ターゲットにされた私―全く無知な自分に責任あり
自己愛ハンニャ:
社長室のお仕事で、何かわたしにお手伝いできる事ってありますか。
何か、お手伝いさせて下さい。
ムーミン:(私)
では、原本と入力したものを照合して頂けますか。
これが、自己愛性人格障害者・自己愛ハンニャとの出会い(遭遇)だった。
ここに、社内の組織図を書いたが、そこにあるように、私は5年前に社長の紹介で入社したぺーぺー社員(だが社長秘書)。役目は社長のお手伝い。だから社長から直接指示される。
自己愛ハンニャはそれが分かっていて私に近づいたのだ!(今思うとね。肩書立派な社長に近い私だったからねえ)
社長のお手伝いだから(自分で言わなければならないが)、雑巾がけもするし、500kmくらいの道のりも運転するし、プログラムも組んで社内の資料もつくるし、海外の客の接待もするし、会社の大口プロジェクトも任されたりする。何でもしなければならない。
とにかく忙しい。
自己愛ハンニャから手伝うと言われて手伝ってもらわない手はない。
しかし、ココは会社。自分の仕事を手伝ってもらうなど、大人のすることではない。
そう思っていたから断るのが社会人であるし、しかも初対面。しかも他部署のしかも役付きの人が『お手伝いさせてください』はあり得ない。
ところが、自己愛ハンニャはしつこかった。何度も何度も私のところへ来ては『何かお手伝いさせて』と言うのだった。
あまりのしつこさに辟易した私は社長に報告し、その結果、自己愛ハンニャは照合などの確認作業を手伝うことになった。しかし、自己愛ハンニャはパソコンも出来なけりゃ運転も遠方は無理だった。
パソコンは文字入力がやっと。運転はできるが、知らない場所に地図をみて行くことができず高速道路の運転ができないから遠方へは行けない。
自己愛ハンニャに丁寧にパソコンを教えてあげ(ちくしょー!タダで)客先への道が分からないから自動車学校の教官の役もしてあげてというふうに余計に手間がかかって仕方がなかった。

(新入社員レベルですらなかったりして、驚嘆した人、多いと思います)
一体何ができるのか?
兼任で総務部長の役職を持ってはいるが試算表をつくれないという。(普通のスキルすらない。今思うと、エサ喰って空気すってただけだったか!と。)ンぬ
私にしてみれば、”専務兼部長”と聞いていたから(肩書きにだまされてはいけませぬゾ)”手伝う”と言われて無下に断れなかったから。。。(失敗失敗大失敗)
自己愛ハンニャは(私のおかげで)パソコンも長距離運転もできるようになった。
自己愛ハンニャを育てている(調教している)間に“あれ?”・”???”と表現できない違和感はあったが深く考えなかった。(ターゲットにならないと考えないでしょうね)
そうこうしているうちに自己愛ハンニャの娘が”社長の遠ーーーい親戚”(血縁なし)に嫁いだ。
このことが自己愛ハンニャをモンスターにしてしまう。
自己愛ハンニャは、自己愛性人格障害者のもつ症状を悪化させていきこんなふうに思うようになっただろう、と推測する↓そして、いつしか口にも出すようになる。
と。
そしてプリンタ窃盗事件が起きる。
その後は次から次へと事件がおきていく。
あーーーッ、最初からタゲられていた!
のし上っていくためのスキルを磨いていた!(といっても、パソコンのスキルは小学生か中学生くらいかな?)
(50代以降の世代はPCは人に教えてもらって良いから、教えてもらった人にはお礼を言おうね、自己愛ハンニャさん!)