したり、『税法』を勉強している時は『〇税する方法ないかな?』と思って詳しく調べ出したりして、宅建の勉強は1日10時間していたかどうか分かりません。
独学で勉強している方はたくさんおられたと思いますが、途中で飽きてきたり挫けそうになったりしてモチベーションの維持が大変だったと思います。
宅建の勉強について、2つ分かった事があります。
というより、以下の2つこそが合格するためのポイントだったと思います。
・過去問の一つ一つに疑問を残さない事
私は、テキストをサラッと1回読んだ後すぐに(イキナリという感じです)過去問に手を付け始め、しかもすぐに答えを見る、、なるほど!と思ったらすぐに次に進み、何でや?と思ったらテキストを読み、ネット検索し、納得出来たら次に進む、という感じで過去問を8回くらいおさらいしました。
素人の独学だったからでしょう。
宅建試験の膨大な範囲(イキナリ100近くある法律を学びます)を何もかもやり続け、分かっていないまま分かったつもりの勉強をしていたのですが、『そういうことだったのか!』と分かったのが試験2週間前くらいの10月になってからでしたので『ヤバイ、ヤバイ』と大変あせっていました。
宅建合格は、難関ではないけれど簡単ではないと思います。
余計な勉強にたくさん時間を使った私ですが、『時間をお金で買う』という意味で予備校等に通学する・通信教育を受けることは正解だったなと思っています。ネット無料動画もありますね。
とにかく『そういう事だったのか!』というものを得てからは、試験科目の1つである民法の問題が簡単に解けるようになったのでした。
で、宅建試験勉強をやって得た結論は、
宅建業法等の法律は、税金をたくさん納めてくれる金持ち国民を守るためのもの?
↑
ではないんですよね、(建前上?)プロの業者からシロウトの客を守る法律なんだそうです。
←自己愛性人格障害者
ところで私は同じディレクトリ内で『自己愛性人格障害者との闘いの日々』というサイトをあげています。
裁判相手の会社を辞めた後に勤めていた会社に、権限ある自己愛性人格障害者がいて、濡れ衣を着せられ、悔しい日々を送っていた自分の気持ちを書きなぐっています。
最終、わたしが本店移転となり自己愛は役職解任。
という事があって自己愛とは離れたのですが、やはり悔しい気持ちは奥深く根付いていたのでしょう、自己愛を見返すつもりもあって宅建試験に挑戦したのかもしれません。
(つちかった営業のノウハウや人脈等もあって、新しく事業を展開していこうと思いまずは宅建士を取ろう!となった訳ですが。)
いじめられたら嬉しい-エネルギーが湧いてくる
儲けるゾ!
と、わたしは今金の亡者になっています。
労働裁判に逆転敗訴して悔しがり、自己愛性人格障害者にハメられて悔しがり(まあ、ずっとイジメ続けられた訳ですが)、可哀そう?な自分でした。この間10年間以上です。
ですが!この10年でわたしは脱皮しました。
生まれ変わった感があります。
相手は人間ではなかった
相手が『人間のクズ』ではなく『人間ではなかった』と心の底から思えるようになった自分が居ます。無敵と言うのだと思います。
その結果、『ヘンな人に嫌われたい』『イジメられたら嬉しい』というヘンな?自分になったようです。

うちは10万円給付金もらえないのよ、管理人さんはもらえるんでしょ?

それ自慢してるの?あ~恥ずかし~
と嫌われたいから何でも言えちゃうのです。これが幸せってもんです。
(ご報告のような記事となってしまいました。)