反撃の前に―サイコパシー自己愛性人格障害者への反撃・出陣の日に備える | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

反撃の前に―サイコパシー自己愛性人格障害者への反撃・出陣の日に備える

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自己愛性人格障害者のタゲ子
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モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

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同じ屋根の下では危険すぎる反撃

前回、サイコパシー度の高い自己愛性人格障害者への反撃方法をちょっぴり書いたが、これは、親子間や夫婦間の場合には通用しません。

危険。

刃傷沙汰に発展する可能性があります。(あぶない、あぶない)

配偶者・家族が、自己愛性人格障害者から被害を受けている場合、反撃は無理。対処の仕方は無いに等しい。

相手が医師の診断を受けて自己愛性人格障害者だと診断されていても、境界性人格障害の症状なんかも持っていたりすると、こちらが反撃したなら警察沙汰、刃傷沙汰に発展し、最悪の場合、相手も自分も撃沈してしまいます。

ここでは、会社などの仕事場での反撃を実行する場合の事(事前準備)だけを書きたいと思います。

(で、少々自身のことを)

かつて私の父がアルツハイマー型認知症になっていた時、境界性人格障害者のような症状を見せたことがありました。

『おとうちゃん、怒りっぽくなった』と思っていましたが、自己愛性人格障害の事を研究(?)するようになった今、はっきり分かります、父が認知症からくる境界性人格障害の症状を発症していたと。(とーちゃん、ごめん、HPで公開したよ)

当時は、私は、アルツハイマーとか境界性人格障害とかについて何も知りませんでした。

単に『ボケただけ、ボケてああなっている』としか思わなかったため、(私は父を)病院には連れて行かず終いでした。いや、行けませんでした(ワシはボケてない!ですからね)

父が亡くなった後、病院関係者の妹から『お父ちゃんはボーダー(境界性人格障害者)になってたんちゃうかな?』と聞いてボーダーという言葉を初めて知った私でした。

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父の名誉のために言っておきたいのですが、父はボケてから境界性人格障害のような症状になりました。脳のどこかがおかしくなったのだろうけど、もう亡くなってしまったため、医者にもかからなかったため、どうなっていたのかは分かりません。

で、とにかく、私はこの父と同じ屋根の下で暮らしていたから生き地獄の3年間を経験しています(会社を辞めざるを得なくなった事など詳細は後に書く予定)、家族間では、『逃げる』しか方法がないとしか言えません。

権限ある人から信頼を勝ち取れば自己愛性人格障害者など捨て犬のように見える

a0002_009087_m_2.jpg・仕事上(社長秘書やっています)、直接社長と話す機会が多々あるが、『僕の右腕だよ』との評価を得た事

・社長が自己愛性人格障害者と思しき自己愛ハンニャに手こずる度に、私の意見を聞いてくれるようになった事

・周囲の権限ある人たちが私の言うことを信じてくれるようになった事

私は、耐え難きを耐え忍び難きを忍び(約3年かかりました)、その場所で一番権限のある人から信用を手に入れることができています。

社長から僕の右腕だよという言葉を聞いてから見える景色まで変わりました。
信用を得るという事がこの時ほど大事だと思ったことはありません。

元々私はマジメとは言いがたく、親切とも言いがたく、人情深いとも言いがたく、自己主張し過ぎかもしれない、協調性に欠ける、扱いにくい生意気な女かもしれません。。。

ですが、人の道だけは外すまい、人を傷つけるような事はするまい、感謝の気持ちだけは忘れまい、給料に見合った仕事・責任だけは果たそう、という気持ちで社長と会社に仕えてきました。

その結果、社長から信頼されるようになり、そのため自己愛性人格障害者らしき自己愛ハンニャの事を報告しても信用してもらえた、と思うのです。

この事実があるからこそ、私は、副社長並みに権限のある自己愛ハンニャにキレ返すことができたのかもしれません。

信用ってこんなんかな?と思います。
仕事が出来るという評価よりも、責任感とか誠意とか優しさとか正直さとか素直さとか、何かひとつ人間らしいものを一生懸命磨いている姿を示せたら、周囲の信頼を勝ち取っていけるように思います。

何と言っても人間らしさこそ自己愛性人格障害者が絶対に持っていないものですから。(大脳皮質が働く人と脳幹しか働かない人との違いだものね)

(公開日時: 2017年2月4日 @ 08:00)

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