新しい考え方
思ってたけどやらなかった。(一昔前)
思っていることをやるようになった。(現在)
あっ、コレ、詐欺師のことです。
詐欺師に仁義などありませんが、あかの他人に電話して『お母ちゃんオレ。大事な書類入りのカバンなくしてしまって3,000万円必要になった。貸して〜。上司の甥が取りに行くから渡して〜』と、今までに聞いたことも見たこともない日本語の使い方をする詐欺師は、今までに居なかったと思います。
そして、平均寿命が90才に届かんとする世の中になった、ということがうまく?マッチして特殊詐欺が成立してしまっていると思います。
特殊詐欺師の被害者は、人類で初めての体験をした人ばかりだと思うのです。

お母ちゃんオレ。
大事な書類入りのカバンなくしてしまって3,000万円必要になった。貸して〜。
上司の甥が取りに行くから渡して〜
飛躍した言い方ですが、特殊詐欺師の被害者は自己愛性人格障害者の被害者だ、と感じます。
・聞いたことも見たこともない日本語。
・体験したことも教わったこともないシーン。
・想像すらしたことも無く先人の言葉にも無い日本語と状況。
という状況だけど、
『相手が息子だと言っている』
『息子が困っていると言っている』
だから、
『自分が起こす行動は決まっている』
『息子を助けてあげたい』
という思考の流れがあると思います。
私は、オレオレ詐欺の被害者は全員認知症だ、みたいな事をかきましたが、相手が息子かどうか分からないのは今でも認知症かアレな人だと思っています。
ですが、新しい詐欺の手法というのでしょうか、悪質さのレベルが尋常ではなくなり、サイコパシー自己愛性人格障害者が従来の詐欺師にとって代わったのだと思えてなりませんので、引っかかる人が出てきても仕方がないと思っています。
(母親というのはスゴイのです。子供のためなら何でも出来ちゃうのです。)
人間の最低の仁義・一線を越えたサイコパシーが命がけで芝居をするのですから、サイコパシー自己愛性人格障害者というものを知らない人は、相手を息子だと信じるように思います。
ココまでは仕方がないのかな?と思います。(前言を少し修正しますね。)
その後です。
息子と信じた相手を助けたいと思うのは母親の本能ですが、アレなよし子とマザコン息子との組み合わせが事件になってしまうのが現在の特殊詐欺事件なのだと思います。

お金が要る? 大人なんだから自分で責任とりなさい。小学生か!?
取引先に弁償する? それ、会社の仕事やろ!?
アンタ病気か? 母親に電話してくるなんてオカシイやろ。
大半の人は、上記のように対応するでしょうけれど。。。
特殊詐欺と呼ばれているサギは、詐欺師が、ではなくサイコパシー自己愛性人格障害者かサイコパスがやっていると感じます。
従来の詐欺師でもアカの他人には『オレオレ』とは言ってはいなかったのに、それが堂々と言えるのは自己愛性人格障害者だからです。
感情が無い(怒りの感情しかない)。罪悪感がない。
↓
周囲の人間は自分のエサだと思っているから、エサを得れるなら何でも言えるということでしょう。
現時点では、自己愛性人格障害殊詐欺師は、お金を持っているであろう人をターゲットにしていますが、相手がお金を持っていると分かればターゲットは高齢者だとは限らないと思います。(ロマンス詐欺=結婚詐欺、架空請求詐欺、還付金詐欺等々では高齢者限定ではありませんので。。)
例えば企業内では、はじめは自己愛性人格障害者の召使・子分になってしまっている人が割と多く存在すると思いますが、自己愛性人格障害者の芝居に騙された人々です。
一部の人(か大半か分かりませんが)は後から徐々に『???』と思ったり『パワハラされているのでは??』と思うようになりますが、それまでは自己愛性人格障害者に騙されている状態が続きます。
この時の状態が特殊詐欺被害者と同じではないでしょうか。
上記記事で書いたのですが、人の(自己愛性人格障害者の)タチの悪辣さはこのレベルまでに達しているのが現在です。
マネできません。
日本人は、否、人類は一刻も早く、

というふうに認識しなければなりません。
国家的レベルでの周知(は無理やろうなあ)か義務教育で学ばせる(もっと無理かなあ)などして、国民の意識を変えることが先決だと思いますが、難しい問題ですね。
きっと、自己愛性人格障害詐欺師の被害者は当分の間、減ることはないでしょう。
人を見たらドロボウと思え
↑
わたしなどはこの標語で生きてきているみたいなのですが、街中で自分が気分が悪くなった時に人が声をかけてきてくれたりしたら『スリちゃうかあ?』と思ったりするところ(もちろん口には出しませんよ)、この疑り深い性格はそんなに悪くなかったな、とチョッピリ救われた気がしています。
自己愛性人格障害者はいつも悪あがきをしている

あ〜オレオレ、お母ちゃん?オレや。
(をお〜、このオバハン、オレを息子やと信じたみたいや)

お金を支払わんかったら逮捕されてしまうねん。

でな、お金は今日要るねんけど、オレは拘束されてるから代わりに弁護士先生の事務所の女性がお金を取りにいくから渡してほしいねん。


このお金を息子に渡していただけますか?よろしくお願いします。
という流れがあったことが、新聞記事等から分かりますが、この流れはそのまま自己愛性人格障害者の思考回路と同じです。
以下は事実ではないのですが、時間が経ってからバーカボーン社長達と自己愛ハンニャとの間で交わされたと思われる会話内容が明らかになっています。

バーカボーン商事の社長さん、わたし、ボンクラ商事の営業部長・自己愛ハンニャと申します。(わが社の自己愛性人格障害者であろう自己愛ハンニャは実際に、役付きなのです)

実は、ココだけの話にしていただきたいのですが、
ターゲット(わたしです)が成約させた案件はすでに他の会社と契約済だったにもかかわらず、ターゲットのミスで二重に契約されてしまったんです。

バーカボーン商事に損させてはいけないと思って、わたしが先に社長さんに教えに来たんです。

と、わたしは自己愛ハンニャから上記のようなことを何度もされたのですが、相手は流石に海千山千の社長ですから、早い段階で『オカシイ』と感じて私に直接連絡してきて、大概は以下のようになって私に被害が及ぶことはありませんでした。

上記のように自分の命をまもるためにつく嘘ですが、自己愛性人格障害者の全力投球の悪あがきでしかありません。
この場合、得意先の社長が自己愛性人格障害者の召使か子分にしかなれないなら、自己愛性人格障害者の勝利であり、悪あがきとは言えず、必死の努力と言うべきでしょう。
今のところ1人だけ自己愛ハンニャを『頭脳明晰』と評価している公務員出身のオタフク会長という人がいますが、このことは自己愛性人格障害者にとっては勝利だと確信できていることなのでしょうが。。。↓
というこで、ますます自己愛性人格障害者が狼藉を働く世の中になったなあ、と感じたことを書きました。