目に見えないモラルハラスメント-人格否定の手法
こんな感じでスーツを着ているサラリーマンが、DV男だったり、アル中男だったり、
同じく、キャリアウーマン風の女性が、ヒス女だったり逆ギレ女だったり
人は、その正体を最初から全部だすというような無防備なことはしないから、時間がたたないと分からない。DV・アル中・何とか依存症・癇癪もち等々の人達は、周囲に割りといたりする。
・夫が何とか中毒症でDVを振るうから安全を確保するため逃げている女性
・母親が癇癪もちでアル中、父親がDV男でギャンブル依存症の家庭の子ども
この困った人たちに家族だからこそギリギリまで我慢をするし、愛情もあったりするから前向な努力をする場合が多いと思う。だが、我慢を強いられている時の家族の精神状態は崩壊寸前だろう。
私の父が認知症を患ってから境界性人格障害者のようになったから(同居3年間)、その地獄のような生活は理解できるし、精神やられて生きた心地がしないのもよく分かる。
でも家族。
親のデキが悪かろうが血のつながりの深いこと。。。
私は、この父をさっさと捨てて家を出て行けばよかったものを、その発想は全くなかった。
命を脅かされる危機は常にあったのに、なぜ、出て行かなかったのだろう。
詰まるところ、自分が生まれ出ずることができた、命の源である存在を捨てたならば、自分を捨てたのと同じことだからだ、と無意識に感じていたのだろうと思う(今は意識的に思える)。
さて、DVや暴言等々は悲惨で辛いことではあるが、家族や恋人間の、あるいは、他人同士であっても、それらは他人に理解してもらいやすい。初対面の(裁判官などの)第三者にも、普通の説明で理解してもらえる。
ところが、自己愛性人格障害者からの暴言は、ターゲット以外の人がそれを暴言だと理解できないのだ。
今では有名な?パワハラ対象になる暴言↓
・君のような人間を生んだ親の顔がみたい等々
あるいは、
相手がキレて物理的な暴力をしかけてくるなら、逆に分かりやすくて有難い。
診断書を取って、即効告訴できるじゃあないか♪(慰謝料も巻き上げてやる!)
で、やはり、自己愛性人格障害者からの暴言は、ターゲット以外の人がそれを暴言だと理解できないから、立証するのが大変難しい。
・モラルハラスメントは陰湿だから証拠をつかめない。
↓
以下の、2つの自己愛性人格障害者フレーズは、第三者が聞けば、自己愛性人格障害者の方が正しい、あるいは、なかなかの人格者じゃないか、と思ってしまうようなフレーズだ↓
(責任逃れする時に必ずと言っていいほど使います。)
(これは人格否定なのです。と同時に自分を特別なエライ人間だと強烈に主張もしているのです。)
(ジコアイ語を日本語に翻訳すると↓)
アタシ様が決めたルールがすでにあって、それは覆せないのよ。
だから、下々のあなたの意見なんて要らないのよ。
こんなのもある。
(ジコアイ語を日本語に翻訳すると↓)
偉いアタシ様以上に偉い人などいないのに、私に意見するなんてあなた何様のつもり?ただの召使なのよ。
私たちターゲットの宿題は、自己愛性人格障害者について、“シンプルな説明ができる事”と“客観的な証拠を集める事”ではないかと思う。
先月、私は社長に、自己愛ハンニャが人格障害者であり、そのことによって社内に精神を破壊されつつある人が増えてきた事、会社の赤字が増える事等々を報告書にして訴えたが、何と、原稿用紙にして100枚以上あったから、シンプルさには欠ける。
客観的な証拠については、録音したものや書いたものはなかったが、この4年間に起きた事実・自己愛般若と私等の間で交わされた会話を淡々と書き綴っている。
社長は、(手前味噌ですみません)私の記憶力を買ってくれていて、”そんな事まで覚えているのか?感動したよ”などと言ってくれる。(アレですわ、客の顔と名前や住所を一発で覚えるママみたいな。。)
そういう事もあってか、社長が私の書いた報告書を、信憑性が高いと思ってくれたかもしれず、社長の返事は”よく分かった”だった。
たった一言だったが、社長はすぐに、会議で議事録を取ることを徹底させ始めた。
(社長が、例の記憶障害、上書き・消去・書き換えのことを理解してくれている!ふっふっふ)
私などペーペーが出席できない職責者ばかりの定例会議は、今まで司会もいなけりゃ書記もいない。当然議事録はない。
そりゃそうだろうねえ。自己愛性人格障害者が中心の自作自演の3時間もの支離滅裂な舞台進行を、誰がどうやって記録するの?って話だからね。
>・説明しても第三者に理解してもらえない。
>・陰湿な攻撃だから証拠をつかめない。
>↓
>独特の節回しでの人格否定
これですー!!まさしくこれが厄介ーーー!!!
と、今日もPCの前で(心の中で)叫びました。
ちなみに私は、自己愛元上司から直接二人っきりの時に、「奈良子さん、あなたこんな会社にいるより他に活躍できる場所あると思うの。」と言われたことあります。
遠回しのクビ宣告(笑)???しかも自分も働いている会社自体にもダメ出しって(笑)。
今なら笑えるんですけど、言われたのが何の脈絡もなく唐突だったので、意味分からず当時は結構凹みました。
ところで初めてムーミンさんのブログで読んだ記事が、自己愛般若の『私みたいに本物になれないからね』だったんです。
あまりの衝撃に駅のホームの椅子からスマホ片手にずり落ちそうになりました(笑)。
本当の本物の人は自分のことを「私みたいな本物」とは言わないと思うのです。
しかし、それを恥ずかしげもなく言えるのが自己愛あるあるですね。