新種に対抗できないのが人間-自己愛性人格障害者出現
信じてしまったら終わり。
タチの悪い詐欺師が出現!
変異株だ!新種だ!
自己愛性人格障害者って言うの??
私達の一部の人達がこの変異株に金銭的にやられてしまっています。
・ナルシスト的な人格を持つ人は(自己愛性人格障害者は)法の手の及ばない範囲で人を身体的に精神的に金銭的に搾取する。
・高飛車なもの言いで過小評価をされた人はあとからジワジワナイフで刺されたように感じてくる。
まさにこの通りで、苦しみぬいた末に自死する人まであらわれています。
私などは詐欺に引っかかる年齢になっているため、勉強しておかなくちゃ!と思って、警視庁等が作成しているリーフレットや様々なサイトの詐欺の手法、『加害者の肉声』というものを一通り観たり聴いたりしました。
一番印象に残ったのは加害者の声でした。
声には人格が現れますが、その響きはあまりに汚く、荒んだ生活してますよ、自分は人間じゃないですよ、というふうな事を視覚にも訴えて来て、その人物像が目の前に見えてきて気分が悪くなりました。
また、その声は幼い(中坊かな?という印象です)と感じました。
要するに、精神年齢が低い・幼稚なガキ、でしかなかった訳です。
17〜8年ほど前に、私が家にいた時に息子に架空請求業者から電話がかかってきたことがあったのですが(高校生の息子はエッチなサイトを観ていたらしい)、『40万うんぬん』という言葉が聞こえてきた時、私は咄嗟に息子から携帯を奪い取り、相手と会話し始めました。
お母さん。
息子さんが40万円滞納してるんですけど、今なら私が上司に頼んで半額にしてあげますよ~
(ふん!40万円なんてあるはずがない!)
(それにしても何やコイツ、小中学生か??)
君、学校さぼってうちの子をカモってるんか!?それ、詐欺やで!
上司に頼んで半額にしてあげると言ってるのに、払わないとコワい人がお宅に行きますよ~
それ、恐喝やで!
のような会話をしながら5分は経っていましたが、やはり、今でも明確に覚えているのは相手の『幼稚な声』です。
とにかく、今般の警視庁が提供している『加害者の肉声』の主は、ふだんは『コㇽラ―!おんどりゃー4ばくぞ、56すゾ!って言ってんだろうがよっ!』とか言ってるんだろうなあ、と思わせる声ばかりでした。
と思わざるを得なかったです。
思わず、
500万円あげる代わりに、その左手の小指もらおか〜
と言いたくなります。
さて、何が言いたいのかと言うと、特殊詐欺師は人格破壊者であり、人格破壊者は幼稚である、ということです。
幣サイトでも何回も書いていますが、自己愛性人格障害者は幼稚である、と。
ジブリで観た『耳を澄ましてごらん?』のようなことを常に意識していたら、きっと、自己愛性人格障害者の声に、その肉体と釣り合わない幼稚さを感じることができると思います。
私は、騙す詐欺師が悪いに決まっている、という意見には100%同意しています。
また、コロナ感染症に罹る人がでるのを避けられないように、詐欺被害者がでるのを避けられない、とも思っています。
自己愛性人格障害者からの攻撃に苦しみぬいた結果、その見抜き方・対処法を知った自分ですが、サバンナで暮らしている以上、うじゃうじゃ居る自己愛性人格障害者というバケモノから人様を守り切れる実力は自分にはないです。残念です。
何と言っても、そのバケモノが天使に見える人達には、こちらがバケモノに見えるのでしょうから。。。
ということで、特殊詐欺師を自分の息子だと信じた人の目を覚まさせる方法はないように思います。
(子離れが出来ているのかそうでないのか?という問題に帰結するようです。)