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自己愛性人格障害者の生存戦略を見抜こう
まず、現時点(2019年5月1日)で私は、自己愛性人格障害者が持っている以下の5つの生存戦略(特徴・症状)の洗礼はすでに受け終わっている。
作り話がベースの、人間の言葉を利用した、
1 演技をする
2 自慢話をする
3 根回しをする
4 横取りをする
5 存在否定をする
(今回は、1演技をする、2自慢話をする、3根回しをするについて少々)
演技
自己愛性人格障害者は、人と初対面の時が一番興奮していると思われる。値踏みをしているからだ。
・コイツいけるかな?
・奴隷にできるかな?
・召使にならできそうだ!
・自分より強そうだ。。潰さねば!
そう!
自己愛性人格障害者は、人との一発目の出会いは選定作業なのだ。
折角人間界に紛れ込んでエサ場にありつけたのだから正体がバレてしまってはいけないから、自己愛性人格障害者は生存戦略として、ニコニコ顔作戦をおっ始めるのだ。演技だ。
≪自己愛性人格障害者が値踏みし終わった時≫(実際の話です♪)
当時は何のことか、とにかく頭の中が?????という感じになった、わが社の自己愛性人格障害者の言葉↓
チョロイなと思ったわ。
今思うと恐ろしい発言だ。
高卒で社会人になったのなら、年齢は18~19才だ。
その年齢の女の子の感覚としては異常だ。
その言葉使い自体は、まあ、使う時もあるだろうが、今から40年近く前の未成年の女の子の感覚としては常軌を逸している。
・給料をもらって嬉しいと思った
・あり難いと思った
・親にあげたいと思った
等々が、新社会人になったときの人間の普通の感覚ではないだろうか?
良いことではないかもしれないが、
↓
・遊びまくるぞ!と思った
・友達に借りてる金を返そうと思った
等と思う方が、まだ、人間を感じさせるように思う。
≪初対面≫
ターゲット奴隷さん、お茶入れるね♪
ニコニコ二~
ターゲット召使さん、お茶入れるね♪
ニコニコ二~
ターゲットエサさん、お茶入れるね♪
ニコニコ二~
≪次にあった時≫
ターゲット召使さん、あなただけに話があるんだけど。。。(ベロベロベ~)
私はもらい子なの。。
だから、愛情に飢えているかもしれないから、召使さんがお姉さんのように感じるの。。
これからも相談させてくださいね!(ベロベロベ~)
ターゲット奴隷さん、あなただけに話があるんだけど。。。(ベロベロベ~)
私はピンハネ商事の社長さんと親戚なの。。
今着ている服は、その親戚からもらったものなんだけど、今度手に入ったらあなただけにあげるからね(ベロベロベ~)
というふうな感じで、エサか奴隷か召使か等々を選定しながら近づいてくる。
自慢話
自己愛性人格障害者は、自慢話を聞いてもらえないと、こう↓なる。
変ッ身ッ!
アタシね、ピンハネ商事会社社長の親戚なの。(どう?すごいでしょ?ニコニコ二~)
それより、社長秘書のムーミンさんは四菱商事の令嬢がお嫁さんなんだってぇ、すごいよねえ♪
三度のご飯である自慢話をしないと生きていけない自己愛性人格障害者は、人間をみかけたら↓
(。。って、誰も聞いていないじゃないか?)
変ッ身ッ!
以上のようなことは、あなたも私も経験済みでしょう。
とにかく、自己愛性人格障害者の、ウソに基づいた演技と自慢話を見抜けるようにならねばならない。
自己愛性人格障害者を見抜く・見分ける方法を書いたサイトがネット上にたくさんあるが、自己愛性人格障害者を見抜くのに一番必要なものは自分が大人の自我を持っている事なのではないかと思ったりする。
そうすると、自己愛性人格障害者に対して、
・ニコニコし過ぎて気持ち悪い
・子どものように見える
・演技くさいと感じる
・ウソくさいと感じる
という違和感を覚える自分であるかどうかだと。。
根回し
エサ認定・敵認定されているターゲットには、
絶対に見ることができない・知ることができない自己愛性人格障害者の恐ろしい生存戦略が根回しだ。
私は自己愛性人格障害者の根回しについては縷々頻繁に書いているが、その中でも突出して恐ろしいと思っている経験談がある。
それは。。。
ある年、社長の指示で、私はウテバヒビキ君(営業部長)やキララちゃん(営業部長)たち数名と共にチームを組んで、そのメンバーで社の売上の大半を達成したときがあった。
決算期、〆日2ヶ月ほど前からは、毎日のように大口の顧客を獲得することができ、営業マン冥利に尽きる面白い毎日を過ごしていた。
10営業部あるうちの3営業部だけが突出して業績をあげていて、3営業部で会社の売上を支えていたような状況だった。
社長はご満悦だったがしかし、自己愛性人格障害者の自己愛ハンニャのめんどくささを熟知していたことから、社長は全体会議では、ウテバヒビキ君やキララちゃんたち(ついでに私も)を決してほめることはなかった。
しかし、社内に貼ってある、営業部別売上表を見れば、3営業部が突出していたのと、自己愛ハンニャの営業部がほとんど売上がなかったことが一発で分かってしまうから、自己愛ハンニャは社長にまず直訴しにきている。
社長と私が社長室に居ると、自己愛ハンニャがドカドカ入ってきて、
ムーミンさんがコネを使って成約した売上を業績に入れるのは間違っています!
詳細は以下↓
営業部長会議では、自己愛ハンニャは、
ムーミンさんと一緒に回って成約した業績やけど、あんなコネ使ったものは売上に入れへんからねッ!
(なりふり構わない嫉妬むき出しです♪)
詳細は以下↓
それでこの後、今までに見たことも聞いたこともないことが起きてしまう。自己愛ハンニャがやらかしてしまうのだ。
なんと、この年一度も営業に出かけることがなかった自己愛ハンニャがフットワークも軽く、ウテバヒビキ君たちと成約させた顧客先の社長のもとへ、話を潰しに?行くのだった。
君のところの自己愛ハンニャさんという営業部長さんが今日うちに来てくれたんですよ。
(え”ッ)
申し訳ないんだけれど、何を言ってるのか分からなかったから電話させてもらったんだよ♪
書類に何か不備でもあったのかね?
で、しばらくすると、
君のところの自己愛ハンニャさんという営業部長さんが今日うちに来てくれたんですよ。
(え”ッまたあ?)
申し訳ないんだけれど、何を言ってるのか分からなかったから電話させてもらったんだよ♪
書類に何か不備でもあったのかね?
(自己愛ハンニャ。。。キチガイです!)
これが自己愛性人格障害者だ!
これは自己愛性人格障害者特有の根回しだが、相手は社会で成功している人物で洞察力などの人間力は半端ではないから、いつもの自己愛ハンニャの曖昧な言い回しや薄っぺらいニコニコ顔演技など通用するはずがない。(社長Aにも社長Bにも、サイコパシーですので気になさらないで頂けますか?と言いたかったですねえ。。。)
頭の良いサイコパシー(社会で成功しているようなサイコパス)の根回しなら、通常、大半の人に通用するだろうが、社長ABは流石だった。
おそらく、自己愛ハンニャは、私の評価を下げて契約解除をもくろんで社長ABのところに行ったのだろう。
しかし、推測だが、自己愛ハンニャの目論見は外れて逆に、自分の能力の低さと人望のなさを全身で感じて、敗北感に打ちのめされて帰ってきたことだったろう。