迷惑行動がしつこいのが自己愛性人格障害者
↑↑の続きです。
しつこさの種類
・人に何度も同じことを言ってくる口の迷惑(人格障害者)
・自分が何度も同じことに挑戦する行動のくりかえし(健常者)
・口だけの人→噂話や悪口を言う人、立派なことを言う人
・行動だけの人→黙々とやるべきことをやる人、やってはいけないことをやる人
・口と行動がバラバラの人→立派なことを言うがやっていることは自分の利益になることだけ
・口と行動が一致している人→言うべきことを言い、やるべき事をやる人
自分のことですが、口と行動が人様の迷惑になってしまっていることは、子ども時代や若い時は多々あったように思いますが、今でも時としてあるかもしれません。
自己愛性人格障害者の場合、完璧なまでに見事なまでに例外などなく口と行動がバラバラです。
なぜそうなるかのは、自己愛性人格障害者は空想した有能な自分の姿を口にするが現実の無能な(普通の)姿でしか行動できないからです。
わたしたちは大半が凡人です。知能指数も100前後でしょう。
勤めている会社によっては、高学歴や名家出身者や富豪がいたり、とても真似できないスキルの高い社員も居るでしょう。
わたしがOLの時は、国際電話で相手と英語でしゃべりながら、その内容をPCに(勿論ブラインドタッチです)日本語でメモっていたり、有名なノーベル賞受賞者に自社の製品を(英語で)プレゼンしに出張したりというふうな特別感のある社員がいましたが、大概の社員は普通でした。(普通の一流大学卒、普通の中流家庭出身、普通の教養や常識の持ち主)
確かにこの人の話は面白い!魅力がある!知識が広がる!と感じさせてくれる男性社員・女性社員が大勢いましたが、ヨチヨチ歩きのわたしなどのような新社会人なら知らないことだらけですから、学ぶことは無限にあった訳です。
世間は広いという感想しかなかったですね♪
世界は自分に奉仕すべきだ・自分は特別に能力があるという荒唐無稽なものを信じ自分しか認めない自己愛性人格障害者は、凡人でありながら人様から学ぶことが何もなかった人生を生きてきています。
その思考回路は独特で人から尊敬されるためにどうすれば良いかということだけに全エネルギーを注いで生きてきています。
なので、難解な言葉遣いをしながら人が感動するような内容をしゃべります↓↓
これ↑↑を聞いた新入社員などは、いたく感動してしまいます。
新入社員のわたし達に熱い思いを持っておられれて有難いです♪
てな具合になります、最初は。。。
それでしばらくすると↓↓
そしたら、自己愛ハンニャさんは挨拶すらちゃんと返してくれないし、みんなの前でしゃべっていた時のオーラが全然なくて。。。
しゃべっていた事とその姿は別人だと感じました。
自己愛ハンニャさんてどういう人なのですか?
と、自己愛ハンニャと直接会話した人の中には、このように言う新入社員もいます。
この新入社員(キララちゃん)は、直接自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャに話しかけに行きましたのですぐにその正体に疑問をもちましたが、確認しない人はいつまでも自己愛ハンニャさんて凄い!という印象をもったままです。
わたしは6年前に新社長が赴任する時に、新社長から声をかけられて社長秘書になった新参社員ですが、社長から面接官のような役目も指示されています。
それで、新入社員は入社した時に社長に指示されて(わたしの居る)社長秘書室に来るよう言われて私と会うことになります。
そうして秘書室にやってきたのが、上記新入社員のキララちゃんでした。
自己愛ハンニャに直接話しかけに行き、自己愛ハンニャに違和感を持ち、違和感を持ったことを社長秘書に正直に話し、その正体を知ろうと疑問を投げかけてキララちゃんは、営業マンとして合格でした。
大多数の社員は自己愛ハンニャさんて凄い!と思ったままか、自己愛ハンニャと実際に関わって違和感をもつようになってもやり過ごすか、そのうち自己愛ハンニャから人格攻撃されて嫌って離れていくか、なのですが、キララちゃんは違和感の正体を探ろうとする社員でした。
キララちゃんは、・若い女性・容姿端麗・高学歴(&男性社員からモテる)なのですが、新入社員で平社員というステータスだったことから自己愛ハンニャは彼女を利用価値がない・敵でもないと判定したのでしょうから、上記演説の後にキララちゃんから話しかけられて挨拶すら返さなかったという訳でした。
しかししかし、この1~2年後、キララちゃんは営業マンとしての才能を開花させ、どんなオヤジ(失礼)社長にもどんな偏屈担当者にもどんな女性担当者にも、地道だけれど粛々と行動し、見事な切り替えし等でバンバン営業を取ってくるのでした。
そして、やがてある月キララちゃんを含んだわたし達のチームが営業成績トップに輝きます。
その時からですね、自己愛ハンニャがキララちゃんをターゲット(邪魔な存在)にし始めたのは↓↓
自己愛ハンニャは、キララちゃんが入社してからの6年間で、自力で営業を取ってきたことがありません(給料ドロボーです)。部下や他営業部の取巻き的な召使から3本ほど横取りしているだけの無能者です。
しかし、例の妄想空想癖で、成約した時の席にお茶を持っていっただけで自分が成約させたと思うのですから自分は社内で一番有能な営業マンだと思っているのです♪
(自己愛ハンニャは仕事をしないからヒマなので盗み聞きする時間がタップリあるから、契約の席に勝手にお茶をもって行くのです。)
社長がキララちゃん達(ウテバヒビキ君やわたし)を会議等でほめた訳ですが、これは当たり前のことなのに、自己愛ハンニャは特別有能な自分以外は認めない!と思ったのでしょう、この時からキララちゃんを攻撃しだすのでした。(憎ッくきムーミンの仲間だ!かな?)
自己愛ハンニャがわたしを、嫉妬しようが憎もうが悪口を言おうが被害者面しようが人格攻撃しようが孤立させようがどんなモラハラをやろうが、わたし達のチームは毎年社内で営業トップになり、ある年などは社内の大半の営業を稼いでくることがありました。
当然に、自己愛ハンニャ以外は(わたしのことがキライな人でも)わたし達のチームを認めざるを得なかったと思いますし、社長も認めてくれますし、ポチポチとわたしの味方になってくれる社員もでてきて、自己愛ハンニャに仲間はずしをされ孤立させられていたわたしは、自己愛ハンニャの大好きな目立つ存在になってしまったようでした。
それでますます自己愛ハンニャのわたしへの攻撃がはげしくなっていきます。
・シンミリ真顔のシクシク作戦で社長へターゲットがいかに無能かを直訴する
(何回も何回も6年にわたって)
・有休をとって社員名簿片手に電話根回し作戦でターゲット悪人説と自分被害者説を流布する
(6年間ずっと)
しかし、私が凹むとか泣くとか退職するとかしなかったためでしょう、攻撃の矛先は(子分をカワイガッテやろう!かな?)わたしと縁が深い社員やわたしの部下等々に向いていくのでした。(わたしが入社してからの6年間ずっとですよ?)
年単位で行動で嫉妬し続けるしつこさは人間業ではありません。