立ち上げた事業をサイコパシーに奪われた事業主―弁護士も対抗できなかった | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

立ち上げた事業をサイコパシーに奪われた事業主―弁護士も対抗できなかった

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自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

プロフィール

 

自己愛性人格障害者との共同経営で莫大な財産を失った事業主

SOS電話先日、有料老人ホームを経営しているエサ男から電話があった。

いつも冷静沈着で紳士なエサ男が、珍しく興奮しながら、

自己愛性人格障害者のターゲット
エサ男
ムーミンさん、大変なことがおきたよ!
パッシーサイ子にうちの利用者を全部持っていかれたんだ!

  

自己愛性人格障害者
管理人
今思えば、パッシーサイ子さんはウサン臭かったわねえ。。

  

自己愛性人格障害者のターゲット
エサ
協力者(副社長のような立場)のパッシーサイ子が、利用者の家族の家まで訪問して、すでに話を通し終わっているんだよ。

  

自己愛性人格障害者
管理人
ああ、確実にサイコパシーだよ。

  

エサ男は、大手総合商社で長年部長職など歴任し、40才くらいでそこを退職した後、株で儲けたという資金を元にいろいろな事業を展開していた。

元々商才があったかして、その自由奔放で誰からも好かれる性格もあったからなのか、この20年、飲食業を初めとしてその他の事業は成功し黒字経営だった。

そして、エサ男も、時代が介護時代になったことで、有料老人ホームの経営に着手し、協力者(のちに自己愛性人格障害者だと分かる)と共にこの3年順調にやっていた。

ああ、あの日のことを鮮明に思い出す。。。
エサ男に、『協力者のパッシーサイ子さんです♪』と紹介された日のことを。。。

例にもれず、パッシーサイ子はものすごく愛想が良く、第一印象は良かった。。
エサ男によると、パッシーサイ子は↓

・高学歴
・容姿端麗
・地元の名士のお嬢さん
・資格をたくさん持っている
・大手企業のキャリアウーマンだった

等々とのことだった。

ん?

一番大事な人間性はどうよ?

有料老人ホームを立ち上げた時、エサ男は今55才で、パッシーサイ子は50才。
容姿端麗なパッシーサイ子は、当時50才といえども女優のように美しく、そのオーラも半端ではなかっただろう。

50才の男。。
容姿に惑わされたのかな?
地元の名士のお嬢さんだし。。。

でも、あれれ?
地元の名士のお嬢さんの話は、パッシーサイ子の口からしか聞いたことがない。
私が???と思っていると、

自己愛性人格障害者のタゲ子
サイ子
みんなが幸せになるために頑張ってるの。
私のキャリアが役にたつと思うのね。

初対面の私に、私が何も聞いていないのに、そう口走るパッシーサイ子に違和感を覚えた私だったが、仕方がなかった。
エサ男が気に入っていたから。。

おそらく、パッシーサイ子は、
・高学歴
・容姿端麗
・地元の名士のお嬢さん
・資格をたくさん持っている
・大手企業のキャリアウーマンだった

のうち容姿端麗のみ事実で、その他は作り話だったのだろう。

で、ホームは、面白いように儲かった、とエサ男が言う。
協力者のパッシーサイ子の給料がいくらくらいだったのかは知らないが、エサ男は世間一般の大手部長くらいの給料を渡していたらしい。

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儲かって面白い時期、頻繁に利用者が理由も言わずにホームを去っていき始めた。

おかしいな?おかしいな?と思っていると、利用者の数が半分くらいに減った時点で、パッシーサイ子がホームを辞めると言い出し、明確な理由も言わないまま実際に辞めてしまった。

ホームの事務的なことは全てパッシーサイ子がやっていたが、引継ぎもままならず、エサ男がようやく帳簿類や預金通帳を確認すると、もうかっていたはずのホーム経営の収支はとんとんという状態だった。帳簿類の辻褄は合っていたから、誰かが横領したという形跡は見つからなかった。

そうこうしているうちに、残っていた利用者全員が同じに日に退所すると言い出した。
これは何かあったに違いない!とようやくエサ男は気づく。

利用者さん達に聞いてみるが全員が煮えきらず(パッシーサイ子に口止めされていたらしい)、何が起きたのか分からなかった。
エサ男は、今度は利用者さんの後見人や家族に問い合わせてみた。

自己愛性人格障害者のターゲット
ターゲット
今度のホームはさらに素晴らしいですね♪
パッシーサイ子さんが来られて、親切にしてくださって感謝しています。
同じ金額であんなに良い設備の所に入れていただいて本当にありがとうございます♪

サイ子は、利用者の家族の家まで訪問していた。
  
え”ッ!と思ったエサ男はこの時初めて『やられた!』と思い、法務局へ行き土地建物の登記簿謄本を見てみると、2号館として立ち上げていたホームの所有権はパッシーサイ子になっていたのだった。

頭の中が真っ白になったエサ男は、即効で弁護士事務所へ行った。

弁護士
弁護士
証拠がほとんどないのですよねえ。。。
あなた同様パッシーサイ子さんも、商業登記簿謄本上では代表取締役になっていますからねえ。
代表者はあなたですから裁判で勝てなくもないですが、アノ手の人間しつこいのと尋常ではないのとで、関わると大変なことになりますよ
相手はストーカーにまでなりますよ!

  

さて、この先エサ男がどうするのか分からないが、私はエサ男がパッシーサイ子に勝てる気がしないから、『ホーム1棟と利用者を諦めろ』と言いたいところだが、そんなに簡単に言えることではない。


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