自己愛性人格障害者の冷酷さ
全てはこのシールから始まったのですよねえ。。２０年まえの自身の解雇劇は。
パワハラという言葉は現在はイジメという意味で使われる時もありますが、やはり権限ある人からのイジメをパワハラと言うでしょう。
武家社会でいうなら自分だけ領地を減らされたり、農民でいうなら耕作地を取り上げられたり、みんなの倍の年貢を納めさせられたり、いやだと言えば娘を取られたり。。
お代官様ッわしらにしねとおっしゃるだかッ？？
みたいなことが現在もちゃんと受け継がれていて、経営者（権力者）が労働者に理不尽な仕打ちをする世の中である訳です。
わたしなどは、２０年前勤務していたピンハネ商事という会社の銭カメ社長の自己愛憤怒により解雇されてしまい労働裁判で争うことまでしています。
銭カメ社長はエスカガッカイ員の弁護士を送り込んできますが、裁判官ももしかしてエスカガッカイ員？という感じで、わたしはこの時期人生のエネルギーをほとんど使ってしまいます。
（わたしが新興宗教を忌み嫌う発端になったできごとでしたね♪）
社長や弁護士や医者や政治家などには自己愛性人格障害者が多いなどと書いているサイトが多々見受けられますが、確かに、企業の社長の場合、頭の良さや商才がなければ自己愛性人格障害を武器にするしか成功できないんだろうなとは思います。そこはよ～く分かります。
自己愛性人格障害者の銭カメ社長の特徴
・自己愛性人格障害者だったから恩ある人の事業を平気でパクれて独立できた
・自己愛性人格障害者だったから才能ある共同経営者をコントロールできた
・自己愛性人格障害者だったが強運の持ち主だった
みなさんご存知の通り、経営者が自己愛性人格障害者なら、周囲の役付きは相棒に出てくる中園管理官のように振舞わなければなりません。しかも頭が悪くなければ続けられません。
やはりピンハネ商事の役付きは全員、役人のようなしかし賞賛の言葉だけはちゃんと言える人たちでした。
当然にオツボネ？と呼ばれるオバハン古参社員もいて、その子分もウジャウジャいました。
（なぜそんな会社に入社したか？って？）
夫がリストラに遭い（これも長々書けてしまいます）、次の仕事がなかなか決らず家計が逼迫して何でも良いから働かねば！と思って入社したのがピンハネ商事だった訳ですが、この会社はニッチ産業で顧客に対してお役所並みの上から目線でもやっていける（儲かる）会社でした。
銭カメ社長さまには、弊社社長はいつも感謝しております。すごい社長さまだと言っております。
今回はその値段で売ってやろうじゃないか♪オレはすごいか？そうか！ぅわはははははー
というふうな（反吐がでるような）ことが毎日のように繰り返されていました。
自己愛性人格障害者恐るべし！
自己愛性人格障害者の社長はこんなんなのです！
ピンハネ商事はニッチ産業（すきま産業）ですから独占企業のようなものですが、自己愛性人格障害者の社長だからできる従業員への冷酷な扱いがあってこその利益拡大がそこにはありました。
製品をつくる従業員は中国人（工場勤務は中国人）でしたが、彼らは当然にモノ扱いされていました。
また、元々工場で働いていた日本人従業員は、中国人を安く雇えると知った銭カメが即日解雇するなどしたことから、トカゲの尻尾切りに遭っています。
ある時、中国人の若い女性従業員が指先を切断してしまうという事故があった時のこと。
工場長のお前が（ズボラーチュウが）何とかしとけ！
というふうなことがありました。
銭カメ社長の冷酷さに憤りを感じたわたしは、ここで銭カメからターゲットにされてしまうような行動を取っています。
わたしは中国人の若い女性従業員に労働基準監督署（に行って事実を話してきたらお金が入るよ）の話をしたのですが、元々日本に出稼ぎ？にきている中国人女性はオキャン？おてんば？が多いですから、彼女は即効で労基にいき、結果的に相当のお金を手にしています。
（この後、工場長は労基に指導されたかして、工場従業員に労災保険が適用されるようになっています♪）
さて、この中国人女性従業員が周囲にどのように話し、どのようにズボラー工場長や銭カメ社長に伝わったのかは分かりませんが、わたしはその日を境に中国人従業員達から名前ではなくオネエサンと呼ばれるようになりましたが。。（中国の文化が分からないので良いことなのかそうではないのか分かりません）。
そして。。しばらくしてから銭カメ社長にロックオンされる決定的なことが起きてしまいました。
そういえばさっき中国からスロットルケーブルが届いてたな。オツボネの子分がMade in Japanというシールを作ってたやないか？
なぬ？為替差益分はカチャカチャカチャっと、１回の作業で2,000,000円の儲けやん！不正競争防止法違反や！犯罪や！！
この後すぐに冬の一時金支給日があったのですが、従業員は一人ひとり銭カメから名前を呼ばれて手渡されたのですが、わたしだけ最後まで名前を呼ばれなかったのでした（結果的には支給されています♪）
この時から解雇されるまでの約２年間は、銭カメからパワハラを受け続けることになります。
自己愛性人格障害をもっている社長は極悪代官そのもの―精神しにます
最初に書いた自己愛性人格障害者の銭カメ社長の特徴ですが、
・自己愛性人格障害者だったから才能ある共同経営者をコントロールできた
・自己愛性人格障害者だったが強運の持ち主だった
銭カメは工業高校卒業後、大手農機具の孫受けくらいの会社で一営業マンとして働いていましたが、下受け会社くらいの○星貿易という会社の社長に可愛がってもらい（取り入ったのでしょうねえ、人間コントロールの天才ですからね♪）、○星貿易という会社の仕事を分けてもらい独立を果たしてしまいます。
この時、同時に、ブレーンとなるオモロイド設計技師も銭カメと一緒に独立し、銭カメが営業担当で社長に、オモロイドが設計等実務担当で副社長になります。
銭カメが独立？いえパクるのです（しかし合法的）
。○星貿易社長が気付いたときはもうすでに時遅しで、そのためなのか？○星貿易社長は心不全になってしまいます。
という会話は忘れられません。
ＦＢＩ特別捜査官ジョー・ナバロ氏の、
・高飛車なもの言いで過小評価をされた人はあとからジワジワナイフで刺されたように感じてくる。
という通りです。
極悪代官銭カメが農民ターゲットを締め上げる！
上記のように冷酷な銭カメは、ターゲットがしぬしか快感を感じられません。自己愛性人格障害者というのはそうなのでしょう。
自己愛性人格障害者は、そもそも感情を持っていない・感情を感じることができないけれど、快感と不快感は感じることができます。
というより、快感を感じているのか？不快感を感じているのか？のいずれかなのでしょう。
ママのおっぱいを独り占めしたい赤ちゃんなら、別の赤ちゃんが自分のママのおっぱいを含んでいたら不快感しか感じません。赤ちゃんは別の赤ちゃんを敵だ！と感じています。
また、赤ちゃんがママに感謝するということもありません。
この状態を未成熟・自我がないと言います。
赤ちゃんのまま社会に放り出された銭カメは快感を得ることだけしか認めないのですから、わたしに産地偽装を邪魔されたと感じて不快感が噴出したのでしょう。
不快感を快感に変えるためには、わたしを排除するしかなかったのでした。
≪パワハラ その２≫
ある日銭カメに呼び出されてこう↓言われます。
≪パワハラ その３≫
またある時は、
全員言ってますよ。取巻きウイムッシュウーやズボラーチュウさん等は、わたしに言えと言ってるんですよ？
わたしは鈍感と言えば鈍感だったかもしれませんが、まさか解雇通告されているとは全く気付かず、また、銭カメにお世辞が必要だったということにも気付かず、いや、気付いてはいるけれど、無意識層では銭カメの正体が分かっていたようで「アンタの正体知ってるよ、コンプレックスの塊のケツの穴の小ちゃいヤツだろ？お前！」的なオーラを銭カメに向けていて、銭カメもわたしのオーラに気付いていた感があって、わたしが独裁者や王様に使うようなリップサービスをすれば敵認定は解除されたかもしれなかったのですが、わたしには不可能なことでした。
まあさっさと辞めれば良かったのですが。。
今思うと、こんなすごい人格障害者のことを知ることができて、経験したくてもなかなか経験できるものではないと思いますので、自分の中の棚？には貴重な経験としてちゃあんと鎮座しています。面白い経験でした♪
オレ様の正体を知ってる女が居る！
オレ様は本当はケツの穴はないんだ！
あの女が居ると小さい人物だとバレてしまう！
という銭カメの本能の叫びが聞えていたわたしでした。
相手は経営者だから、モラハラにパワーが加味されてパワハラとなりますが、この資本主義社会の中では労働者は江戸時代以前の農民でしかありません。
経営者になってもパワハラは受けるのででしょうか？
引きこもりの息子とか、鬼嫁とか、先輩会社とか、パパママとか、それらの人の自我が未成熟である限りモラハラ・パワハラはなくなりませんねえ。。
前にも書きましたが、「モラハラされて嬉しい」「パワハラされて楽しい」という病的？な人格マゾヒストになれたら、人生楽しいことばかりだと思います♪
生まれてきて良かった！親に感謝する！ありがたい！という人がたくさん居れば人類全体が幸せにしかならないでしょう。
≪パワハラ その４≫
またある時、わたしは銭カメから呼び出されます。
≪パワハラ その５≫
銭カメが男子社員全員を集めて（わたしはその様子が見える場所に居たのですが。。）
わたしは銭カメからパワハラを受け始めてからは、タイムレコーダー自体が無いこと、残業代が出ないこと、自分は残業していて250,000円が未払いなこと、を客観的に裏付けたものを集めていました。（後に労基に訴えています♪）
自己愛性人格障害者は自分の手は決して汚さない
≪パワハラ その６≫
ある日、
そしてしばらくしてから、工場長がわたしにこう↓言います。
すると、工場長はあわてて銭カメの下へ行き何かを報告していましたが、長い時間銭カメと相談していました。おそらくわたしのことだったでしょう。
≪パワハラ その７≫は次回に続きます。。。