異常人格ー病気か?障害か?その両方か?ー自己愛性人格障害者という概念 | 自己愛性人格障害者との闘いの日々
 

異常人格ー病気か?障害か?その両方か?ー自己愛性人格障害者という概念

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自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

モラルハラスメント仕掛け人の正体は自己愛性人格障害者です!

プロフィール

 


症状のない精神病者とはよく言ったもんだ

以下の記事は、フランスの精神科医であるマリー・イリゴイエンヌ氏や病気に関して世界的権威のアメリカにあるメイヨークリニックの論文等に基づいて書いています。

今から約15年も昔。

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

・症状のない精神病 ・自己愛性人格障害
という概念を知って衝撃を受けました。


そして、そのことは思わず、以下の記事内にメモっています。

クラッシャー上司は自己愛性人格障害という病気―その症状はサイコパシー?症状のない精神病者だって!労基署も裁判所もお手上げか?

←←←怒りで出来ている自己愛性人格障害者

そして、自我が無いor育っていない自己愛性人格障害者(ココがポイントです)

自分以外は全てモノであると感じているところ、他人からの誉め言葉のみ採用して自我を構築する

批判・非難の言葉(を言う人)は徹底して排除する(ココこそポイントですやん)

↑このように断定して物言う自分ですが、15年前に知った事や自己愛性人格障害者からの攻撃がピークだった頃に勉強した事も含めています。(以下の記事にまとめました)

FBIのお尋ね者・自己愛性人格障害者―精神病的防衛してたんかあ~
自己愛性人格障害者の言動は精神病的防衛機制自己愛性人格障害者には、周囲の人々がどのように見えているのでしょう? 元FBI捜査官のジョーナバロ氏が危険人物としている4種類の性格のうちの一つをプレデター(サイコパス的な性格の人)としていますが、映画プレデター(捕食者)では、主人公?のプレデターは、相手から出ている...

で、私たちはいろいろ勉強していくうちに、まさに、自己愛性人格障害者は症状のない精神病者であると納得していくようです。

自己愛性人格障害者には症状がないというよりも、自己愛性人格障害者から自分はこんな目に遭っている、こんな事を言われた、と言っても人様に信じてもらえない事実を指しているのだと思います。

カサンドラ症候群

カサンドラ
世間の人
あんなに優しくて気の利くな旦那さんなんだから、あなたの勘違いじゃないの?


あるいは、

自己愛性人格障害者
精神科医かも?

あなたは疲れているからそう感じるんでしょう。お薬出しておきますから、また来月来て下さい。


とかを繰り返してしまっている人は、もしかしてカサンドラのように精神を患ってしまっているかもしれません。

私なども、最初、人に信じてもらえず、精神崩壊直前でした。
つまり、自分が社長秘書をやっているのに社長に信じてもらえなかった訳です。

自己愛性人格障害者のタゲ子
管理人

自己愛ハンニャさんが、鍵のかかる社長室に勝手に開けて入って、ロックされていないPCを開いて閲覧しています。

自己愛ハンニャさんが、鍵のかかっていないロッカーから、社員名簿等の機密書類を持ち出していました。


私は、まさか社長室に勝手に入る社員など居ないと思っていましたから、パスワード等でPCはロックしていませんでした。(会社自体が危機管理意識が低くパスワードでロックする習慣がなかった、ということもある。。。)
ですが、社長ではない誰かが触った形跡があったことから、防犯カメラが付いていないので写メ撮ったり、セロテープ貼ったりして分かるようにしていた結果、時系列と状況分析等から犯人は自己愛ハンニャだという結論が出たのでした。

ですが、客観的なエビデンスを示せないことから社長から、

自己愛性人格障害者
自己愛

あなたの勘違いなんじゃないの?


と一掃されています。

私たち一般の企業で働く大人の社会人の常識では、以下のことが言えると思います。異論はないと思います、企業スパイや犯罪者でもない限りは。

・権限がないのに勝手に社長室に入る社員は絶対いない
・部屋の鍵を開けてまで社長室のPCを触る社員など絶対いない
・部屋の鍵を開けてまで社長室の機密書類等を持ち出す社員など絶対にいない
・PCを見たのが明らかにバレるようなやり方をやる社員など絶対にいない
・機密書類等を持ち出しておいて自席で見ている社員など絶対にいない

しかし、コレをやってのけるのが自己愛性人格障害者なのです。

特別な自分は何でもやっても良いのだ!と思っているから出来てしまう訳ですが、この症状を持っている人間が存在する、という事実を世間に周知させないといけない!と私は思っています。(どうしたら良いのでしょうねえ?)

とにかく、何でもできてしまう・してしまうのだから、ここに関してはトウシツ・ソウウツと同じ精神病であることは間違いないと思います。

ですが、トウシツのように『564屋がやってきた』『監視されて命を狙われている』とか言わないし、ソウウツのように『性的逸脱』したり『重度の鬱状態』になったりしないから症状のない精神病という表現の秀逸さに再度驚嘆します。

話を戻しますが、社長は、まさか、そんなことをする社員がいるなど信じられなかったことでしょうから、私の意見をレベルの低い女の嫉妬くらいに思って、自分の秘書に(管理人に)落胆しながら言ったあなたの勘違いなんじゃないの?発言だったと思います。

言ってるあなたの方が頭がオカシイよという感じでしたので、私は、本当に精神が崩壊しそうなくらい絶望感を覚えたのでした。

社長の事を、キレッキレの頭脳明晰な人物だと思っていたのですが、自己愛性人格障害については御覧の通りの残念さでした。

(自己愛性人格障害者の被害者である私たちは、自己愛性人格障害者の恐ろしさを世間に周知させていく役目があるように思います。)

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