わが社の自己愛性人格障害者は横領していた
わが社の自己愛性人格障害者であろうと思われる自己愛ハンニャは、客観的な証拠のあるものでは40万円を不正に使っていました。(現在監査中です。背任行為か業務上横領です。)
自己愛ハンニャは、その権限(総務部長・取締役の一人)を使って、庶務部長(出納係)をコントロールして、3年以上にわたり不正を働いていたのです。
私はコレを『特殊詐欺』と呼ぶことにしました。
それで、今回、北海道で高額架空請求事件が発生しましたが、私も架空請求加害者と関わったことがありますので、少し書いてみたいと思います。
『有料サイトの未納料金がある』というメールがきた。
↓
60代男性がメール相手に電話した
↓
電話相手の警察官やそのサイトの社員から、
・『詐欺グループがあなたの資産を不正に引き出そうとしているので安全な口座に移す必要がある』
・『ランサムウェアにあなたのIPアドレスが使われ被害者が出ている』
・『被害者の一人が自さつしている』
と言われ、110回ほどにわたって、計1億6,600万円を電話の相手に振り込んだ
はっきり言いましょう。
60代男性は認知症でしょう。
このように言ったらSNS上では炎上するかもしれませんし、私を非難する人が多々出てくるようにも思います。
Yahooニュース等の下の方にあるコメント欄である方が、この60代男性の事を『事理弁識能力に欠けている云々』と言っていましたが、簡単に言うと『ボケている』という意味です。
昨今の詐欺師(今回ロマンス詐欺を除く)が儲かる背景には2つの事実があると思います。
・ボケている人が居る
・詐欺師が居る
飛躍した言い方ですが、
60代男性は、
・有料サイトで(入口が無料サイト)めちゃくちゃエッチな動画を観ていて、それは『家族に絶対に知られたくない恥ずかしいことだと思っている』ところに『有料サイトの未納料金がある』というメールがきてしまった。
↓
有料サイトで申し込みした覚えはないが、めちゃくちゃエッチなサイトを観ていたことから妻等に知られたくないため、慌てて詐欺サイトに書かれている電話番号に電話をしてしまった。
↓
(おそらく)
詐欺サイトの社員は、60代男性のIPアドレスから分かる情報を持ち出して『お客様は〇〇県にお住まいですね。Yahooから入りましたね。パソコンはWindows××をお持ちですね。△△エッチサイトを□□時間◇◇分観ておられましたが、あなたは当サイトに入会されていますので□□時間◇◇分は80万円になります。』と言ったと思います。
(息子が高校生の時に詐欺メールがきたことがあります、のでチョッピリ詳しいのです、エヘヘ)
妻等に『バレてはいけない』から『お金さえ支払えばバレない』と踏んだ金持ちの60代男性は第一回目に80万円を支払ったのでしょう。
そして、詐欺師は弱っているエサを嗅ぎ分ける天才ですから、60代男性が餌食になったのだと思います。
弱っている人、すなわち事理を弁識する能力が欠如した人ということです。
高齢の家族と関わっていない人には残念ながら分からない事だと思いますが、夫や妻や親にボケが始まっていることは見抜けないと思います。(普通の人にしか見えない時期が数年もあるのです。)
本題に戻ります。
架空請求詐欺について長々と書きましたが、架空請求詐欺師と60代男性との関係が自己愛性人格障害者とターゲット(周囲の人間全員)との関係ではないかと思ってしまいましたので。
アタシの好きなものを覚えてくれているなんて、自己愛ハンニャさんは優しい人ですね。
モノをもらって喜んではいけませんよ?友達でもないのに。
と言うべし。(相手が自己愛性人格障害者だと分かっているので、この対応です。)
モノをもらって良いのは、家族以外では、引越しの挨拶にママレモンを持ってくる近所の人、親友(居ない人の方が多いはず)、、、え~と、同僚やママ友ごときからではモノはもらわない、おごってもらわない私には思いつきません。。。
②私で良ければ何かお手伝いさせてください、私は庶務部長(出納係)さんの苦労がよく分かるんです。
③社内では庶務部長さんしか信用できません。
と言われた(であろう)庶務部長(出納係)は、心底自己愛ハンニャを信用してしまったのでしょう。
推測でしかない上記の会話ですが、これをオカシイと感じた人は普通の社会人だと思います。
で、具体的にどこがオカシイかと言うと、
②について、企業内で他部署まで行ってその役付きに対して『お手伝い』を申し出るなど尋常ではありません。
③について、まとまもな人は、恋人や配偶者や親友にでも滅多に言わないし、自分に何の関係もない人にいきなりプラーベートゾーンに踏み込んだりしません。
庶務部長(出納係)は、自己愛ハンニャから(推測ですが)上記のように言われ、以下のように思ったのでしょう。(またまた推測ですが、庶務部長の人となり=自己肯定感が低い人=をよく知っている私としては、その心の動きが手に取るように分かる気がするのです。)
・心を許した。。全開にした。。
・自分を必要としている人間がココに居る。。
・自己愛ハンニャさんは自分の値打ちを分かってくれている。。と。
で、
自己愛ハンニャは総務部長であることから社内イベント関係を取り仕切る権限があって、その際社員や外部の同業他社に持ち帰らせる手土産・昼食弁当、設営に使うテーブル・椅子のグレード等々、全て彼女が決めることができていました。
そういう背景があって、自己愛ハンニャは、社員たちからの賞賛の声に酔いしれていた(お腹いっぱいになっていた)と思います。
という社員達の評価がありましたねえ。(AHOか、どれだけ経費かかったと思ってんの?)
案の定、決算書には領収書のない使途不明金が『数百万円』計上されていました。
これについて、庶務部長と自己愛ハンニャに物申した私は、自己愛ハンニャと庶務部長から、
という噂を流され、さらには、
と、全社内にあっと言う間に流していたのです。
(結末は他の記事で書いていますが、本社の監査の結果、自己愛ハンニャは解任=解雇じゃないのが残念!=、私は本社栄転となっています。)
自己愛性人格障害者は特殊詐欺師であるとの結論を導き出しましたが、あなたはどう思いますか。