相手が裏切ったのではない―全ては自分
上記で高度なサイコパシーの演技?空想話?を演技=空想と見抜けなかった自分のことを書いています。
まず自分の直感を信じろ!と自分に言っています♪
映画『羊たちの沈黙』で、サイコパスのレクター博士(アンソニー・ホプキンス)がFBI訓練生クラリス(ジョディ・フォスター)の持っているトラウマを引き出すことでクラリスが動揺する場面がありますが、ここにサイコパスによるコントロールが描かれていると思います。
サイコパスはSnakes in Suitesという本には、スーツを着たヘビとして、サイコパスが企業に潜り込んで与える影響の甚大さ・深刻さから採用面接官に洞察力が必要なこと、面接の仕方に工夫が必要なこと、サイコパスの正体・特徴・排除の仕方等々が書かれています。
企業に入社してくるサイコパスはそこらへんに居る自己愛性人格障害者と違って、高学歴で知識が豊富だったり饒舌で話が面白かったりに加え、知能指数が高く、自己愛性人格障害者が持っていない共感能力を持っているように見せることができるツワモノなのです。
知能指数の高い自己愛性人格障害がサイコパスになれる?のでしょう。
前回登場したわが社の主任社員パラレルワル子は、知識が豊富で仕事ができて、とにかく知能指数が高いことを感じさせる話の切り返し方ができる人で共感能力も十分に備えています。このパラレルワル子にわたしは入社以来6年間ずっと共感し擁護?し応援し、共に仕事をやってきました。
自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャばかりに目を取られていたのと(何と言っても大きな役職がついていますので)、パラレルワル子から賞賛され続けていたことでわたしは、パラレルワル子に対して持っている違和感をやり過ごしていました。
こんな↓違和感。パラレルワル子が脈絡なく言うこと。




ここでやっぱりわが社の社長はすごい!と再認識しています。
それは。。。
まず、
・クーデターのような従前社長追い出し劇のときにパラレルワル子は総合営業部長と役員を解任させられている
・パラレルワル子以外の副社長ボンクラーノ以下全員は解任を免れている
・新社長は従前社長時代の役付きを解任するために社長に就任した
・新社長がわたしを含む数名を入社させ、わたしを社長秘書に、私以外を営業部長に任命した
という状況があって、社長は、人事に関して強大な権限があったにも関わらず、一流営業マンであるパラレルワル子を主任に留めているのです。新社長が新入社員に役職を与え、古参の役付きまでした有能な社員・パラレルワル子を登用しなかったのは、パラレルワル子のその空想癖を見抜いていたからに他なりません。(じぇんジェン分からんかった。。)
この何日間か、
・エエ年こいて良い気になってて恥ずかしい。。
・演技に騙された(=空想話を信じた)。。
・コントロールされていた。。
・パラレルワル子の言う人物批評を信じていた。。
・面接官のようなこともしていたわたしは、パラレルワル子のいう事に左右されて判断を誤って優秀な人材を見落としていたかもしれない。。等々
明らかな実害はないものの、自分の吹けばとぶような人を見る目にガッカリし反省する毎日です。
これは躁うつ病?
↓
・使うお金の桁が大きい(会社のイベントでの差し入れ)
・話の内容が壮大な自慢話(遠慮しながらIQが160あると言う)
・目が泳いでいる(会話相手と目線を合わせない)
・テンションが高い(饒舌で活動的)
・夜中に2~3時間の長電話をかけてくる(自慢話と自分の話を延々続ける―過去に2回あった)
・投影を使って人を非難してくる(脈絡なく自信を持てば良いよ~等と言う違和感)
今まで、パラレルワル子に違和感は感じていたものの上記のような症状?はなかったように感じていたのですが、パラレルワル子のサイコパシーを疑うようになった最近は、パラレルワル子は躁うつ病?かな?ちょっと自己愛も入っているかな?と思っています。
とにかく、現社長の洞察力はすごい!わたしなどヒヨっ子で恥ずかしいです。
社長がパラレルワル子を総合営業部長や役員に任命しなかったのは、意味がある事だったんだ!と6年後に分かる頭の悪いわたしでした♪
そこでやっぱり、
自分の直感を信じることがサイコパシーにやられない事なんだ!と再確認しています。
自分が相手に感じた違和感の正体をやり過ごしてはいけなかったのです♪
今回わたしは承認要求が満たされていため自分の直感・感情をないがしろにしました。
心理学者等の専門家が自分を大切にする・自己肯定感を高めると言っているのはこの事だと思います。