キャラクターを変えるなんて!?できない?
目の前にいるコイツは(おそらく)自己愛性人格障害者だ!と分かったなら、〇ぬ気で頑張る時だ!と思えますか。
〇ぬ気で頑張るとは?
まず、まだターゲットにされていないなら、逃げ切ることができるか?という事だと思います。
逃げ切るとは?
よく言われている自己愛性人格障害者を無視することです。
無視するとは?
これがめちゃくちゃ難しいことなのですが、向こうから絡んでくるのを無視するという事ではありませんので悪しからず。

というオーラを出せている自分になる、ということだと思います。
同僚やママ友間でなら、自己愛性人格障害者が近寄ってきたら自然にフェードアウトできるようになれば何の問題もないと思います。
サイコパシー度の低い自己愛性人格障害者なら、前回の記事で書いた特殊詐欺師のような高度な話術を持っていないし、IQ指数も人並みだと思いますので、見破るのは簡単だと思います。
ですから、関わらない・近づかない・話をしない・めんどくさそうにあいさつするという生活ができますから余計な悩みは出てこないと思います。
ですが、
サイコパシーたちは本能レベルで闘いを挑んできますから、


などと言って芝居をしてくる自己愛性人格障害者にハートをつかまれないように気をつけねばなりません。
自己愛性人格障害者にとっての芝居・演技=ウソ=は本能から出ているものですからボロが出ません。
普通の健全な人は、芝居・演技=ウソをつく=をしようとすると(それが仕事ではない限り)、罪悪感にさいなまれたり、表情に嘘ついてますサインが出たりしますが、自己愛性人格障害者は罪悪感が欠如している(ようにしか感じない)のですから、嘘ついてますサインが顔に現れることはありません。
ですから、自己愛性人格障害者のしんみり涙顔・ニコニコ二~顔が芝居であることを見抜きづらいのだと思います。
(特に男性かな?)自己愛性人格障害者から『あなただけしか信用できないの(シクシクシ~)』と言われて、あなたが自己愛性人格障害者の要望に応えてしまった時、自己愛性人格障害者はどう思っているか?被害者ならすでにご存じのことと思います。
自己愛性人格障害者は『コイツを利用してやろう』と思って近づいてきます。(ナルシシストは、世界は自分のために奉仕すべきだ、と思っている by加藤諦三)
そして、
あなたが自己愛性人格障害者の話術にコントロールされて(いるとは気づかずに)その要望に応えてしまいます。
すると、
自己愛性人格障害者は『チョロいなコイツ』と思うのです。
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実際にあった話を元に説明しています。(実際にあったことは以下↓)
わが社の自己愛性人格障害者であろう自己愛ハンニャが18才の時のこと。
(入社直後に自己愛ハンニャと2人きりになった時に、自己愛ハンニャが社会人になった時の話を聞かされたのですが。)

コレ、18才の娘が初任給をもらった時の感想です。
この時は、わたしは何の感想も持たなかったと思うのです(聞き流しただけ)が、6年間も自己愛ハンニャと関わってきた今『18才の娘が言うことじゃない。異常だ。』と感じます。
加藤先生がおっしゃっているナルシシストは、世界は自分のために奉仕すべきだ、と思っているを裏付ける自己愛ハンニャの言葉だったと思います。
ところで自分のことですが、私が付き合っている友人の中には人の悪口を言う人・自分の自慢話をする人は一人もいません。誰かに何か嫌なことをされたり言われたりしたら、されたり言われた事実を個別に聞くことはありますが。。。
ですから、
友人とは言えないただのクラスメイト・ただの同僚・ただの先輩・ただのママ友間で人の悪口を言う・自慢話をする人物などとは、わたしは全く付き合いがありません。厳格なまでに挨拶のみするだけです。
『自分は正しいことをしている』というゆるぎない大確信すら持って、『自己愛性人格障害者(やヘンなヤツと感じた相手)からの誘いを断っている』と思います。この人と友達になりたい!と思った人時だけ、自分からも食事に誘うなどして付き合いを始めるという感じです。
尚、友人の中から親友が見つかるラッキーな人もいると思いますが、親友は一生のうちで見つかるかどうかの確率だと思います。(自分の親や子供の連帯保証人になれるように、その人にも同じことができるなら、逆もまた然り、親友だと思っていますので親友を持つのは超難易度が高いと思います。)
また、(ハンコを預けても大丈夫であろうと思われる)親は先に亡くなり、生んだ子どもは配偶者にあげた他人同様の関係となる可能性も大きいから、親友(あるいは師匠)が居る人は本当に幸せな人だと思います。
話がそれました。自分のキャラクターを変える云々でしたね。
突然飛躍した言い方をしますが、大半の人は、
・寂しくて仕方がない
・不安で仕方がない
のだと思います。
だから詐欺師にひっかかったり自己愛性人格障害者の芝居に騙されたりするのだと思うのですが、ココが人間の弱点でしょうか?
そのため、自己愛性人格障害者を選別する目を持っている人がしようとしている自己愛性人格障害者と関わらないということを止めてしまうように感じます。
自己愛性人格障害者の胡散臭さを無意識で感じていても信じたいという気持ち(が人にはあるそうです)に引っ張られて、また、自己愛性人格障害者の命がけの芝居もあって彼らを信じてしまう人が多いように思います。
人は疑うより信じる方が楽とのことです。
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これの根拠はご自分で調べてくださいね。
ということは、
命がけで考え方を変える、本気でキャラクターを変える、ということが必要になってくると思うのです。
・自己愛性人格障害者はいつも命がけ
・本能から生存戦略を実行している
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こんな相手に生半可な対応の仕方では負けるに決まっています。
(説教っぽくてすみません)