仲間はずしと同じ作戦―人間関係を壊している証拠を残さない
・あなただけ特別
・みんなには内緒
というセリフで、知人のイツモのオクニさんが、人格障害者サギ師フーミンに取り込まれたことを前回書いた。
とにかく、フーミンは、ウサンくせーーっ!以外の何者でもなかった。
人格障害者サギ師フーミンの生存戦略は見事だった。
わが社の自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャが、自分が一番になるために邪魔だと感じた人間は、どんな手段を使ってもへこたれることなど無くしつこく潰しにかかるが、
人格障害者サギ師フーミンは、周囲の人間から金を巻き上げることが出来れば、周囲の人間を褒めちぎることを自然に出来たし、それは周囲の人間全員がフーミンのエモノだったから一人だけを潰しにかかるということはなかった。(大事な大事なエサですから)
自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャと人格障害者サギ師フーミンの共通項は、演技することだが、2匹とも(失礼2人とも)、
・ウサン臭い自慢話をする(それ、ウソやろ?というレベルの)
・相手に重い話をして同情心を買う(作り話だから相手にによってストーリーが違う)
・人格者アピールをする(超絶ニコニコ顔で親切に振舞い、難解な言葉使いをする)
要は共通項は演技をして人をだますという事だ。
フーミンが自己愛性人格障害者だったかどうかは、イツモのオクニさんの件で最終的にフーミンと縁が切れたから、今となっては分からないが、フーミンはサイコパシーに違いない。(おそらく自己愛性人格障害者というサイコパシーだったと思う。)
自己愛性人格障害者の根回しはこんなん↓

ムーミンさん(私です)て、あなたのことはあなたの前では『仕事ができる』と言って褒めてるけど、アタシには『仕事ができないから困る』なんて言うねん。
というふうに、自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャは、
・その人間自体の存在を取り込む。
・そして、その人間から賞賛の言葉を引き出すのが目的。
・あるいは、自分より劣っている人間を召使にして、賞賛の言葉の代わりに優越感を感じようとする。
人格障害者サギ師フーミンの根回しはこんなん↓

この長財布は女優しか手に入らないものなのね。特別ルートで私は手に入れられるんだけど、ん十万円が3万円なのよ。(買わない?)
というふうに、その人間が持っているモノ・金を取り込むのが目的。
自己愛ハンニャもフーミンも、違いはあるが、人間が持っているもの(人格・金等々)を奪うのが目的で演技をするのは間違いない。
わが社に演技性人格障害者のぎーボラブりんというのがいるが、
・女を駆使した演技で周囲を惑わす。
・気の強い女風を装っている。
・自分はここで一番魅力がある。
というふうに、
自分の魅力にみんなが自分に注目している、という状況さえあれば満足する。
そういう意味では、ぎーボラブりんの障害に気づいていないふりをして賞賛さえしてあげていれば、こちらが傷つくこともないし、その時だけをやり過ごせば人格否定報復とか横取りなどを心配する必要はない。
ところが、自己愛ハンニャとフーミンは、
あなただけ特別・みんなには内緒と言うから、コミュニティ内に不信感が漂ってくる。
これは、サイコパシーの本能から出る生存戦略だ。
人をコントロールして人間関係を破壊する、と言われているものだ。
上記のように、

ムーミンさん(私です)て、あなたのことはあなたの前では『仕事ができる』と言って褒めてるけど、アタシには『仕事ができないから困る』なんて言うねん。
というふうな事があった場合、健常者=人間の大人のオバハーンは、一般社会常識の上から伝聞に基づいた内容のものに文句を言ったりしないから、自分の悪口を言っているかもしれないムーミンに直接確認したりしない(サイコパシーは人間関係にヒビを入れるのが上手いのです)。
↓
・本当にムーミンさんが自分の悪口を言ったのかどうか、確かめたいが確かめられず一人悶々とする。
・そのうち、自分の前で又もやムーミンさんが自分を褒めてきたりするから、ムーミンさんに対して不信感でいっぱいになり、情緒が不安定になってくる。
・フーミンの言葉によって心をガンジガラメにされてしまった状態となるのだ。
人の心を縛る
これを、サイコパシーは本能でやるから、人間は太刀打ちできない。
証拠など一切残っていない。
このような場合、人間オバハーンは、相手の言質を取ろうとはしていないだろうし、ICレコーダーを持ち歩くようなこともしていないだろうから、証拠は何も残っていない。
もし、オバハーンさんが発達障害系の空気読めないさんなら、

自己愛ハンニャさんが、「ムーミンさんが『オバハーンさんは仕事ができなくて困る』と言っている」と言ってたけど、
本当に私のことをそんなふうに言ったの?
というふうになるかもしれないから、自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャのウソを暴くことができるし、自己愛ハンニャにも堂々と反論。。あっ無駄か!反論しても論点ずらして逃げるだけだから時間の無駄だわね。
とにかく、この場合のオバハーンからの信頼は取り返せる可能性はある。
しかし、やはり、大半の人間がこの場合のオバハーンのようにはなれないから、自己愛性人格障害者の生存戦略はいつも成功してしまうのだ。
証拠が残らない方法で、人の心を縛り、人間関係を壊すのが自己愛性人格障害者だ!人間業ではない。
私はかつて、自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャから、

キララちゃんが取ってきた営業だけど、
アレは私が一緒に行ってお客さんに話したから成約したのに、キララちゃんの業績になってるねん。
キララちゃんてヒドイわ。
と言われたことがある。
キララちゃんというのは、6年前に私と同期で入社した、社長が直接育成しているくらいの有能な営業マンだ。
彼女はグングン頭角をあらわし、2年ほど前に自己愛ハンニャと同じ役職の営業部長に昇進している。
この時はまだ、私は自己愛ハンニャを自己愛性人格障害者だと認識していなかった時期だったから、キララちゃんの有能さを知っていたことで、自己愛ハンニャの言うことに違和感を覚えた。(???というあの感じですね)
同時に、キララちゃんに対してちょっとした不信感も抱いたが、すぐに頭の中が???という状態になり、何が本当なのか分からない(記憶喪失ってこんな感じなのかな?)情緒不安定な状態に追い込まれたと記憶している。
そのころは私も入社したばかりで、キララちゃんを知ったばかり。
キララちゃんの有能さはすぐに分かったが、どんな人間なのかは知らなかったから、自己愛ハンニャとキララちゃんの間で揺れ動いたように思う。
しかし、私は最終的に自分の直感を信じた。
自己愛ハンニャに対するぬぐえない違和感とキララちゃんの放つ本物の営業マンオーラを信じたのだった。