”自分こそが賞賛されるべき有能な人物だ”という症状―自己愛性人格障害者の症状を利用する作戦 | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

”自分こそが賞賛されるべき有能な人物だ”という症状―自己愛性人格障害者の症状を利用する作戦

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自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

プロフィール

 

役職を失った自己愛性人格障害者の悲惨

これを狙ってるのよねえ、わたし。

もしわたしが経営者で、社内に自己愛性人格障害者を見つけたなら、そして、その自己愛性人格障害者が社員を傷つけている事実をつかんだなら即効で閑職待遇にします。

あるいは、役職を持っているなら即解任します。

この方法は、確実に自己愛性人格障害者を崩壊させ、そのエネルギーを喪失させること間違いありません。病院送りとなるでしょう。(残酷ですか?)

その根拠は、以下のサイトにも書かれている自己愛性人格障害者の症状に見出せます。

25歳、男性。営業マン。自分は人に好かれる特別な魅力があり、どの社員よりも会社に貢献していると信じています。上司や同僚には、毎日のように自分の能力を自画自賛し、口を開けば「普通の人とは違うから」と言っています。しかし、実際の営業成績は真ん中より下のため、あまり評価されません。本人は、上司が自分をねたんで足を引っ張っていると怒っています。社内で孤立し、抑うつ的な気持ちでいますが、「一流の人でなければ自分の素晴らしさを理解できない」と不満に感じています。

自己愛性パーソナリティ障害

わが社の自己愛性人格障害者は、この25歳の営業マンと同じ症状が強く出ています。これ↓↓↓

・社内で一番がんばっているのは自分だ、と口走る
・しかし客観的には仕事が一番(できない部類に入るくらい)できない
・自分がミスしたり営業を取れない理由を、自分を妬んでいる誰かがPCに細工していたり、人がズルイ事をして営業を取ってきている、と口走る
・社長が自分を褒めないため怒り心頭のようで、周囲の役員に「社長に仕返ししたるねん」と口走る
・社内で孤立している事を「優秀な自分を理解できるのは優秀な人だけ」と思い込んでいるらしく、「人が自分を妬んでいる」と口走る

わが社の自己愛性人格障害者・自己愛ハンニャは役付きですが、これが平社員に降格されたり、閑職待遇されたりしたら、結果はどうなるでしょう?

自分を「有能な一流の人物」と思い込んでいるのに、「無能で三流の人物」という現実を突きつけられてしまいます。
そんな受け入れがたい現実を突きつけられるのですから、自己愛性人格障害者は、一気に抑うつ状態になるでしょう。

自己愛性人格障害者は「わたしは自己愛さんの意見には反対です。」という言葉に耐えることができません。
どのように耐えられないのか。。。命の危機を感じてしまう、という状態になってしまうのです。

・自己愛さんの意見はちょっと難があるんじゃないかな?

というレベルの反対意見でも、自己愛性人格障害者は、

・拒否された!
・私を否定した!
・愚民のくせに!
・この優秀なわたしに向かって意見するなんて許せない!

と思うのです。
怒りを爆発させて、これ以降相手に仕返しすることを全力で考えていくのです。

このような症状を持っている自己愛性人格障害者なのですから、「役職解任」「閑職待遇」は自己愛性人格障害者を一発で凹ませる方法に違いありません。瞬殺です。

普通の人でも精神やられそうになったり、時間とともに実際病んでいくかもしれませんが、自己愛性人格障害者の場合、まさに瞬時にして病むのだと思います。

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妬みすぎて?心筋梗塞になった自己愛性人格障害者

自己愛ハンニャが6年前に急性心筋梗塞になった時のことですが、自己愛ハンニャにとって受け入れがたい事がおきています。

その時は、自己愛憤怒と呼ばれている爆発的な怒りが起きたようです。

これがもっと憤怒すると、風船がパーンと割れて萎むように抑うつ状態になるのでしょうか?

とにかく、自己愛ハンニャは急性心筋梗塞になってしまいました。

忘れていたのですが、6年前の社長が赴任してきた年、全社の売上の大半を(社長の許可を得て)わたしが作ったチームで達成した事がありました。
その時に社長が全体会議でわたしを誉めちぎったのですが、確かに余りある言葉で自分でもビックリしました。

それで、その直後の役員会議(わたしは参加できません)で自己愛ハンニャが、

自己愛性人格障害者
自己愛
社内で一番頑張っているのはわたしです。

と言った、と他の営業部長等の役員が教えてくれました。

その役員共々ビックリ仰天しましたが、その10日後に私の下に自己愛ハンニャがやってきて、

自己愛性人格障害者
自己愛
心筋梗塞で入院しててん。

と。。

聞けば、社長がわたしを褒めた全体会議の翌日に入院したと言いますので、(もうすでに自己愛ハンニャのターゲットにされていた私でしたから)潰さなければならない相手が褒められている場面を見て、「激烈自己愛憤怒」を起こしたのかもしれません。

高校生の時の歴史の本に、ヘンリー何世とか権力者とかが憤死した事が書かれていましたが、自己愛ハンニャはもう一歩で憤死するところだったのではないかと思ってしまいました。

とにかく、ようやく憤死の意味が分かりました。

人が、特にターゲットが褒められるだけで心筋梗塞を起こしてしまうような自己愛性人格障害者は、みじめ・悲惨・不幸の極みにいると言えます。

人に妬み?を持ったとしても、普通の人間は、昇格するためにスキルを磨こう!とか、営業スキルを磨いてアイツを抜いてやる!とか、「嫉妬心」を「努力」に変えていきますよね。

嫉妬と怒りのマグマ。。か。。

努力している自己愛性人格障害者をみたことが無い

ここが不思議なのですが、自己愛性人格障害者は「努力」とは全く無縁ですよね。

姑息にも策や方を使って人から「ぱくる」ために超人的な努力はしますが。

人という道具を使って、
・アタシ、セレブ社長さんと親しいの
・あなたは凄いから明日までにこの書類を仕上げられるわ(と言って人にやらせて、自分がやったと誇示する)
・部下の功績を「わたしの指導通りにやったから部下が営業を取ってこれたんです」等と言う

とにかく、「自分が一番優秀」と思い込んでいる自己愛性人格障害者は、ターゲットが褒められただけで怒りが爆発するのです。
だから、役職をはずす事で(できればターゲットの部下にしてしまう、とか)、怒り爆発→重症の抑うつ状態になってしまうでしょう。

しかしながら、わたしは経営者ではないので、このステキな案を実行に移せません。残念です。

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