ツギハギ感丸出しのツクリモノ人間―わが社での臨床例の報告
一定期間、自己愛性人格障害者の被害に遭った人で、自己愛性人格障害について猛勉強した人なら相手を自己愛性人格障害者だと一発で見抜ける!と以下に書いた。
(一発で見抜ける、という意味は、初対面で「???(もしかして?)」という感覚(=違和感です)を持ち、2回目に遭ったときにその言動を分析し、3回目で確信を得るというプロセスを経てですが。。)
相手が自己愛性人格障害者かどうかは、管理人としてはニコニコしすぎる=愛想がよすぎるというのを目安にしている(確信している。脳科学者の中野信子さんがそう言ってくださっている)。
自己愛性人格障害者は見事なくらいニコニコしているから、あなたは本日より気合を入れてソイツを観察するために会社に行こう!
(私は、第一印象がそんなに良くない=愛想笑いをしない人のほうが信用できます。)
≪わが会社での営業に関する臨床例≫↓
だが、ウッカリ商事の社長はニコニコしない(愛想笑いをしない、マネーの虎の南原社長みたいな感じ))というだけで、ボンクラーノたちが言う「ウッカリ商事の社長はムツカシイ」人物ではなかった。こちらのプレゼンの内容を合理的だと言い、それは自分たちにとって価値あるものだと思ったようで、商談は成立した。
ボンクラーノ達人格障害者たちは「目に見えるもの」しか理解できない。
そして、良い人アピールのために「愛想笑い」をして生きているから、「愛想笑い」をしない人を「悪い人認定」(=敵認定)するのだろう。だから、その結果の「ウッカリ商事の社長はムツカシイ」という評価だったと言える。
≪わが社での日常―自己愛性人格障害者の言動≫↓
さて、自己愛性人格障害者のもつオーラ・存在感が『ツギハギ感』『小学生の工作作品がごときのつくりもの感』とは一体何か?それは、人間という感じがしない・ロボットかアンドロイドみたいで存在感がない(=個性がない)という感覚だ。
(あなたの会社にも↓こんなんいるでしょう?)↓

(客がもってきた)ケーキの差し入れですぅ~ニッコニコニィ~
ひと休みしてくださぁ~いニコニコニ~
(客がもってきたものを自分が買ってきたように言いながらですよ、勿論)
というふうな事を、仕事もせんと命かける勢いで毎日やっている。
この行動は何に基づいているかと言えば、自己愛性人格障害者が大人になっていく過程で習得した人間捕獲方法を、サイコパス自身で作成したマニュアルに基づいてのもの。
≪サイコパシーの人間捕獲法 マニュアル≫↓
1 3時になったら、ニコニコしながらお茶を入れてあげる。
2 その時に、茶菓子になるものがあれば尚よし。
3 「あなたのためを思って言っている」と言ってあげる
・
・
自分を立派に見せるためには、
1 根拠というふうなムツカシイ言葉をつかう
2 自分様の立派さを口に出して言う
3 相手の欠点を探しつくしてそこを攻める
・
・
というふうなものじゃないのか?!
普通の健常者は日常生活において人を召使・奴隷にするため・自分を立派に見せるためという発想などほとんど持っていないだろう。魔がさして?そういう発想を抱いたとしても、なかなか実行までには至らないだろう。
しかし、自己愛性人格障害者は、常時瞬間瞬間を勝ち負けの世界で生きているから(=勝ち負けの世界でしか生きられないから)、勝つための『必勝方法』なるマニュアルが必須なのだ。
自己愛性人格障害者は
のだから不自然な(ツギハギ感丸出しの)行動となるのだろう。
ところで、自己愛性人格障害者という呼び方。。。他に何かないのかな?
うちの自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャは一応『人間』だが、
・その被害を受けたことのない人
・自己愛性人格障害者等々の人格障害のことを何も知らない人
・精神科医や心理カウンセラー等々の方々
は、管理人が自己愛ハンニャを人間扱いしていないと思うかもしれない(だぁ~って人間とちがうから)。
それにしても○○障害者と書くのは気がひける。(当面サイコパシーでいきますかねえ。。)
相手が自己愛性人格障害者だと分かったらどうするか
とにかく、サイコパシーは初対面でも違和感があるから、管理人は、
・自分のプライベートは相手には全く話さない
・相手を肯定も否定もしない
・相手と約束をしない
・相手の印象に残ることはしない等々
(相手をゴキブリかヘビだと思うと逃げるでしょ?そういう接し方をするのです♪)
しかし、相手はあなたの見た目が(第三者から見ても)美人・イケメンの容姿端麗、高学歴、おしゃれetc.で目立つ存在なら、必ずからんでくる。
相手の自己愛性人格障害者はルサンチマンだからね♪
あなたが初対面で相手に違和感を感じたのなら、とにかく↓
・肯定も否定もしてはいけない(疑問文がよろしいかと。。おうむ返しのような♪)
・プレゼントをもらってはいけない
・食事の約束なんてとんでもないからしてはいけない
・相手の印象に残ることをしてはいけない
≪上司の誘いを断りきれるか?≫
相手が上司でも、食事に誘われたら何が何でも最初から断わる。
ヘラヘラ?ニコニコ?しながら?あるいはロボットのような顔をしながら?親の介護で。。とか何とか言いながら兎に角断わらないとアリ地獄に堕ちてしまうんだ!と腹をくくって断り切る姿勢が必要だ。
ここがとんでもなく大きな関所だ(と思う)。
サラリーマンの世界では、これほどの試練が他にあるとは思えないほどの至難の業だが、ここをクリアできればアリ地獄には堕ちない(と思う)。
上司から誘われないで済む自分になっておきたいが、相手は自己愛性人格障害者だからネバネバ粘着質を丸出しにしてあなたをターゲットにして自分の手足にしようとしてくる(道具にしようとしてくる)ため、あなたを捕獲するために食事のお誘い以外の方法なんかを昼夜分かたず考え抜いて、常に想定外の方法でからんでくるから油断厳禁だ。
(相手は自己愛性人格障害者なのでしょう?あなたは罪悪感を持ってはいけないのです。断る断固たる決意をうちに秘めておくのです。)
残念だが、あなたが自己愛性人格障害者の『目下・部下』なら、もうすでに『召使・奴隷』=エサ認定されているので、相手のサイコパシーが例の上から目線の尊大な態度でからんでくることは避けられない。
するともう究極の二者択一しかない。
・ありのままの自分を出す(地獄がまっている)
(相手をサイコパシーだと見抜いた後にやってくる不幸をどう払いのけるかの方が相手をサイコパシーだと見抜くよりも難しいと思うんですが。。。)