自分には無理!と思っている人
(今回は、個人的すぎる記事です。)
大事なのは根っこなのです。
枯れているように見える冬のタンポポのように、地中深く根っこをはりめぐらしましょうよ、サイバーオシンさん!
基本的な宗教心があった
コレ、昭和47年(1972年)に、太平洋戦争(1945年終結)がまだ続いていると思ってグアム島のジャングルに潜伏していた横井庄一さんを診察した精神科医の診察結果の一部分です。
横井庄一さんは、太平洋戦争終結後から尚28年間近くもグアムに潜伏し続けていたのですが、現地の人に発見されて日本に帰ってくることができました。
当時高校生の私は衝撃をうけましたが、しょせん『他人事』として見ているだけでした。
しかし、自分が晩年の年頃?になって、何て言って良いのか言葉が見つかりませんが、その圧倒的な精神力の強さに感服してしまいます。
忠誠心?
愛国心?
道徳心?
これらが、現代の日本人とはレベルが違いすぎるように思います。
何が言いたいのかというと、
自己愛性人格障害者に勝てない、傷つけられている、悔しい思いをさせられている、等々の状態の自分を圧倒的な自己肯定感で救う方法こそが基本的な宗教心であると。
自己肯定感こそ自己愛性人格障害者に負けないアイテムなのですが、それをどうやって得るのか?という疑問が湧いてくると思います。
わたしは自分が自己愛性人格障害者に対する対応の仕方を体得したけれども、今被害に遭っている人にどうやってお伝えすれば良いのか?記事を書くたびに試行錯誤するという状態です。
いくら『こうすれば良いんですよ』と言っても、性格的なものという、その人たらしめている素養から『私には無理!』という人がいます。
『出来ないものは出来ない』という事実はありますが、『出来なければ病気になってしまう、4んでしまう』というのが自己愛性人格障害者問題だと思います。
感謝しています
コレ、オリンピック選手がインタビューに応えているときによく言っておられますね。
この言葉は、わたし、、、基本的な宗教心だと思うのですよね。
オリンピック選手だった北島康介さんが、「練習後に『今日も生きていた』と思った」と明かしていますが、(ココから私の推測です)そして生きていた!ああ有難い!これは親が生んでくれたからだ!というものが根底にあったのではないかと思っています。
自分から10代さかのぼれば、尊属の先祖が少なくとも2の10乗で1,024人がいることになりますが、この人たちが居たからこそ自分が生まれてきた訳です。
(だから、新興宗教や怪しい占い師等が『先祖』という言葉を軽々しく出してきて売り物にするのでしょうねえ。因みに今日はキリストさんの降臨してきたらしい前日で、多くの日本人がキリスト教徒のようになってしまっていますが、彼らは『基本的な宗教心』を持っているのでしょうか?)
『感謝しています』という状態は傲慢さが全く無い、清々しい人間の最高の幸せな状態だと思います。自己愛性人格障害者とは全く完璧に対極にある状態です。
(自己愛性人格障害者の根底には『親に対する強烈な憎しみ・恨み』が存在しているそうです(by心理学者・精神科医)。また、親に対する復讐心から代わりに周囲に復讐しようとする傲慢さが半端ないですね。)
さて、私たちは、先祖も含めた親や周囲の人達に感謝しながら生きているかと言うと、そうではないように思います。『感謝』という言葉は死語になってしまっているように感じます。
(自分のことを言うと、故人となってしまっている父親には感謝しているが、生きている母親には感謝していない・だけど恨んではいない、という状態です。)
結論から言うと、自己愛性人格障害者に対抗できる自己肯定感は、感謝からしか生まれないと思います。(コレ、実は、興味深いことに心理学的に根拠のある結論なのです。)
普通に考えて、自分が植わっているその畑を否定して飛び出せないでしょうし、一生懸命その畑を耕すことで自身に栄養がいくというものでしょう(日本昔話みたいになってきましたね。)。
サイバーオシンさんへ-あなたに必要なのは自己肯定感
4んでしまうんじゃないか?と思うぐらいの練習をしているオリンピック選手のように、私たちも全力投球してエネルギーをぶつける経験は必須だと思います。
『自分には無理』と言っている場合ではありません(と偉そうに言いますが、私の元上司の気弱なサイバーオシンさんに頑張ってもらいたいと思っているからなのです)。

100%の努力が要るでしょう?
あなたはいつも50%しかやっていない。

でも、そのままでは4んでしまいます。
苦しみが続いて体にサインが出ているじゃあないですか。
自分の命と引き換えにするのでしょうか?
ならば、自己愛性人格障害者の正体を知る勉強もやり、自己愛性人格障害者への対応が分かったなら、私が自己愛ハンニャにやっているような、

もらってあげても良いよ~ん(ため口でかます)
とか、

PC使えるの?みんなと同じになったんや~。
とか、

自己愛ハンニャさん居たの?全然目立たないから分からんかったわ~

それって、妬んでイジメてるの?
(人をかばうのは難易度・危険度高いです。ターゲットにされたり報復がスゴイですよ。)
と、上記のように言うのよ!仕返しされようとも!
サイバーオシンさん、
ヘラヘラして言いなりになって、業績パクられても反論すらせず、目の前で後輩が自己愛ハンニャに攻撃されててもかばうこともせず、それでいて体に反応が出るくらい自己愛ハンニャを憎んでる自分を変えなきゃ!
(一時的にでも)その都度スッキリしないことには精神やられます。
溜まったものが体にも蓄積されて、最後は心臓やられます。(ああ、頑張ってほしい!)
上記のように自己愛ハンニャに言うのは、サイバーオシンさんには命がけのことかもしれません。ですが、一度は命をかける時がある、と私は思うのです。
(そのドキドキ感は、運動会でのかけっこを待っている時の10倍くらいでしょう、きっと。舞台役者やライブしているスターの人達はものすごいドキドキ感を自分に課しているじゃあないですか。サイバーオシンさんぬるすぎない?)