嫁いびりするタイプ―ナルシストの姑は陰湿ネチネチタイプ
日本人には、血液型でその性格が違うと巷間言われているように、日本独特の根本の教え(宗教というか哲学というか)の違いで気質・性格が異なる、と。
その中でも顕著に分かる3つの気質・性格があると。
その3つとは。。
シチュエーション①の場合
・若い2人は、長時間、物音ひとつたてることもなく部屋から出てこない。
・母親には2人が中で何をやっているのか全く分からない。
・母親は、2人の様子が気になって仕方がなくなった。
そこで、以下の3つのうち何番を選ぶか。
2、抜き足差し足忍び足で息子の部屋の前まで行って、盗み聞きする
3、わざとにドタバタ歩いて、ドアの前で咳払いなどした上で「入るわよ」と言って部屋に入る
シチュエーション②の場合
またまた、以下の3つのうち何番を選ぶか。
(迷い続けていた)
2、黙ってドアを閉めて引き返す
3、「あら、仲が良いのね」などと言って、とにかく声をかけてから引き返す
(みなさんはどのタイプですか?)
で、みなさんはピーンときたと思う。
そう。
“2番って自己愛のことじゃん”と。
上記重役の話には続きがあって、
1番と2番のタイプは、世界でも日本独特のものではないか?との事だった。
(なにせ、この人はずっと世界中を回っていた人でしたので信憑性は高いと思います)
私は息子2人の母親だから、息子の彼女に家に来られたときの世の母親の動揺っぷりは手にとるように分かる。
ましてや、ひとり息子で母親が子離れできていなければ、1番の母親のようにずっと苦しみ続けることになるだろうと予測がつく。
さらに、1番のタイプが枝分かれして、
・大人しい
・無口
・優柔不断
・ヌカに釘
等々、書いていけば切りが無い様々なタイプの人がいる。
2番の母親のようなタイプなら、嫉妬に狂って将来的に嫁イビリするような見苦しい姑になるのが分かる(もう断定してしまいます)。
昔むかしLong long time ago.学生時代に外国人留学生と少しばかり付き合いがあったが、欧米人はやはりストレートなモノ言いだった。アジア人でも特に中国系(台湾・香港)の留学生は欧米人以上に思った事を口にしていたと記憶しているが、欧米人はあえて言えば3番のタイプ。
1番のタイプの長所は、日本人が持っていると言われている、物静かさ奥ゆかしさという美徳だが、その背景によっては、オロオロ逡巡している姿・自ら苦悩に沈んでいる姿でしかないと思ったりする。
例えば、年金機構がズボラかました結果の年金問題が公になった時、欧米や台湾等なら、米一揆ならぬ”年金一揆”が起きているだろう深刻な事態の時でも、日本人はデモすら起こさなかったのだから。
もし仮に(飛躍し過ぎですが)、2番のタイプが自己愛性人格障害者なら、1番のタイプが自己愛性人格障害者の取り巻き・召使と言える。
そして、(飛躍したまま結論にいきますが)
その組織で、3番のタイプが大半を占めれば自己愛性人格障害者の取り巻きは発生しないように思う。と言うか、その芽を積み取れると思う。
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ムーミンさんはストレート過ぎる
これ、よく言われること。
社長からは、
“あなたは海外で仕事をすると良いよ”などと言われたことがある。
“おりょうさん“からは、
“私よりもズバズバものを言う人にめぐり合えて嬉しい。”と。
(”思った事を何でも口にする”という意味ではないようでした。ホッ!)
私などが会議に参加すると、社長が言うには、”役員たちが緊張してしまうんだよ”と。
確かに、社長から指示されて参加した会議で2回ほど修羅場になったことがある。
その時社長からは、”あなたは正しい事を言った”と言われたが、いくら正しくても一人で頑張り続けるのは恐ろしくエネルギーを使う事だからいつまでも続かない。3人必要だ。(何とかの組織論にある通り)
とにかく、私は、現時点では社内では少数派に属している。
会社に限らず組織では多数派になった方が楽だから、曖昧な言い方を身に付けて多数派に所属しているフリをする必要があるかなと思う。
(私達日本人は、”平均的”とか”皆と同じ”とかを重んじますからね)
こうなりゃ、京都人(洛中の人)のようなコミニュケーション能力を身に付けるのも悪くない。
もしかして自己愛ハンニャに対抗できるアイテムの一つになるかもしれないし、一つどころか、ジコアイハンターとしてのスキルアップにつながるかもしれない。
(それはよろしおすなあ)
自己愛ハンニャはん、※ぶぶ茶いかがどすか?
(※ぶぶ茶:洛中の人に聞いたところ、このような言い回しはしないとの事)

これってホメごろしじゃあないか?
言い方が遠回しでありながら、めちゃくちゃストレートに相手を非難しているじゃないか!?
恐るべし、洛中人!
これは使える!
表層面でしか物を見ることができない自己愛ハンニャは相好を崩して喜ぶだろう。
“素敵なヘンな服ね、さっすがあ”(う~、いかん、京都人にはなれん。)
(話があちこち飛んでしまいましたが、取り巻きになった方が楽という話でした。)